治郎さん、お待たせしてしまいすみません（×__×）
本日紹介するのはエゾメバルSebastes taczanowskiiです。
生息分布域は北海道から岩手までで、沿岸の岩礁域に生息する浅海性のさかなであります！！
北海道では、普通に食卓に上るお魚ですが、我らが三陸ではほとんどその姿を見る事はありませんでした！
しか〜し！！何故か2年程前からその姿を目にする事が多くなり、今年は、かなりの数があちらこちらで泳いでおります。
また、昨年まではその幼魚（一歳魚）しかお目にかかれなかったのですが、今年は、明らかに2.3歳であろう個体を見る事が出来ます！！これはどういうことなのでしょうか？
もともとこの地域に少数生息していた個体群が何かの環境要因で爆発的に増えたものなのか？
それともある親潮の影響の強い年に流れてきたものがこの辺りに定着し、成長したものなのか？
とにかく！！年々その魚体サイズが上がり、個体数も増えてきております。5〜6cmの幼魚を初観察したのが2004年！2005年にはかなりの数の幼魚！！そして今年の幼魚から成魚までのかなりの個体数！！！
原因は2003年？でしょうか？　
教えて♪教えて〜♪治郎さ〜ん（＾＾）

そのうち幼魚や横体側から撮った写真もUPします！！