お疲れ様です!犬丸です!!
第二弾予告をしてから早2ヶ月!!お待たせしてしまいどうもすみませんでした（×__×）今回はチョットぶちゃいけど可愛らしいシマヨシノボリです!!ハゼ科ヨシノボリ属に属する彼ら、ヨシノボリと名前のつくものだけで11種、そのうちシマヨシノボリを含む10種が学名がついておらず、まだまだ分類学的研究が必要な魚であります。シマヨシノボリは頬に赤色のへび状の斑紋が散在することから他のヨシノボリと分けられます。写真の個体は分かりづらいですが婚姻色の雄で、鰭を中心に全身が青い光沢を放ちます。しかし実はこの魚、雄より雌の方が顕著な婚姻色を持っているんです!!!（テクニックの都合上写真がないのですが…）雌は繁殖期に入るとお腹が思いっきり青色になり、このお腹をアピールすることで雄を誘います。つまり、こんな顔してこの雄モテモテっつーことです!!うらやましいですねー（＾＾）しかし、もてるからには理由がある!!川底の岩の下に雌が卵を産んだ後、孵化するまで雄は外敵から卵を守り、胸鰭で新鮮な水を送り続けます。やはり、モテル秘訣は献身的なやさしさなんですかね？治郎さん!!