会場にはいろんな年代の方がいらっしゃいました。
開場を待ちつつ、配られたアンケート用紙に記入していると、
すぐ近くで小さな女の子が、
壁を下敷きに背伸びをしてそれを書いています。かわいい〜。
ステージには、電飾でラインだけ描かれたツリーが3つ、
ついては消えをくりかえしています。
中央には椅子とギター。
あそこに要さんが・・・わくわく。
場内のBGMは『Style』でした。
開演時間の7時になり、まずFM岩手の木村アナウンサーが
司会として登場。主催の方とトークをされます。
そして、舞台左袖から、口元をふにっと笑ませて、
要さんが登場です!
要さんは『要音』本の表紙でのモザイク風のシャツに、
黒の上着とパンツ姿です。
ギターを抱えて、会場を見渡し、まずは自己紹介です。
本当は歌から、と思ったけれど、
看板に『おしゃべりと音楽と』とあったので、
まずは挨拶からにしたそうです。
一曲目は『AmazingGrace』!
初めて生で聞けました(感涙)!
近くの方が「おぉっ」と呟いていましたよ。
そのまま流れるように『夢伝説』へ。
トークでは、岩手出身のお母様の名前のこと、
要さんにそっくりなご兄弟のこと、
子供の頃の成績表のことなど・・。
そんな中、要さんは急に客席の右側を向いて・・。
「話長いって言わないでよ(笑)!」・・客席のどなたかが呟いたようで(笑)。そしてブルースっぽい『シュガーはお年頃』。『トワイライトアベニュー』。自分が健康でいられるのは、音楽による心の栄養のおかげ、音楽を好きなのはその大きさや偉大さに圧倒されるから、という話から、なぜかお友達の大林素子さんのお話に。ジェスチャーを交えて(笑)。会場の、特に左側の方々がどっかんどっかんウケていたのが印象的です。
音楽とは模倣の産物だけど、そこに愛情や尊敬がなければいけないということで、影響を受けたミュージシャンのカバー曲を。
続く・・