先日、自衛隊の護衛艦「くらま」が韓国のコンテナ貨物船に偽装された神風アタックを食らい、大破炎上しましたw 漫画「沈黙の艦隊」で、海上自衛隊VS米軍第七艦隊の戦いでミサイル食らって轟沈した、あの「くらま」ですよwとことんツキの無い船だなw
あのニュースを見て 「こんなに貧弱な装甲で大丈夫か?」 と思った人も少なくないはず。 ニュースの映像見てる限りペコペコの鉄板がぐんにゃり曲がって貧弱そのものに見えるよね。 「俺が打った圧延鉄板装備汁!!」 って言いたくなっちゃうw
でも、注意しなければならないのは、海自の場合、全て呼称が 「護衛艦」 になってるけど、実際のところは「駆逐艦」だってこと。 予算の関係もあるんだけど、「少しでも早く、軽く」を前提に設計されてる艦で、多少のダメージコントロールはあるんだろうけど、基本的に接近戦や撃ち合いを想定した設計じゃない、ってことw つか、現代の艦船は基本的に「バカスカ大砲を撃ち合う殴り合い」だとか「至近距離での撃ち合い」なんて想定されてませんw 基本的には「先に見つけた方がその場で先制攻撃して勝つ」というパターンが前提です。って、あれ?二本の自衛隊って確か 「専守防衛」 なんだから、先に撃ったらアカンのでは・・・・・ ・・・・・誰ですw言うたらアカンこと言うんはwそんなこと言うたら「やられるだけのマトをなんで高額の予算をつけて建造するんですか」いう話になるやないですかw ま、ソレはさておき「分厚い装甲で敵の砲撃に耐えつつ、デカい大砲で敵を撃つ」コンセプトの戦艦とは訳が違う、と言うこと。 一例を挙げると、フォークランド戦争でアルゼンチン海軍が放った一発のエグゼゾ対艦ミサイルで撃沈してしまった駆逐艦シェフィールドがありますw つまり、「攻撃を受けると大変弱い」と言うことです。 でも、多額の予算をかけて作ってるんだから、もう少し頑丈でも良いんじゃないかなぉ・・・・w
きっと、韓国のコンテナ貨物船には船首に大型ラムでも装備してたんでしょうねw
写真付きとかでもっと詳しく書くことも出来るんだけど、それをやっちゃうとまたブログになっちゃうしwこの辺でやめときますw
つか、江畑健介、まだ60なのになんで逝っちまったんだよう・・・・これからも本を買うつもりだったのに・・・楽しみにしてたのに・・・・
心からご冥福をお祈りいたしますorz
2009年10月30日 (金) 00時34分
|