今日から我県、岐阜でも聞けるようになった要音。♪ウキウキぃ〜ワクワクぅ〜 でした。
ちょこっと(?)ですがどんな番組だったかの感想のようなものも書いてみたくなって。よかったら見てねん!
要さん「男と女の出会いのように、音との出会いも、まぁた素晴らしきものなり。あ〜、本物にめぐりり逢いたい。裏から表、そして根本まで。筋の通った音楽をお届けいたしましょう。それがこのー」
お客さん(?)「要のある音楽ー!」
と、始まった。ライブで撮ったものなんですかね。
本日のテーマ「アコースティック フェアー」
要さん「本日は白いブラウスに着替えピュアな気持ちで最後までお付き合いきださい。」
秋もやったというこのテーマ。細かい事は気にしない。これが春でございますからね!
アコースティックな響きとコーラスワークが上手い事調和している、そんなグループの曲を。
まずは「アメリカ」という3人グループ。
1972年に発表したファーストシングル「名前の無い馬」がいきなり全米1位を記録してファーストアルバム「アメリカ」も1位を獲得。彼らの持ち味はアコースティックギターを全面にフューチャーしたサウンド。そして歯切れが良く澄み切ったコーラスでございます。そのアルバムの中から、
「ア・ホース・ウィズ・ノー・ネーム(名前の無い馬)」
ギターのストロークだけで、コードも2つしか使ってないんですけどね、これが当時中学生だった根本少年にはですね、嬉しかったわけですね。このアルバム持ってますが半分くらいコピーしてやってましたからね。
ニール・ヤングの声に非常に彼らが似てたんですね。今聞くと全然似てないんですけど、当時はですね、”おっ、これニール・ヤングの新曲じゃねぇか。”とも思って聞き始めた。「アメリカ」はすごくいいんでですね、聞きやすいいんで、良かったら聞いてみるとよろしいんじゃないかな、と思います。
続いてN.Yを拠点に活動していた「オーリアンズ」でございますね。この「オーリアンズ」というのはですね、間違った発音でございましてですね「オーリンズ」と発音するのが正しいんですけど。
西海岸に「ドゥービー・ブラザーズ」あれば東海岸に「オーリンズ」ある。ってな風に紹介されていたようにアコースティックだけでなく彼らはロックやルーツミュージックなど多才なサウンドを聞かせてくれたわけでございます。これもまさに春らしい曲かもしれません。
1975年の3rdアルバムの中から
「ダンス・ウィズ・ミィ」
先ほどの「アメリカ」に比べるとあまりにも高度でですね、これは難しかったんですねぇ。元々このグループにはですね、プロデューサーがいて、この人またギターのプロデュサーでもあったりするんですけど、この人とリードボーカルと、この2人が中心になって音楽性を高めていったとこがあるんですけど、ま、2人ともキーボードもギターも弾けるという事でですね、そしてまた主力のコーラスも作れる。このグループもですね”せーの”で歌えるんですけども、こんな複雑で難しい曲なんですけども、ライブできっちりこなしちゃうんだな。コーラスワークはホント、お見事。そしてツインギターの軽やかさもお見事という感じでアルバムもなかなか出来がいいのでですね、これまた聞いてみるといろんな意味で広がってくるんじゃないかなと思います。
「春のアコースティックフェアー」楽しんで頂けましたでしょうか?こうゆうサウンドを聞くと心が洗われる感じがします。しますか?しませんかね?えー、私も気合を入れてツアー頑張ろうと思っとります。これから行く先々の街の皆様もぜひ遊びに来て、ちょーだいねっ!