一部では、新君があんな簡単に「子供は宝物だよ」で落ちるなんて、残念と言われた。親に捨てられた子供がそんなに簡単に、他人を信じられるか、と言うことでしょうか。

しかし、新君はもうどこも行くところがない、児童相談所から施設にはいるよりも、アイ子の言葉を信じるしかなかった。全てを信じないで自閉して、他人を攻撃するキャラではなく、まず身近な人を信じることから再出発したのです。裏切られても、また信じよう。そういうキャラだと思いました。それはそれで美しいことだと思うし、あってもいい話しだと思った。

これから一癖も二癖もある芸達者な子供達の展開が楽しみです。そして、のんびりした時間と風景も、昔の日本の美しさを描いて欲しいものです。自分は前クールの「めだか」同様、教育もので好きです。一緒にみていきましょう。

今期、一番の期待作です。エリィが主役ということと、脚本が水橋さん、それと、自然の美しさに惹かれてました。保存版にしようと思います。

この場をお借りして、「87％」乳癌検診のシーンでは、○○星人のうーやんさんの顔が浮かびました。どんなお顔かは、知らないのに・・。失礼しました。

なるほど、新鮮なコンビですね。エリィもエリィから抜け出す一つの挑戦で、ゆっくり語りかける話し方なのでしょうか。でも基本的な肯定的な生き方は変わらないと思います。

水橋さんといえば「しあわせのシッポ」は何となく終わってから印象が強くなる作品でした。そして「光とともに」、これは最初から釘付けでした。

今回はちょっとファンタジーという感じですね。見ているときはちょっと泣かせて、全部終わるともう一度みたいなと感じさせるドラマかなと予想しています。意外にも続編が作られたり・・・フジでは無理ですね。

とにかく、ドラマを楽しみたいものです。ちょっと泣かされながら・・笑いながら。chikaさん、これからもよろしく・・