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高Aのしずくです!!ポジションはライトなのですが、二段トスがまったく上がらず、いつも先生に怒られています。レフトまでは届かないし、センターに上げても、ネットに近くなってしまい、アタッカーがちゃんと打てません。どのようにしたら上がるでしょうか??
まずはパス力の確認を。正確性も必要ですが、高さ、距離を伸ばす方向で努力しましょう。例えば5mのトスを上げるのに、9mのパス力を持っている人と6mのパス力の人では、9mの方が余裕を持ってトスができますね。で、その余裕はどんなところに生かされるのかと言えば、コントロールや状況判断に生かされるわけです。まあ、一般的には「全身を使ってあげろ」と言われるわけですが、私見としては、無理してオーバー使うなら、余裕を持ってアンダーで上げればいいと思いますよ。ただし、先生には怒られるかもしれませんが…。怒られないためには、アンダーで打ちやすい球をびしっと上げてみせることです。要は結果ですよ。ですが、より高いレベルを求めるのであれば、できないよりはできた方がいいですよね。ただ、中には何が何でもオーバー、というオーバー信者の方もいますので…
2段トスって、結構上がらないですよね。状況にもよりますが。2段トスは支柱目掛けてやるといいですね。アンテナだと、相手のコートに返ってしまいますが、支柱に返そうとしているなら、上でギリギリ処理できます。あとは、bjcさんの言うように、9m飛ばすことです。贅沢を言うなら、10m以上は飛ばしたいですが、セッターではないので、いいと思います。バスケットボールでオーバーをやるとか、壁に向かってパスをすることで飛ぶようになります。これは本当です。今僕は、部活のメディスン・ボール(2kg)で壁に向かってやってます。連続200回でも結構厳しいですが、やっていれば飛びます。後半は趣旨とずれてしまった気もしますが、どうかお許しください。
初めまして。中2でセッターをしているななぇです。特になしさんが、セッターでないなら9メートルとばなくてもいい。と書いてあったんですけど、私はセッターなのに 9mも飛びません。身長が151、2くらいで、手の大きさも小さいんですけど、(ほとんど友達の手の第2関節魔でしか。。。)こんな小さいわたしでも、バスケットボールで壁パスをしたら 飛ぶようになりますか??おしえてください。
なりますよ。やはり重いボールで練習すると飛ぶようになります。ですが、急にやりすぎて体をこわさないように気をつけて下さい。あとは指立てなんかもいいですよ。あとは、題名の通りです(笑)
先にもあった「全身を使ってあげろ」というセオリーですが、かかとと尻が着くほどにしゃがみ込んで全身を使ってますか?あとは指をバネのように使う事くらいでしょうかね。
>bjcさん>あとは指立てなんかもいいですよ。以前から書いていますが、「指立て」をやるくらいなら「腕立て」をやった方がプラスだと思います。何を鍛えたいのかにもよりますが、少なくともオーバーで9m飛ばない選手が行うトレーニングとしては「腕立て」の方が有効だと私は思います。>かずさん>かかとと尻が着くほどにしゃがみ込んで全身を使ってますか?私は「かかとと尻が着くほどにしゃがみ込んで」も飛ぶようになるとは思いません。そのくらいの気合いで、と言う意味であれば賛成ですが、実際にそこまでしゃがみ込む事はプラスにならないと思います。もちろんある程度のしゃがみ込みは必要でしょうが、しゃがみ込みの深さより大事なのはタイミングでしょう。体の動き出しのタイミングと、体の様々な筋肉の力を同期させるタイミング。タイミングさえつかめば膝を曲げる意識はほとんど必要なくなると私は考えています。また、タイミングをつかむためには膝を深く曲げる意識はマイナスだと思います。では、どうすればタイミングをつかめるか、が問題ですが、あえて膝や肘を使わない直上パスでなるべく高く上げる練習などが効果的だと考えます。「膝や肘をつかわなけりゃどこであげるんだ?」と考えながらやるといいでしょう。>あとは指をバネのように使う事くらいでしょうかね。ちょっとイメージできないのですが、「指をバネのように使う」とはどういう意味でしょうか?よろしければもう少し詳しく説明して頂けませんか?
