No.2085 私も参加 投稿者:元炭鉱夫   投稿日:2012年08月16日 (木) 09時44分

昔の炭鉱夫はほとんどが刺青をしておりました、落盤事故で死んでも刺青で人の名前が分かるようにです。
また昔の漁師さんも刺青をしておりました、海に落ちて死んでも分かるように、また鮫に食われても分かるように、大きな鮫の腹を割いた時に腕に刺青を腕が鮫の腹に有ったのと話しを聞きました。

職人さんと魚やさんも昔は刺青をした人が多かったようです　これは意気を売り物にしたからのようです。昔のヤクザさんも同じ事が言えるかも?

意気と言えば「江戸の火消し組」は全員が総刺青をしておりました、やはり火消しは侠客の始まりでしたから。

侍(今の国家公務員)は刺青禁止だったようです、違反は切腹とのお定書きがあったとか?

農家人は皆無に近く刺青はしてません、入れ墨は今の金で片腕15万くらいに二の腕かければ30万くらい掛かります。

総刺青ともなれば昔は手彫りでしたから最高傑作は今の金で100万〜300万円はかかったと思われます。

江戸後半になると天然色付きや透かし彫りが流行りだします、色付きになると相当の金がかかります。

現代は機械彫りで、麻酔もありますから金もそのわり安いです。

昔は少しずつ彫らないと、全身が腫れて高熱で死ぬ事も有りました、勿論ばい菌で化膿しての死亡も多く有りました。

それだけに今のタトゥーとは違う命がけの
男の意地が刺青にはあったのかも知れません。

私の私見ですから、この書き込みは信用はしないで下さい。　次郎長は白むくだったとか?

No.2084  投稿者:葛城ジロー   投稿日:2012年08月16日 (木) 07時09分

当然のことながら、刺青に対する価値観は、国情や人々に依って違うようです。

私が元任侠道に身を置いた人に聞いた話ですが、

「刺青は義理人情を弁えて、他人を裏切らない証とするものだ。

決して他人を威嚇したり、脅したりするものでは無い」と、聞いて居ります。