ちょっと、いろいろＨＰをまわったが、病名については不明でしたね。あるおとうさんは血液疾患だといっていました。それ以外はあまり病名に追求していないようです。シアトルというと個人的には、同級生が骨髄移植の先駆者のトマース教授の病院だったかな、そこに２年留学していた。その時、カナダで学会があったので、初めての海外旅行を一人で行った。そして研究室を見学したこともありました。だから、骨髄移植かなとも個人的には思いたかった。

しかし手術とか言っていたし、５年で再発なしと言っていたから、固形癌を考えたかった。白血病やリンパ腫だと、手術は骨髄移植以外ないし、５年で完治と言うことはないと思う。年に一回は見ていかないといけないと思う。しかも再発して、肺塞栓をおこしたのに、一旦一人でアメリカに行けるほど身体が回復している。症状は余りでない、固形癌を考えたい。

だた、病名ははっきりしないことを許すとしても、１年間アメリカで入院していたら、保険も効かないから、全額自費だ。この費用がどうなのだ。しかも１年も入院出来ないし、したら多分１億円ほどかかるかも？　これが一番心配だった。由季の父親は金持ちではなかったし、由季に貯金は多くなさそうだし、誰が費用を出したのだ。澤口医師は春木の義父になるから、由季にも義父になる。澤口医師が自分の老後を見て貰うことを条件に１０００〜４０００万ほどを出したのかな？　考えると妄想に取り憑かれてしまう。悪い癖ですね。
それに幾らドラマといては素敵でも、寒い中で、退院したばかりの患者が、肩むき出しの薄着で走り回って、肺炎になるぞ、と叫びました。

多くのＨＰでの感想では、みなハッピーエンドに大喜びでしたね。細部を無視すれば、テンコモリで楽しみました。バブリな会社で、取締は駄目そうな２代目の新谷さんですぐに潰れそうです。織田さんの、揺れない、まっすぐな愛と生き方、ノー天気なほどのまっすぐさは、かえって小気味よかった。幸子や仁美などの攻撃にも全く揺れなかった、素晴らしい。矢田さんも、レディスらしいものから、真面目な秘書、おふざけキャラなど、いろいろの表情を見せてくれて良かったと思います。坂下さんも最後まで一言セリフだった、嬉。