>「指をバネのように使う」とはどういう意味でしょうか?オーバートスの基本で、トスを遠くにあげる時に利用できるし、球の力を削ぐのにも利用できます。膝を殆ど使わずにオープントスを上げるセッターの指を見てもらえれば分かると思います。もしかして二段トスってライトからレフトのトス?だとしたらそこまでしゃがむ必要はないです。どうも二段トスというとバックからのトスだと自動的に思ってしまうものでして。
踵におシリをつかなくても12Mは飛ばせます。 今時そんなフォームであげるなんて。それと、膝を使わないトスを見習えと言っているのとも矛盾しません? 球の力を削ぐってどういう意味ですか? バスケットボールで壁パスしても質問された方の希望するようにはならないと思います。 1Mのパスが正確にできたら、2M、3M、4Mとやっていく方がよろしいかと思います。 気合でパスはできればそんな楽なことはない。 アンダーでトスを上げてスパイカーが打ちやすいなどとおっしゃる方ですから意外な発想がおありかも。
>膝を殆ど使わずにオープントスを上げるセッターの指を>見てもらえれば分かると思います。さっぱり理解出来ません。具体的に説明して頂けるとありがたいのですが。私自身20年以上セッターをしていますし、膝の曲げ伸ばしが無くともオープンは上がりますが、「指をバネのように使う」イメージは持てません。指の動作とバネの動作はまったく異なる物だと思いますが・・・>もしかして二段トスってライトからレフトのトス?私の先のレスでは(どこからに関わらず)長距離のトスをイメージしています。コートの対角線をとばすのであっても同じ事です。繰り返しですが、コートの対角線をとばす際であっても、「かかとと尻が着くほどにしゃがみ込んで」あげる必要はないと思います。それは経験の浅い選手、筋力のない選手でも同じ事だと考えます。
やっぱり、発展途上の選手と経験豊富の選手との発言の「差」でしょうか?それとも言葉の表現力の差でしょうか?バレーのトレーニングで「ハーフスクワット」がよく紹介するのは何故なんでしょうか?考えてみてください。(正しい問いかけかな?)>体の動き出しのタイミングと、体の様々な筋肉の力を同期させるタイミング。この感覚を再確認させられたのは、私が社会人になって「9人制バレーの選手」を見たときからです。ルール上「絶対必要」ですから、チームレベルを見る基準になります。それと、「指立て」はあくまでも(蛇足の)補強のトレーニングであって「王道ではない」と私も思います。だって、中高生で腕立てが数多くできない選手が多い中、指立てしても「効果がない」ですよ。さらに、小学生なんか腕立てだけでも「笑いの域」です。今の小学生バレーは「そこからも」しないといけないのです。
> 踵におシリをつかなくても12Mは飛ばせます。つければつけない時よりももっと飛びますよね?そして質問者は距離を伸ばしたいわけです。筋力をつけるのもいいのですが、あまり根性論にこだわりたくないものでして。>「指をバネのように使う」イメージは持てません。うーん。説明するよりも実物を見てもらうのが早いのですが。数年前、バレー同好会に顔を出したのですが、全くこれができておらず、意外と難しいようです。
>つければつけない時よりももっと飛びますよね?体育館の天井にボールを思いっきりトスを上げてどういうフォームが一番飛ぶか試してもらえれば自ずとフォームは決まってきます。
かず さんのおっしゃる「指をバネのように使う」と言うのは手首を甲の方へ曲げきっても更に指のしなりがバネの様に見えることから、このような表現をなさっているものと思われますが、いかがでしょう?突きトスの場合にはこのように見えますね。>踵におシリをつければつけない時よりももっと飛びますよねの件ですが、間接を滑らかに順序よく動かしボールを捕らえ、遠くへ飛ばそうとした時、大きすぎる動作は、かえってタイミングを取るのが難しくなるような気がします。更に、ボールの落下点の目測を少しでも誤ると、そこまでしゃがみ込んだ場合修正が効かないように思えるのですが。
