【広告】楽天市場からおせち料理早期予約キャンペーン

ちょこっとネタバレ

ラジオのことからライブのことまで、ちょこっとだけおしえてください。

ホームページへ戻る

名前
MAIL
URL
件名
内容
アイコン
/アイコンURL
/
削除キー COOKIE
こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。


[74]要のある音楽 4月11日 放送分 後半-------- atsuko - 2002年04月12日 (金) 23時46分 -

ネモトーク

そういえばね、さっきの話の続きで恐縮なんですけども、「ロード・オブ・ザ・リング」とかね、僕も今ツアー中で地方でみたいなぁ、とか思ったりするんですけど、あの「ロード・オブ・ザ・リング」って3時間以上あるのかな。でね、そうするとね、あの、1日そのスタートを見逃すとまた3時間待たなきゃいけないじゃんか。ところがね、まず3時間待てばいいんだけどね、悔しいのがね、あのー、地方都市に行ったりすると、10館映画館があると5館くらいはこの「ロード・オブ・ザ・リング」をやってたりするわけ。同じ様な現象が「ハリーポッター」の時もあったんだけど、ま「ハリーポッター」は2時間半くらいだったんですね。すっとね、あれね、示し合わせたようにね映画館て同じような時間にやるんだよ。どーしてずらしてくれないんだろう、って思うよね。ま。1回目の上映時間がある程度決まってしまうってのもあるかもしれないけど、やっぱさ、こう、”あっ、この時間見逃したらまた3時間見なきゃ、待たなきゃ”なんて思うんだったらさ、せいぜい1時間とか2時間とか適当に映画館がバラければさ、もっと見たいって人がね、見やすくなるような気がするんだけどな。それともあれなのかな、映画っていうのは、もうその日1日のスケジュールの中で”これ行こう”って決めちゃうもんなのかね。なんかさ、こう、時間の中でさ、1時から始まる映画館があったり、2時から始まる映画館があったり、3時から始まる映画館があっても、オレはいいよな気がしたんだけどな。どーも地方行くとね、えー、そうゆう特性が強いっていうかね。だからね、丁度僕ら移動してから映画見ようとするとね、3時くらいからなんだよ。ところが2時45分ぐらいから全部この「ロード・オブ・ザ・リング」が始まってるんだよな。まぁた見らんねぇや、とか思ってね。えー、するんですけども、それは僕の愚痴だったりするんでね。んー、どうゆう事なんだろうな、って思いました。

