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俺は少し跳ねるんです。以前強化練習会に行ったときにそう指導されたし、今までずっとこれだったんですでも法政○高に行った知り合い、○立橘でリベロをやってる知り合い。それにうちの女バレで1番上手いであろう選手は全員動かずに足を広げ重臣を落としてるだけなんです。前者の長所は筋収縮を利用できるから横のボールやワンタッチボールにも対応できること。短所はは跳ねることで目線がズレル。後者の長所は打たれる瞬間に動かないから目線がずれず、しっかりボールを見ることが出来る。短所は(上に上げた選手を見ていて思ったことですけど)前や横に打たれたボールへの対応がきつそう。いったいどっちがいいんでしょうかね?
どちらがと良いという事よりも、どう使うかだと思っています。ステップというのは、確かに次への動きに対応しやすいのですが、かかれているとおり、一番の問題は上下に動いてしまうことです。 テニスをしていた時に使っていたので、バレーにも使ってみましたが、テニスはステップにより眼が上下したところで、距離的にも高さ的にもほとんど支障がありませんでしたが、バレーの場合、距離も短くさらに上から下にボールが来るためにとてもじゃないが使えたものでは有りませんでした。そこで、ステップを上下ではなく、前後左右と水平方向にし、その動く幅をものすごく小さくしました。つまり身体の重心を意識して動かすだけです。それだけでも出足が変わりました。 また排球人さんが見たように、ぼくも県の選抜のリベロを見たときに、あんなに足を開いても動けるのかと思いましたが、彼らは重心移動の仕方がずば抜けています。足が開き過ぎているように見えても、低くなりつつ動けるギリギリのところまで足を開いているために、あの体勢でも滑らかに移動できました。(お知り合いの方がどこまでとれるかは分かりませんが) それを踏まえて、自分の間隔を知るためにわざとチャンスボールをとる時くらいの足の間隔で低くなってアタックレシーブをしてみました。すると今まで足を開いてとれなかったものが、すんなりとることができました。 ぼくのやってるバレーは草レベルですので、この程度でもとれたのでしょうが、高校レベルなら、低くなって下から見ないと簡単には上がらないと思われますので、やはり足を開く事で低くならなければならないのでしょう。 とりあえずぼくが持ちえる情報はこの位です。もし重心移動を意識した練習をしたいのなら、足を開いて低く構えた状態で相手と1mくらいで向かい合い、上半身の動き(腕を振るわけではない)だけでレシーブでパスをしてみてください。
こんな事を言われていました。足を広く開きます。その状態から脱力して軽くジャンプするそうです(ここの脱力して、ジャンプはかなり矛盾しているとは思いますが、体を上下に揺する程度に)。すると足の幅が自然と閉じていってある一定の幅で落ち着くそうです。その足の幅が重心が安定して、左右に動きやすいのだそうです。チームのみんなに紹介して試してもらいましたが、みんなそれぞれ幅が違っていました。私もやってみましたが、何回やっても同じ位置で幅が落ち着くので、「これはいいかも」と、バレーの構えの時にも取り入れてやっています。でも、何でそうなるんだろう?
ぼくはNANDAという番組のバスケの特集で見ました。普通に高くジャンプして、着地した瞬間の膝の曲がり具合や足の幅が基本の姿勢になるというのです。その基本の姿勢を3スプレッドと言って、シュート・ドリブル・パスの3つがすぐにできる姿勢という意味だそうです。少年団でもやってみましたが、ジャンプさせてからレシーブで走らせると、結構良い出足が出ました。