スタパ、見てましたよ（途中で呼ばれたのだけど・・）。
独特の間合いで、トツトツと喋りましたね。
蕎麦打ちは省略に省略でしたが、それでも、時間が詰まっていた。
監督より資金集めが大変ですと言っていましたね。

自分は監督の映画見るには凄く集中力がいるのですよ。
「泥の河」は映画館でみたような記憶が・・・？
「死の棘」は苦労して小説読んでいたので、
映画も何とか見られた。
「眠る男」はビデオ借りたが、見ながら寝てしまった。
全部理解できなかったし、感動も出来なかった記憶が・・・
眠気だけが壮絶に残っていた。
一応録画予定ですが見られないかも・・・汗。

急に暑くなって、疲れていたが、深夜に見てしまった。
映画という作り物より、ドキュメンタリーのような映画だ。
父親の田村高廣さん、母親の藤田弓子さん（入浴シーンあり）、
二人は若かった。もちろん加賀まりこさん色っぽい〜〜。
風景も懐かしかった。最後は、やはり泣いたよ〜〜。
一つ一つのシーンも作り込んであるな〜〜と感心した。

新婚の頃、妻と見た映画の中でも印象深い作品でした。頂度撮影のあった名古屋で見たもので尚更でした。昭和３０年代を実に上手く再現してありました。

『太田光の向田邦子論』
遂に終わりましたね。私もテキスト買いました。次の「市川雷蔵」も楽しみだし。もっと長生きしていれば、今頃どんなドラマを書いただろう、というのが残念。私の母と同い年生まれでした。『阿修羅のごとく』のシナリオ版（新潮文庫）買いました。小説版も持っているんですが、どう違うのか、ドラマ見ながら比較するのも興味津々。