「T&D」のドラマでは、最後の部分『大門で ふん縛られる』の台詞だけが出てくるので、唐突に感じられるかも知れません。これは落語では、途中吉原に入った直後、気付いた若旦那が戻ろうとするのを、連れの二人が「大門をくぐった人数を数えているので、一人だけ帰るとふん縛られるよ」と脅かしたのに呼応しているわけです。ドラマでは時間のせいでか省略しているので、初めて聞く人には分からないはずです。「T&D」はとにかく、つめこみ過ぎるくらいつめこんでいるので時間が足りないんでしょう。一度落語を聞いてみてはいかが?
2005年05月24日 (火) 10時10分
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[115] 投稿者:うーやん★管理人 - せりふじゃなく、ずっと聞かないといけませんね
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落語までは、今のところ、興味が回りません。 老後の楽しみと言うことにしておきます。 先の事は分かりませんが・・、笑い。
「T&D」は落語を知っていれば100倍楽しめそうですね。 蕎麦屋と屋台の旦那が羨ましいよ。 年間入場観覧券なのでしょうか? それとも顔パス? 実際聞くとサゲ(オチじゃないんだ)も楽しめるのですね。 若い人に落語がブームになるかも・・・?
又さんの、時代劇や落語など歴史知識の深さに感服しています。 これからもよろしくお願いします。
2005年05月25日 (水) 08時32分
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[116] 投稿者:又左衛門 - 再見してみて
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気になったので、録画したものを途中からですが、見てみました。 すると、高座の小虎が「師匠にふん縛られるよ」と言ってました。画面が切り替わって、駐車場で捕まったどん吉が出てきます。この場面転換のつなぎが絶妙ですね。「あいうえお作文」なんて、鶴光師匠のネタですな。深夜放送の。これ若い人にわかるんかいな?
2005年05月26日 (木) 16時00分
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