この点も横レスで申し訳ないです。ツキミ姫さんの考えと私の考えが全く同じかどうかはわかりませんが、>かずさん>つければつけない時よりももっと飛びますよね?>体育館の天井にボールを思いっきりトスを上げてどういうフォームが一番飛ぶか試してもらえれば自ずとフォームは決まってきます。私はつけないときの方がつけるときより飛ぶと思います。先ほどから全てそういう意図でレスしておりますので、それを含んだ上でレスして頂けると幸いです。表現を変えるなら「一番飛ぶフォームはフルスクワットではない」、これが私の主張です。>かずさん>説明するよりも実物を見てもらうのが早いのですが。残念ながら説明して頂ける気配は無いので、「指をバネのように使う」について私からこれ以上突っ込むのはやめにします。スレ主のしずくさんおよびななぇさん、脱線気味で恐縮ですが、ヒントは多々隠されていますと思います。しっかり読み込んで、じっくり考えてください。
>大きすぎる動作は、かえってタイミングを取るのが難しくなるような気がします。実際、その通りです。まぁ、一番遠くへ飛ばせるフォームから始めて、徐々に手(足?)を抜いていって、自分のひざのバネとボールの飛び具合が分かれば徐々に調整されます。ボールが飛ばせないフォームから徐々に距離を伸ばそうとしても、それをカバーするのが根性や筋トレしかありませんから。指のバネの話はくまじゅんさんのおっしゃる通りです。>とんとさん
様々な意見が寄せられているので、それらを参考に試行錯誤してみるといいかもしれません。自分で考えて、努力をして得たものはこれからも使える自身の武器になるからです。しかし、様々な意見を読んで、私の感想と私からのアドバイスも書き込んでみようと思うので、なにか参考になればと思います。以前にオーバーパスの導入や動作について書き込みをしたのですが、ログが流れてしまっているので、簡単に書かせてもらいます。まず、様々なトレーニングをする前に、体の使い方や、ボールを捕らえるタイミングの学習をした方が良いかと思われます。まず、体の使い方の前にチェックしたいのが、ボールを捕らえるタイミングです。よく見られるのは、飛ばそうとボールに集中するあまり、ボールが十分に呼び込めていない状態で、まだ遠い位置にあるボールをトスしにいっていることが考えられます。ありふれた表現ですが、落下点にすばやく入って、十分にボールを見てコンタクトすることを意識されるといいと思います。次にオーバーの体の使い方に関してですが、導入としては、椅子などに腰掛けている状態から立ち上がる途中にボールを捕らえる練習をお勧めします。できれば誰かに協力してもらって練習をしてほしいのですが、体育館などにあるパイプ椅子などに腰掛けておでこの近くに手を構えます。オーバーの構えですね。そしてその状態から「よいしょ」と立ち上がる途中(正確には立ち上がりきる少し手前)にタイミングを合わせてもらいボールを入れてもらって、それをパスするといったものです。ポイントは立ち上がりきるのと同時に腕のトス動作を完成させることです。腕はボールにコンタクトするまでは、前述したようにボールに触りにいくのを我慢して、ボールが手に収まるなと思った瞬間押し出す感じです。文章では伝わりにくいですが、これができるとまったく力が要らないことに気が付きます。実際に教え子の小学生でも、4号ですがトレーニングなどをしなくても簡単に9m飛ばすことができました。状況に応じてアンダーでトスを出すことも大切ですが、これからの攻撃の幅や、アタッカーのタイミングを含めた打ち易さやを考えるとオーバーでトスを出せることは大切だと思います。さらに、フルスクワット(踵がおしりに付くほど屈む)動作については、タイミング以前の問題で椅子に腰掛ける程度よりも深くしゃがんでしまうと、逆に体を持ち上げる動作で筋力を必要とします。90度に近い角度よりも鋭角に膝を曲げることはスパイクジャンプでも同様に言えますが、力の伝達やジャンプ高などには関係なくむしろロスしてしまうと思います。とんとさん同様に私も天井までトスをしようとしたときには上記の理由でフルスクワットもしませんが普通に届きます。体の使い方を覚えていくと、だんだん大きな動作をしなくてもボールを遠くに飛ばせるコツがつかめてくるので、くり返し練習に望んで是非身に付けて下さい。それと、話題がそれますが私には膝のバネや指のバネという表現がしっくりこないというか…おそらく体をうまく使って各部の力の伝達にロスを少なくするといったことだとは思うのですが、具体的な説明がないもので、それを聞いた選手がどう理解して行動に移せるかと考えてしまいます。突きトスに関しても、自分のイメージだと手首や指をやわらかくしてボールの勢いを吸収している感じではなくボールのコンタクトの瞬間に合わせてクッっと力を入れて、ポンッと出すイメージなのですが、私の表現もうまくないですね(笑。>膝を殆ど使わずにオープントスを上げるセッターで、くまじゅんさんの説明にあるようなトスだとむしろキャッチパスのような気がしますが…。長文乱文にて取り留めのない文章になってしまいましたが、なにか参考になればと思います。失礼します。
