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こんばんは。ぼくはスパイクのスイングスピードが遅いとよく言われます。なのでスイングスピードをはやくしたいとおもっているのですが、どうやったらスイングスピードが速くなるか分かりません。ぜひスイングスピードを早くする練習を教えてください。
肩と肘と手首と指先の連動でスイングが成り立ちます。各関節を順番に動かしてればおのずとスピードが上がりますが、元々の筋力がなければ無理です。それとリズムかな?筋力トレーニングと繰り返しのシャドゥスイングが必要です。ちなみに私のチームではタオルをまるめてスイング時に掴む動作を繰り返し練習してます。もちろん空中でですけど…(肘をうまく使えば速くなりますよ。)
「各関節を順番に動かしてればおのずとスピードが上がりますが、」どう練習すれば各関節を順番に動かすことができますか?また、順番に動いてることはどうすれば自分で確認できますか?順番通りになっていない時の修正方法は?(たまには答えにくいことを質問してみます)
うちのJrでは、ソフトテニスのボールをつかませてます。ちょいと違うかもしれませんが・・・。まず、貴方の現状についてどんな具合なんでしょう。スウィングスピード=強打のイメージで強く叩こうとすると、肩に力みが見られ、グッとため過ぎるスウィングになりがちです。そして、長いタメの間にバックスウィングでつくった捻りがほどけるし、ジャンプもトップ位置よりおちてくるし。結果的には手打ちや振り遅れてネットにかけるスパイク(打点が低い)になってることが多いかと・・・。もしや、これに当てはまってませんか?
それ当たってると思います。ネットにかけることも多いのです。教えてもらった練習早速やってみたいと思います。
最近のオリビア先生の問題はホント難しいです。(^^) 零点覚悟で私の解答提出です。野球でコーチがピッチャーを教える時にフォームを少しずづ停止させ、その時々での肘の角度、腰のひねり具合、目線などを修正しているのを見た事があります。また太極拳の動作がゆっくりなのは、素早い動きの中ではチェックできない(ごまかせてしまう)微妙なズレをゆっくり動く事で発見、修正する事ができるためと聞きました。バレーのスイングでも、やみくもに手を速く振る事を繰り返すだけでなく、ゆっくりと動き、フォームの途中途中で関節の動きを確認していく事で、順番に動かす、自分で確認する、修正する、事ができるのではないかと思います。ただこの方法では、速く振った時に正しくできているかどうかの確認だけは自分でできないかもしれませんね。その時はビデオに撮ってフォームを確認することでしょうか。
失礼します。ざぶたねこさんと同意見です。付け加えるなら、ゆっくりとした動作で確認+捻りと捻り戻しの間に起こる反射部分は、前後の動きは省いてでも、そこに起こる動きを、早い動きをさせて実感させることも大切かなと思います。私ならこうするかな。(すみません。やったこと無いですけど・・・。)ボール投げ。(右利き)1.両足を肩幅より少し広く開く2.両手を真横に広げて大の字になる。3.顔を左に向け、右手はテニスボールを持って、肘を曲げる。4.足の位置は動かさず、この状態から、体の捻りを使って、左手側の1メートルくらい先の地面に投げつける。5.慣れてきたら、投げつける位置を遠くしていく。初めはゆっくりとした動作で、体の動き(体幹の捻り)を意識してイメージを作ります。左手の延長線上に目標を置きますが、捻りをもっと意識させたいときには、より左側に目標を置くこともできるかなと思います。ここでの「1メートルくらい先の地面に」が捻り戻しを体に覚えさせるミソになるのではと考えます。また、投げつける事が、体幹を使ったフォームから、肘がサークルを描いて高い位置に上がってくるようになるのではないかと考えています。ボールを持っている方の腕のことは言わない事が、練習する人がより体幹の使い方に集中できるようにするポイントかなとも思います。私はやってみるとそうなったのですが、そういうレディネスがあったからかな〜?あっ、この考えの大前提は、「スイングスピードが遅い=体幹の捻りを使ったスイングになっていない」と言う考え方です。筋力の問題は考えておりません。
