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Touka's BBS

「あんた書きなさいよ」「お姉ちゃんが書いて」「いいかげんにしなさい」

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世界の中心でアイを叫ぶ・4 [10]
投稿者: トウカ (2004年10月22日 (金) 21時05分)


人類補完計画の発動によって、場面はシンジの精神世界に移る。人類補完計画を「とにかくそういうもの」として捉えるなら、この第26話も、メタ世界からの総括としてではなく、作品内での話の続きと言えないこともない。

「全ての敵を倒して、そして、その後に何をするのか?」
全ての敵を倒した、ので、エヴァンゲリオンから降りるのだ。
第26話はそういう話であると思う。

アムロは死ぬまでガンダムに乗っていた。ロランは乗っていない。
この二人の間に立つのはVガンダムのウッソ・エヴィンだけれど、私は彼が嫌いなので(それに彼はもともと「ウソ」の存在だし)、代わりに二人の間にシンジを立たせてみたい。

言ってみれば、ネトゲー廃人をネトゲーから引き離すみたいなもの、だろうか。
だからこれは、難しく面倒くさく、そして切実である。ネットゲームの中のマイキャラは、いつだって変身願望を満たしてくれる主人公ロボットなのだ。


第26話の前半は現状の認識に当てられている。

テロップ 『何故、エヴァに乗るのか?』
碇シンジ 「それが僕の全てだから」

「僕にはなにもない」と思うシンジにとって、エヴァンゲリオンのパイロットに選ばれたことは万にひとつの僥倖だった。シンジがなにもしなければ、なにも反応を示さなかった世界が、シンジがエヴァに乗ることで積極的に干渉してきたのだ。

その干渉の中でシンジは悩み、喜び、成長する。初めて味わう、まっとうな人生の味。「好きなこと見つけたんだ!好きなこと見つけて、好きなことだけやってなにが悪いんだよぉッ!」悪くない。誰もそれが悪いとは言ってない。ただ、シンジの中にある世界、シンジの中にある世間が、もしかしたら良くないのかもしれないと言っているだけで。

きっといつまでもエヴァには乗っていられないだろうという予感。その予感さえなければシンジは悩まなかっただろう。無尽蔵にわいてくる使途を倒して、倒すごとに成長していって、万々歳だ。この未来予想図が実現されようとされまいと、こう信じ込むことができるなら「今の」シンジに悩みはないはずだから。

でも、決してそうはならないことをシンジは確信している。いつかは今の暮らしに終わりが来ることを怖れている。だってこれまでだってずっとそうだったじゃないか。この不安こそが「最後の敵」だ。

この不安を打ち倒す為のひとつの道筋として、最終回であろうとあるまいと関係なく、自分の意志で、いや自分の力でエヴァから降りてみよう。

テロップ 『何故、エヴァに乗るのか?』
碇シンジ 「それが僕の全てだから」

―後半に続く。






今日の備忘録 [9]
投稿者: トウカ (2004年10月22日 (金) 21時02分)


エヴァ26話、まだ10回しか見てないけれど少しずつ書き始めました。
とにかく、これを書き終えないことには20世紀を卒業できないのです、私は…。


>モンキーターン
あらららら………。
この後にもう一展開あればすごいけれど、きっとないだろうなあ、と思う私は勿論青島さん派でした。

>別冊コーラス
コーラススレで評判の良かった、一番最後の奴を読んでみた。
ええねぇ〜。こういうマンガはええねぇ〜。若い時にこういうマンガが描ける新人がコンスタントに集まってくる・発掘できるのが少女マンガにおける集英社の強さやねぇ。学校が厭だった人間の悩みってこういうことなのかも。だからこれは一大テーマでこの前のハルノナナエの短編もテーマは同じだと思う。
また、スピリッツに載ると微妙に匙加減が変えられてしまって、何か釈然としない読後感になってしまうのはこういうタイプのマンガだと思ったり。

>アッパーズ休刊
とりあえず妹坂に笑った(笑)。
それはともかくシュガー、ここで終わっても全然不思議じゃないのに来年からヤンマガに移籍して連載再開かあ。このあと一体なにをするんだろう?既に最強のボクサーになってしまったのに。突然の大事故に出会って〜ってのは既にやってしまって克服した所だし。ま、新井英樹が勝算があるって思うのなら、確かにあるのでしょう。

>くらもちふさこTHE BEST
しまった、描き下ろしの表紙もあとがきもついてないのについふらふらと買ってしまった。
別マ時代の作品の中で私の一番気に入っている短編は、もしかしたらチープスリルの2話かもしれん。






