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Q1.答えは補語なんですがなぜ、補語になるのでしょうか? A1.補語(C)になる、という考え方でなく、以下の様に考えた方が良いでしょう。
それぞれの動詞は、5文型(SV,SVC,SVO,SVOO,SVOC)のどの形を採るのか、動詞毎に 決まっています。1つの形しかないものもあれば、複数の形を採る動詞もあります。 (S:主語、V:動詞、C:補語、O:目的語)
They named the dog (Taro).
上記の文での動詞は、nameです。辞書(GENIUS)で見てみましょう。 動詞 nameが取れる形は、SVO(C)とSVOです。 <人>が<人、物など>に(C)と名前を付ける、SVOCが、この文の文型です。 SVOOではないか、と考えられたかもしれませんが、nameにはSVOOの文型はありません。
He made his son (a doctor).
同じく、上記の文での動詞は、makeです。辞書(GENIUS)で見てみましょう。 動詞 makeが取れる形は、SVO,SVOO,SVOC,SV(自動詞)です。 この場合は、OをCにする、のSVOCです。従って、(a doctor)はCです。 SVOOの文型もmakeにありますが、意味、2つ目のOの内容から見ても、 上記の文はSVOOではありません。
文の中のそれぞれの語を一つずつ取り上げて、これは補語か、目的語かと見るので はなく、動詞からまず見ます。その動詞が取れる文型は決まっているので、それ以外 の文型になることはありません。上記のnameの例では、SVOOはありえません。
ではどうやって見分けるかですが、それぞれの動詞が持つ文型(SVOC,SVOO、等)を 覚えて、判断します。その他は各品詞が、S、O、Cのどれに成れるか、成れないものは どれかを覚えるしかありません。例えば、副詞は補語に成れないなど。
Q2.「4472」の読み方 2桁ずつ区切り、fouty-four, seventy-twoと読む場合もあるでしょう。
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From:ひゆうま / 関 東 / MAIL / HOME
2007年10月09日 (火) 15時13分
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