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私は小学生にバレーを教えています。毎年のように悩むのですが、アタックを教える時にステップを先にしてしまいます。私としてはスイングを先にしたいのですが、上司の総監督はステップ重視です。みなさんならどっちから教えますか?
そのルートは、ひとつが完成しないと次に進まないのですか?
昨年ペプシで全国3位になった「とある子供」(有望選手と注目されていませんがレフトです)を練習試合・県大会をズーッと見ているとね・・・その子が4年生の時点で、既にスイングよりも(わかりやすく言うと)全日本の選手と同じステップで「動いていた」のが印象的でした。(後は打つだけが課題)ですので、子供に「ステップを先に仕上げた」方が、6年生までにアタック練習+試合形式の数+身体的・肉体的成長を気長に?じっくり?指導していけば、どのチームも「羨む選手になる」気がしますよ、私は。(打ち込む技術も必要ですが・・・)それに、小学生バレーであまり活躍できなくても中学にバレー部があれば身体的・肉体的成長が望める時期ですから「可能性が広がる」と思います。また「スイングが先」であれば、私は「ジャンプなし」の練習方法で打つ形が出来上がってから「その場ジャンプでアタック」するような練習に移りたいと思います。それに、サービスエリアから、相手コートに思いっきりドライブサーブように打ち込むみたいな練習も効果的では?と思っております。9年そこらの指導経験上、小学生の場合にはステップをして「幅飛びしないと打てない」「(ブロックも)上にジャンプできない」というところからくるのでは?と思います。昨年県内でちょっと注目されるようなチームになりましたが、その子供達でも「・・・」です。こちらが指導方法を勉強したり、中学の時の練習方法をさせてみても「努力しようとシナイというか・・・」です。正論は「ない」と思いますが、「どう組み立てて子供に教えるか?」だと思います。たぶん総監督さんは「私はコレで教えてきた」とか「一つの方法論しかしらない」のかと思います。その辺は、雑談の中で意見の交換をしたほうが上手くいくのかな?と勝手に私は推測します。正月からこんな「ダラ長文」お許しください。