これはレポではなく、こぼれ話部門です。
オフステージでの出来事をお知らせしますね。
ステージ上のことはりえっち〜さんのHPのレポ、
バッチリ!でした。(パチパチ<拍手)
そちらをご覧になってね〜。
行ってきました。インタープレイ。
スタレビの中の光田さんではない、
”光田健一”さんに会うのは初めて。
光田さんのことはもちろん、
スタレビの曲も知らない友人(女性)を誘いました。
6:00に藤沢駅で待ち合わせ。
「藤沢も変わったねぇ。」なんていいながら歩くこと5分程。
店のオープンを待つ列がありました。30人位だったかな。
予約してるけど、先着順で良い席なのかな?
とりあえず並んでみました。すると、お店の方がでていらっしゃって、
「リハーサルが押しているので、もう少しお待ちください。」
とのこと。そのお店の方が、私のほうへやってきて、
「予約してらっしゃいますか」などと話し掛けてくださいました。
皆さんがカメラを持っているのを見て、
私、「あ、カメラいいんですか?」
お店の方、「はい、いいんですよ。」とあっさり。
その辺の事情まではノーチェックだったぁ。
「使い捨て買ってくればいいですよ」と
カメラ屋を教えてくださいました。
一応、買っておこうと、カメラ屋に向かいました。
カメラを買って戻ってほどなくリハが終わり、ビルの5階へ。
お店に入ると、ミュージックチャージを先払い。
そして、なんと、私たちの席は・・・ミュージックチャージを
徴収しているこの席とのこと。私と相棒はおつりを渡したり、
領収のしるしの券?を渡したり、まるで店員さん。
始まる前に何か注文して食事したい、と思っていたのですが・・・(^^;
そして、メンバーが私たちの横を通ってステージへ。
「うわぁ、近い近いっ、手を伸ばせばすぐ届くよぉ。」
もちろん、しませんでした(^^)。
はじめのMC、一曲目は店員もどきのおかげで
あまり聞けませんでした。
(ぶん様のレポでわかりました、ありがとうです。(涙))
STYLE-O のことはあまり勉強しないで望みました。わざと。
ブッツケでライブを楽しみたいと思ったから。
Pスケさんの声、とても暖かくて気持ちがいい。
どの曲も楽しかった。(CDを買って帰りました。)
アルフィーファンの相棒も気に入っていました。
第一部は少しアップテンポな曲が多かったように感じました。
そして、第一部と第二部の間に思ってもみなかったことが・・・。
私たちの席は常連の方々(おじ様方)と相席でいろいろと
お話ししていました。その中の島きち丸の船長さんが
「ほら、写真撮ってもらいなよ、光田くんといっしょに」
(ひぇ〜、いいよいいよ、私、いっしょに撮って欲しいなんて、
思ってないし、カメラは光田さんを撮ろうと思って買っただけだし、
今休憩中だし、そんな悪いよ〜〜〜<心の中の叫び)
「いいです、いいです」と言っていたのですが、
船長さんがロビーに居た光田さんにその旨を伝えて
くださったらしく、「誰?」と光田さんが店の中に
顔だけ入れて、こちらを見たのです。
(小さなロビーの片隅が控え場所だったみたい)
尚も遠慮してたのですが、周りの皆様に促され、
結局・・・ツーショットで撮ってもらってしまいました。
「ありがとうございました」とお辞儀すると、
光田さんもお辞儀してくださいました。
あぁ、いいのでしょうか。なんだか、悪いなぁ。
しっとりとした曲もあった第二部が終わって、
しばらくすると、光田さんが片付けに
店内へ戻っていらっしゃいました。
すると、皆さんかわるがわるにお土産を手渡したり、
ツーショットで写真撮ってもらったりしていました。
そうか、ライブハウスではこういうのアリなんだぁ〜。
でも、まさか自分まで撮ってもらうなんて!
はぁ、今思い出しても夢のようです。
さらに、夢は続きました。
やっと写真会&サイン会?が終息し、キーボードを抱えて
ロビーへやってきた光田さん。
そろそろ帰ろうとロビーにいた私たち。
少々ミーハー気のある相棒が
「最後にもう一枚とってもらったら?握手してもらったら?」
とけしかけました。「いいの、いいの。光田さんのピアノと歌、
聴きに来たんだから。」と私が相棒に言うと、
「ありがと。」と光田さん。
うわー、これって会話だよね、とドキドキしてしまいました。
そう、私はあまりサインとか握手とかは興味が無く、
音楽を聴かせてくれること、そのことが私にとって大事なことなのです。
だけど、前から鍵盤の上を自由にコロコロと動くあの手は
どんな手なのか見てみたい、と兼ねてより思っていたので、
勇気をだして、お願いしてみました。
「いいけど、今汚いよ(片付けしてて)」といいながら、
ぱっっと手のひらを広げて見せてくださいました。
皆さんの『小さいのかな』という予想を何度か聞いたけど、
小さいとは思わなかったよ。私と同じくらいかなと感じました。
(私の手は、というと・・・女性としては大きめ。参考>身長167センチ)
そこへ、お店の方がいらして、「今日は受付を手伝ってもらって、
ありがとうございました。」そして、なんだか勘違いされているらしく、
「しばし、旦那のこと忘れて・・・よかったね」とお店の方。
『だから、違うって、私はそんなんじゃないってば。』と心の中。
すると光田さんが控えコーナーの仕切りの影から片付けながら
「それとこれとは別だよね。」とフォローしてくださいました。
そう、そうなんですよぉ、さすが光田さん。
光田さんの音楽は好きだし、光田さんのお人柄も好きですが、
そういう対象ではないんですよ>お店の方、勘違いしないでよっ!
そして、極めつけ。
いよいよ、次にエレベータが来たら帰ろう、というころ。
同じく帰ろうとする方がふたり、光田さんに握手をお願いしました。
その様子を後ろから眺めていると、
「はい、ありがとう。」と光田さんが
手を差し出してくださいました。
お疲れでしょうに、気を配ってくださったんですね。
しっかりと握手してくださいました。
咄嗟で驚いたのと、恥ずかしいのとで、私のほうが先に手を
引っ込めてしまいました。
もっとしとけばよかった<おいおい握手はどうでもいいんじゃなかったんかい?
気さくな方だと聞いていましたが、
今回、自分で体験しました。
気取りが無いって素敵ですよね。
随分長くしてしまいました。
お読みくださり、ありがとうございました。