今月のダ・ビンチ [8]
投稿者: トウカ (2004年10月14日 (木) 18時02分)


よーやく今月号のダ・ビンチを読む。
第1特集FSS!、第2特集ヤングユー!すげえ!………んだけれどやっぱりダ・ビンチ、どーも水があわねーっていうか肌があわねーっていうか、とりとめもなくぬるい。結局立ち読みで済ませました。永野護も雑誌のカラーに合わせてか、たいした事しゃべってねーしな。

この特集が往年のぱふだったなら一も二もなく買っていたのに…。今のぱふはすでに遠い所に行ってしまっていて跡形もないもんなー。「彼は昔の彼ならず」う、なんか変なフレーズが思い浮かんだ(笑)。こちらも彼岸に行って久しい。もうすぐ百巻だけれど君は百巻が出たら手に取るか?私はわからない。

私が読みたい対談は、以前から言ってる萩尾望都とくらもちふさこの対談だけれど、岩館真理子対ハルノナナエのダウナー対決、じゃない対談も見てみたいかも(笑)。意義のある言質が引き出せるかどうかは別にして(笑)。






村上かつら短編集1 [7]
投稿者: トウカ (2004年10月13日 (水) 21時30分)


スピリッツ97年デビュー。
短編がうまい。デビュー作なんかすごいっす(っていうか、デビュー作が一番すごいかも…)。それでも微妙にのめり込めないのはセンチメンタル分が少し多すぎるからかなあ?

昔っからスピリッツに載る「少女マンガ」ってこんな感じで隔靴掻痒で、いつももやもやする。スピリッツとはいえ青年誌ということでなにか、なにか余分なものが含まれていて、もう一つ奥まで貫かれることがないんだなあ。そこっ!ってとこで先っぽがグニャリ。

私の奥まで貫かれたマンガのデフォルトは、谷川文子の「緑の頃わたしたちは」だと思う。デフォと言うか一番初めの、ですね。高校生の時、初めて「もう一冊(同じものを)買おうか?」と思ったマンガだった。

なんだろう?少女マンガの(作品中の)世界は全然広くなくったっていい。一時的に外部から遮断されているくらいの方がいい。「ま、人一人が持てる世界観なんてちっぽけなもんや」。少女マンガを読む女の子の持つ世界は小さくて、多分私の感じることのできる世界も同じくらいに小さい。だから私のピントが少女マンガに合っているんだと思う。緑の頃…で言えば『うわあ手が大きーい、指長ーい』に他では感じられないようなクリアーさを感じます。

スピリッツに載る少女マンガの主人公は大抵大学生の男の子だ(っていうか、この短編集がそうだ)。自分の世界を広げたい男の子は大学へ行って、世界がひらけた気になるけれど、そのほとんど全ては自分とは本質的に何も関係のないものだったりする。
でも、スピリッツに載っている大学生の男の子が主人公の少女マンガにおいては、そこの部分に乖離がなくて、なんていうのか、過適応っていうのか、「こいつはこのままずっとこの膜に包まれたままで一生を過ごしていくのか?」といらだつし、それを許してしまうほどに漫画の中の世界は主人公に対して甘い。

結局のところ、恋愛(ごっこ)において男は傷付かないんだな。だから男が主人公の少女マンガってのははなから欠陥品なんだべさ、きっと。






今月のぬータイプ・他。 [6]
投稿者: トウカ (2004年10月12日 (火) 18時08分)


ネットでさがしたカイロの先生が富野由悠季そっくりで笑える…。

>今月のぬータイプ
ちゃあがいいねえ。これまでFSSで出てきた表情が全部詰まってる。
永野護の描く仕立てのいい服は、こういう普通の娘が着てこそ引き立つのかも。

雪の降る回って、バランシェの最期とるん対パイソンの回(どっちかっていうとシャーリィの為に降ってたって気もするが…)以来だっけ?ちゃあのこういう一面の存在を感じて、ヨーンはちゃあにちょっかいかけたりしてたのか。私は単純に「少女マンガの主人公だから」としか思ってなかったけど。
ちゃあとヨーンは信頼できる友人でつきあうこともあるかもしれないけど、最終的には結婚はしなさそう。どちらも似たもの同士なので。その前に桜子に殺されるか…(笑)。