では葉書です。
「山下達郎さんはCDを何枚か再販されるのですが、セットで購入するとプレゼントに応募できるそうなんです。1枚づつ買って行っても応募できるようにと。なんてファン思いな方なんでしょう」
ってことなんですけど。そだね、やっぱあのね、山下達郎という人間はですね、そのー、音楽に魂を売ったというかですね、もーホントに付加価値、付加価値っていうか、音楽を聴いてきれる人のとっての付加価値は大切にするけど、音楽を聞かす為の付加価値はあんまりどうでもいい人なんだね。これはやっぱ、音楽の凄さをちゃんと聞いてくって事なんだろうね。例えばシングル5枚出して全部ジャケットが違って楽曲が一緒でした、とかってのは音楽以外の付加価値じゃないか。でも例えばその1曲シングルごとに違うカップリングの曲が入っていたりするのもまた音楽を聞く楽しみかもしんないけどね。
僕らはその、高校生くらいの時から、大学入っってからかな?えっと、達郎さんの音楽を聞き始めてさ、やっぱ、えっと、その、音楽に対する紳士な態度ってのはスゴイ人だなぁって思う。自分がいま音楽を作ってるからこそ思うんだけども売れやぁいいとかね、買わせりゃぁいいってのはどーも最近こう、多すぎてホントにいいのかな、こんなんで、アーティストは納得してんだろうかな、なんて思う事が。やっぱ音学を作る責任ってのが全部アーティストにかぶってきますからね。自分達にちゃんとした、こう、理由づけのあるっていうのかね、そのものを語れるようなものじゃなきゃいけないような気もするんだ。だからこそジャケットを凝ったりとか、その特典を凝ったりとか、いろいろあったりするんだけど、買ってくれる人に対する、こう、お礼とか。そうゆうのは様々あるような気がするんだけど。作る時にね、買わせる為に何だかんだとか、何とかっていうのはまた方法が違ってくるような気がするんだけど。ま、今回僕らもですね、今までのアルバムが再発されていくんですけども、今回、ボーナストラックをライブバージョンで付けたりとか、カラオケ入れたりとかですね、えー、そんな事をしながら、ま、今まで聞いてくれなかって人が、えー、また新しく聞いてもらえるように。あるいは今までの中からこう、抜粋したものの中でアルバムを作ってたりとか、違うこう、楽しみ方を感じてもらえたらいいなと思って。えー、値段も下げめで作ってみたりしたんですけども。今日、今週くらいからですね、そんなアルバム特集してみたいな、と思っとります。えー、今日はですね、まずは24日にリリースされます「LOVE SONGS 2」というね、これ94年に発売の「LOVE SONGS」のアルバムをリリースしてるんですけども、それの続編的にえー、スターダスト☆レビューのバラード集というところで作ってみたアルバムなんですけどもね。まさに”どんな魔法よりもこれさえあれば的”なことでご紹介しましょう

☆スターダスト☆レビュー☆
♪くちづけ

さてさてまだまだ続きますが、続きましてはメールのご紹介。
「今回もアルバムの歌詞カードを開いてみるとほとんどの歌詞が日本語である事に気付きました。歌詞が日本語と英語では曲作りの違いなどはあるのでしょうか?」
っということなんですけども。まー最近はね、やっぱこの英語が、こー、あのー、何て言うんですかね、サビとかの頭に使われたりとかね、えー、あるいは全編歌われたりする事も多いみたいですけども、んー、やっぱ気持ちを伝えようと思うとどうしても、こう、日本語の方がいいよね。僕らの場合はね、英語的に乗っけていくのは実に簡単なんですよ。なぜかと言うと、ほとんどがこう、あの、英語的なニュアンスでメロディーラインを作ってたりするから。だけどね、こう、何かそれによって、言葉がせっかくここに詰まるのに逃げちゃうのはヤダなぁ、っていうかね。これはサイケデリコみたいな、桑田さんが、こう、ぽろぽろ入れる、ようするにその言葉の響きで違う部分を想像させてたりする、そうゆう気持ちのある人ってのはまたいいと思うんですけど、何か、こう、逃げてるっていう、ただのこう、音楽のマネしてる様な英語の使い方はしたくなかったっていうか、今だにしたくないんですけどね。それで気が付いたら英語の歌詞がほとんど無かった。僕もね、あの、全部出来上がった時にね、それを感じたんだな。いつもだったら何か英語で、こう、割りとこの方がかっこいいかな、なんて思ったりするんだけど、かっこいいと言うよりはですね、んー、何かもっと伝えたい事とかですね、逆にこう、多少違和感を残す方が面白いのかもしれないな、何て事を思いながら、今回気が付いたら英語が無くなってたってのがあるな。でもな、この英語によって洋楽的なニオイをかもし出させるちかっていう、ちょっとあまりにも安易すぎるような気もするんだね。これは、ま、いろんな人が音楽を作る中で、えー、考えて行く事なんでしょうけどね。やっぱこう、音楽を作る上でのこう、何か”逃げ”はやっぱりね、作りたくないなって思いました。
え、さっ、というわけで1曲ご紹介。アルバムの中から

♪涙

久しぶりに聞くとなかなかいい曲だなぁ、なんて事も思いましたけどもね。皆様いかがだったでしょうか。



Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場からおせち料理早期予約キャンペーン
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板