男と女の出会いのように・・・。(詳しくは4日放送分のカキコミにてご参照を・・・)
皆様、お元気でございますか?さてさて本日のテーマ。
えー、まーですね、ここんとこの映画界をにぎ沸かしたと言えばですね「ハリーポッターと賢者の石」や「ロード・オブ・ザ・リング」のようなですね、いわゆる魔法の映画でございましてですね、今日はその「魔法」の凄さについて検証してみたいと思います。ってなわけで本日は、”私の好きな、私の事を好きになってぇ”と気になる相手に魔法をかけながら最後までお付き合い下さい。
「ロックの世界の魔法ってどんなの?マジカルナンバー大特集ぅ!」
ま、世の中にはですね様々なブームがあるんですけど、このブームというものもですね、えー、突発的に起こるわけで、昨年あるいは、今年になって魔法の映画がブームでした。
70年代のロックナンバーの魔法のナンバーについて、最初はN.Y出身の4人組
「THE LOVIN’ SPOONFUL」
と言うバンドの曲でございますね。彼らも様々なヒット曲を持ってるわけでございますが、当番組でも何曲か紹介しました。そんな彼らの魔法のナンバー
「DO YOU BELIEV IN MAGIC」
まさにですね、”魔法を信じるかい?”という感じなんですけども、えー、彼らの場合はですね、多種多様に渡る、ホントに様々な音楽性があるんですけども、ま、ビートルスからの影響が多いと言ってもよろしかと思うんですけども。えー、その他ですね、フォークやロックンロールなど、そんな音楽をですね全てミックスした独自の音楽サウンド、数々のヒットが生まれました。
65年に発表されたこの曲は「魔法を信じるかい?少女の心の中にあるんだぜ。音楽が始まった途端彼女は自由になる。そしてそれは魔法さ!」ってな具合に魔法のハッピーな具合をですね、上手い事歌っております。えー、耳にすると妙にウキウキしてしまうこのサウンド。ぜひともですね、楽しんで頂きたいと思います。全米では9位を記録しました。
☆THE LOVIN’SPOONFUL☆
♪DO YOU BELIEV IN MAGIC
これもですね、実に単純なメロディーなんですけど、それに絡んでくるギターだったり、バックコーラスによってですね、ホントにいろんな広がりを示してくれる珍しい曲ですね。この彼らの曲っていうのは意外とこうゆうぅぅぅ、何て言うんですかね。割とまとまりのいいメロディーが多いんですけど、それを上手い事ですね、あのぉぉ、何て言うんですかね、このぉぉ、いろいろな魔法、音楽の魔法、まさに音楽に魔法をかけてですね、あの、広がりを作って行く。番組中でも「サマー・イン・ザ・シティー」とかね「ディ・ドリーム」とかですね、紹介してるんですけど、何か1曲1曲にですね、彼らの違う味があるような気がします。ただ不思議だなあと思うのは、こうやって曲聞いてもですね、以外と彼らの曲ってのは、まあ、無茶苦茶大ヒットしたって事も無いんですけどね、エバーグリーンなって言うか、あの、そんな古さを感じない部分がありますよね。彼らの場合はね、えー、あの、僕もソングライターとしてのこのジョン・セバスチャンって言う人がね、書いてたりするんですけども、この辺に曲作りがウマイなぁ、と思いますけどね。いかにもバンドらしいってとこのコーラスの付け方ちか、えー、これ、”どんぴしゃ”でお届けした訳でございますけどね。
えー、続きましたはですね、これまた、それから10年程後ですかね、イギリス出身の4人組
「PIROT」
というグループがありまして、彼らのまさに
「MAGIC」
ご紹介したいと思います。
ポップでメロディアスなサウンドが彼らの持ち味。74年に発表されたこの曲。朝の気持ちを題材にしてですね、サビでは”これは魔法なんだよ。疑っちゃダメさ。こうやって目を瞑ってると必ずいろんな事思うけども、魔法なんだよ”っていうね、どっちかというとですね、夢ン中にあるですね、自分の、こう、よどんだような気持ちを歌ってるんえすけども楽曲はですね、無茶苦茶、こう、ポップでいいんですよね。文学的というか詩的というかですね、えー、それがですね、ポップなサウンドに乗って、いいんですよ、これ。ギターの入り方とかもですね、えー、いい感じですけども。1974年のヒットでございます
☆PILOT☆
♪MAGIC
声が特徴的だってのもあるんですけどね、これ。あの、ラジオからよく流れてて、何ていうグループなんだろうな、って思ってたんですけどね。えー、当時は高校に入ったくらいの時かな。非常にポップな中にもですね、えー、コーラス感、ハーモニーの面白さっていうかね、それはあの、歌のコーラスだけでなくて、例えばギターが、こう、入ってきたりとか、ストリングスが、こう、後ろに流れてきたりとかがね、そうゆうね、何かアレンジの広がり方が、えー、ロックの中にありながら、こう、ただのギターサウンドだけじゃなくなっている。この当時イギリスってのはこうゆうちょっとひねったグループが沢山出てたんだな、なんて事を改めて思ってまいましたけどね。
しかし、あれでしょうなぁ。あのー、「ロード・オブ・ザ・リング」なんていうタイトルがね、あの映画には付いちゃってりけど、「ザ・ロード・オブ・ザ・リングス」というですね”ザ”も”S(RINGS)”も付くのにですね、なぜかこう略されちゃったりするんだ。ま、これも1つの魔法なのかもしれないですよね。
☆私の感想☆
1曲目のは要さんが紹介したようにビートルズっぽい曲調でした。
2曲目にはスタレビが歌ってもいいような感じの曲です。コーラスも入っていて、いい感じでしたよ。