「トラフィックス」の主人公のヨーンにはほとんど思い入れは無かったんだけど、「プロムナード」の主人公であるちゃあにキャラ負けしないよう頑張ってほしい所であります。


今の私の悩みは、「トップをねらえ2」を買おうかどうしようかってこと(笑)。
一枚3800円くらいなら迷わず買うんだけど25分6000円ってアンタ……呆れてものも言えん…いや、「さすがは脱税のガイナックスだな!」と言わさせてもらおう。どうせいつものお約束で1話はボケっぱなしなんだろうから、レンタルまで待つのが得策かな〜ふと買っちゃいそうで怖いな〜。

エヴァ26話の感想が書けない。なんでこうも書けないのかと考えてみたところ、「まだよくわかっていないから」って答えがでた。
仕方がないんで最近読んで感銘を受けた「ラピュタ書き出し」http://homepage1.nifty.com/~yu/laputa/enumerate.htmlのページに倣って私も26話20回(すでに10回分くらいは見ているはずだから)見ることにします(笑)。で、今のところ7回見ました。うーん、1日に2回見るとちょっと違うとこが見えてくる気がしますね。






今週の新選組! [5]
投稿者: トウカ (2004年10月12日 (火) 11時38分)


今週は糸井重里の言うところの「道の回」。
落ち着いて楽しく見ることはできたけど、すでに楽しいだけじゃ物足りないって思ってしまう自分がいます。

伊藤甲子太郎は図を描くのがうまく、そつがない。三国志II的なパラメーターで表せば、多分かなり能力値は高いのだろうけれど、彼の行動にまったく魅力がないのは、今更そんな死に体の集団立ち上げてどうするってところから逆算されたものなのかなあ。

伊藤はその組織力のおかげでそつなく新選組を割ることができて、その辺りは山南先生にはできなかった芸当だけれども、自分の感じ取った歴史の渦の中に身一つで飛び込めなかったところが、彼の魅力のなさの原因なのではないかと思った。


新撰組エヴァンゲリオン
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1096641837/
機動新撰組!ガンダム
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1095801231/

恒例のあてはめスレ。
ひじょーに珍しいことに、エヴァの方がガンダムよりも面白い。






テスト [4]
投稿者: トウカ (2004年10月06日 (水) 18時28分)


ほ〜、たっくんはテストなんすか。すごいですね〜。






[3]
投稿者: トウカ (2004年10月05日 (火) 19時26分)


あ〜ジオシティーズうっとうしぃぃっ!
「新ジオシティーズへ移行する手続きが必要です」って言うから移行したら
外部からの直リン禁止だとよ!アホか!見ろよこの掲示板!

仕方ないからアイコン部屋だけ複製する為にiswebに登録してきたけど、使えるのは数日後とか言ってるし。
まあ、こっちの方の使い心地がよくてうまく移行できそうなら、全部移行もあるかも。






ゲームの話をしよう [2]
投稿者: トウカ (2004年10月04日 (月) 19時37分)


今日はBUMP OF CHICKENの「ユグラドジル」を買いに電気屋に行きました。
しかし3000円と高かったので(まあ、普通CDは3000円するものですが、私はCD、DVD、ゲームの適正価格は一枚1500円と思ってるんで)、代わりに「夏色」の入ったゆずのCDを中古1280円で買ってきました。ま、天体観測は持ってるからそれでいいじゃん?
しかし、「夏色」も「天体観測」も、ギターフリークスのカバーバージョンの方が聴きなれてるせいか、どうもいまいちしっくりこないんだよなあ。「アンダンテ」や「春」はそんなことなかったんですが。

んで、そこではゲームも売ってるから、久しぶりにゲーム屋も覗いてみました。
ナムコ(まだ潰れてなかった)の次の新作のデモが流れていて、なんとそれが鉄拳のニーナ・ウィリアムズを主役にした、「ばんばん敵を倒せるバイオハザード」ってノリのアクションゲーム。う、うわ…やりてー。し、しかし、これやる為だけにPS2買うんかー?いや、ついでにドラクエ8も買うけどさー。

ドラクエ8のデモの方は、ドラゴンボールのキャラを使ったFF7って感じで、いや、多分値段分は絶対に楽しませてくれるんだろうけれど、あの360゜ぐりぐり動くマップとか、すでに私らの指先はその世界を歩き回る感触を知ってんだよね、10年前に。んで、鳥山明のキャラには思い入れをこめることができないからさ、これならFFで出してくれた方が(今、会社一緒なんだよね…)よかった、とか思っちゃうんだよね。