レスありがとうございます。スイングには捻りが大切なのですね。教えてもらった練習法も早速やってみたいと思います。
歩く時と走る時では脚の上げ方や地面の蹴り方などが異なっています。走ることは歩くことの単に速度を上げた状態ではないはずです。ゆっくりと行う動作と素早い動作では関節にかかる力などは異なるので速い動きをゆっくりしようとしてもできない場合があります。全速力で走っている時を思い浮かべるとわかりますが、早く走ろうという意識はありますが、「次は股関節をこう動かして、その次は膝関節をこう動かして…」という意識はないはずです。このように動きを意識することは動きを遅くする原因の一つだと思います。野球のバッティングの指導に「フォロースルーを大きくしろ」「バットを振り抜け」というものがあります。野球のバッティングではボールインパクトの瞬間で全てが決まるので、ボールがバットに当たった後のフォロースルーはボールを飛ばすことと直線の関係はないのですが、フォロースルーをしっかりしようとする意識と振り抜く意識はバットスイングをスムーズにさせ、結果としてバットスピードを上げると言います。バットスイングの意識をしないことで、実際のバットスピードを上げているわけです。スパイクスイングも同様でスイングそのものを意識したり、ゆっくりと行うことはなかなかスイングスピードを上げることにつながらないようにも思います。最初の話に戻りますが、速く走ろうとすることで足は自然と走るモードになりますが、こういった意識が大事なように思います。スイングが速く振れない時にはどこかスイングの中に無駄な動きがあると思いますが、それを自覚するためにはビデオなどが出番だと思います。効率の良いスイングを見て「ムチのような動作」であるとか「運動連鎖」「速度加重の原則」と称される場合がありますが、これは狙ってできる動きではなく、良いスイングが身についた結果を第三者が見たときに感じるものであると思います。
さらなる蛇足をスイングスピードはもちろんボールミートの瞬間のスピードが高いことが重要ですよね。たとえばバックスイングからミートまで最も速いのはフェイントをする時のように手を直線的に伸ばして最短距離を動くことだと思います。「スイングが大きすぎるから腕の振りが遅くなるんだ」というご意見はちょっと怪しいとう話になります。どんな馬力の大きなエンジンを積んだ車でもある程度の距離を走らせなければスピードは上がりません。加速時間とスイング幅がなければ速度は上がらないからです。スイング時間を短縮するためにはスイング幅を小さくしてそれなりのスイングにするのも一つの方法ですが、これはスパイクに必要なスイングスピードを上げることにはなっていないことに注意しましょう。速攻の時に「スイングをコンパクトにして…」と説明される時がありますが、ただスイングを小さくすることとスイングの無駄な部分を無くすこととの違いも考えた方がよいと思います。
スイングスピードを上げる練習としては、・連続スイング、床打ち ジャンプをしないでコーチがすぐ近くの横からトスするボールを連続的に打ちます。コーチのボールを入れるタイミングは打ち終わったらすぐに入れるようにする。練習の正否はコーチのトスの間隔にかかっています。・Aクイック、ネット下げ強打 ネットを下げてAクイックを行ってください。 ごちゃごちゃ言わないで、強いボールが打てた時だけしっかりとほめてください。もっともほめなくても小・中であれば自然と仲間から感嘆の声があがります。・軽いボールの利用 上の二つを既にやっているのであれば 中学であれば小学生用のボールを使う。 小学であれば、ソフトバレーのボールを打ち込む練習をする。
スパイクの時の肘のひきかたと体の使い方がよくわかりませんフォームが良くなる練習方法はないですか?
スパイクを打つとドライブがかかりません。対人の時も変な方向へ行ったり、無回転になったりします。どうすればドライブはかかるのですか?また具体的な練習方法も教えてください。
東京バレーボールアカデミー監修の脅威のバレーボール上達法です。皆様のお役に立てますように……http://blog.livedoor.jp/byezowism-supplement/archives/33876314.html