ニーナに戻る。
いやーこれねーやっぱすごいよ。夢だよ。
一度クリアしたらアンナも使えるようになるのは100%決定だし(笑)。

対戦ゲームではいろんな技が出せると楽しいってタイプだったから、基本的にどこまでいっても下手の横好きでいつも負けてばかりだったんだけれど、今から考えると「人間対人間のガチンコ勝負こそテレビゲームにおける最高の面白さでこれより上はない」というイデオロギーにもっと異議を唱えておけばよかったのかな、と思う。そんなん、ゲーセンの店長が喜ぶだけじゃん。

端的に言って、私がゲームに求めていたものって「時代劇の主人公ごっこ」だったんだよね。だからばんばん敵を倒せなきゃ意味がない(バイオハザードはまた別の番組の主人公だ。あれはばんばんゾンビを倒したら逆に意味がない。でもごっこという点では同じ)。相手も同じ人間ならばんばん倒せる訳がなくて、それでもそちらの方が素晴らしいと思い込んでいたのは、なんていうか、もしかしたらこれがいつかなんかの役に立つんじゃないだろうか?っていう、さもしさのせいだったと思う。

結局、テレビで時代劇とK−1と、どちらを見る方が面白いか?って話で、私は圧倒的に時代劇の方が面白いと感じる人間だったってことですね。人間相手に本当のガチンコ勝負がしたけりゃ、KGSで囲碁打ちゃいいだけの話だし。

んで、今回のニーナ。昔好きだったプロボクサーが、昔の技もそのままに俳優として映画に出演!って感じです。片山右京がF1のドキュメンタリーを撮影!って方が近いか?
ニーナ、使ってたんだよニーナ、指先が刃物のような技を繰り出してまさに暗殺者って感じで、マニアックなサブミッションもとにかく痛そうだった。バーチャのサラやキルビルの薄い女にはないゴリゴリ感が気持ちよかった。俺にとってはナムコ最後の萌えキャラだもん。

話は変わって、そのあと流れたエースコンバット5(ナムコ)のデモ。昔、エースコンバット2がいいゲームではまったんだけれど、今5を見て全然食指が動かないことに驚く。イージーリスニングのCD聴いてるみたいに。

2にはまっていた時から7年くらい経ったのかな?その間自分の中でこういう変化が起こっているとは気付かなかったんだが、アメリカの最新鋭戦闘機というものに全然魅力を感じなくなってしまっていたらしい。そーだよねー。ああいうのはさ、撃ち落してなんぼだもんって思うもん。






今週の新選組 [1]
投稿者: トウカ (2004年10月04日 (月) 13時19分)


話的にはほとんどやることがない「経過の回」なんだけれども、役者&スタッフの異様なまでの熱気が番組を目の離せないものにしています。
例えば「切腹」シーンでの源さん。一世一代の名演技でしょうね。歌舞伎の見得のような間で視聴者の注意を一気に引き寄せるんだけれど、様式美にまでは行っていないという微妙なバランスが素晴らしい。香取君のツラもなんかとんでもないものになってきました。

これまで私的にはほとんど感心のなかった沖田総司も、今回に来て突然目の離せない存在になりました。オダギリ斎藤に「今夜のあなたには殺気がない」と囁く場面の沖田、殺気と言うか死相と言うか、一瞬凄まじいものが画面に写っていました。

それにしても、新しい登場人物が出てくる度に「一体、日本のどこにこれほど『役者』がいたんだ?」と驚かせるような豪華なキャスティングです。例えば岩倉具視役にはTVチャンピオン実況の中村氏。……ぐぅの音も出ませんな。ギャラの高さをそのまま豪華さと思い込まず、自分の価値観で豪華なものを探し出せば、日本にだっていくらでも「豪華な役者」はいるんですよ。たけしだってそうやって自分で自分をプロデュースしてきた訳だし。

CGは手抜きの為の技術であると位置付けて、可能な限り人の手で画面を作り上げようとするスタッフの姿勢もまた、制作総費用の多寡などでは量ることのできない豪華さだと思います。そして、それをしっかりと受け止めることができる視聴者に対する信頼。テレビを見ていて馬鹿にされないというのはとても気持ちがいい。


>Pさん
まあそれ以前に、プラモデルならいくらでも修理できるだろう、って話ですが(笑)。
しかしこういう、オタク系のアイテムの描写はいつもピントがぼかされてますね。連載時かそれ以降か、いつ読むかで大きく印象が変わってしまわないようにする為だと思います。











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