質問された高校2年のしずくさんの場合を 考えたのですがきれいに上がらない原因として姿勢が崩れている上げる方向をきちんと向いていない筋力不足の3点が挙げられます。姿勢については かぶっていたり足腰と腕・手の動きが同調していないなどです。向きについては 正対する方向が一番飛びますので筋力不足は 腕立て等になりますが地道な努力が必要です。遠くに飛ばす場合は 大きな力を使いますので動きが大きくなり姿勢が崩れやすいものです。
>90度に近い角度よりも鋭角に膝を曲げることは>スパイクジャンプでも同様に言えますが、スパイクジャンプは駆け込みと腕の振りで飛び上がるから深いしゃがみ込みは必要ありません。2段トスをする時は静止した状態から行うので駆け込みと腕の振りがありません。腕の振りの無い垂直飛びをやってみれば分かると思うのですが。高く飛べるほどボールにエネルギーを与える事ができるわけです。しかしまぁ、なんでこんなに噛みあわないんでしょう。2段トスってとんとさん曰く「長距離のトスをイメージしています。」との事で、私もそれをイメージしているんですが。それとも駆け込んでボールの下に入るイメージなんですかね?>指のバネという表現がしっくりこないというか…これは止めとけばよかった・・・(^-^;自分の近くでいつも代表選手がプレイしていたから教えてもらわなくても理解できたし、身に付いたので自分は簡単とばかり思っていたのですが、バレー同好会の方々を見てから難しいのか・・・と認識を改めたばかりです。ここは文字の世界ですから教えるのも難しいでしょうし。という事で、この話はごめんなさい。でも心の隅に置き留めてもらえればいつかはそういう選手を見た時にこういう事だったのかと分かってもらえる事を確信しております。
わかるかと思いますが、下半身の使い方を考えた場合にジャンプ動作を取り上げてみると、踵がおしりにつくほど膝を屈折させることはジャンプ高の向上にはプラスの影響は及ぼしません。これは少し勉強すればわかると思いますので、是非一度、トレーニングやバイオメカニクスなどを勉強されるといいと思います。ただ、これは『高く飛べるほどボールにエネルギーを与える事ができるわけです。』を否定しているわけではないので、ご了承ください。ただ、高く飛ぶために踵がおしりまでつくような動作は適当ではないと言うことを論議していただけです。>>スパイクジャンプは駆け込みと腕の振りで飛び上がるから深いしゃがみ込みは必要ありません。これは私が意図したジャンプ動作という点で同様に…と言う意味で使った言葉が誤解を生んだものだと思います。確かにスパイクジャンプでは、水平方向の助走の力をどうロスなく垂直方向に切り替えるか?また地面半力をいかに効率良く生み出すかと言う点がポイントになるのですが、その際にも有効に力を伝える股関節の位置や膝の曲げ具合などもあるもので、深すぎることは意味がないと言うお話でした。ジャンプ高を生み出す、トスを遠くに飛ばす、これらは言い換えるといかに上に力を伝えられるかと言うことになるのですが、さらに言い換えると、いかに有効なタイミングと力配分で床を押せる(使える)かと言う事になります。これを覚えさせるために踵がおしりにつくほど全身を使って…とアドバイスされたのだと思いますが、徐々に踵がおしりにつくほど〜が高さや距離を出すために必要な要素としてお話されていたので、そうではないと言う私の見解を書かせてもらいました。気分を害されたのであれば申し訳なく思います。もしかしたらもう書き込みをここではいただけないかもしれませんが、>>自分の近くでいつも代表選手がプレイしていたからこれはどこの代表でしょうか?
>気分を害されたのであれば申し訳なく思います。テーブルに座ってお茶しながら雑談している気分で居るので気にしないでいいですよ。>これはどこの代表でしょうか?東京選抜です。
失礼します。9メートル飛ばすのはそんなに難しいことではないと思います。小学生でも練習すれば飛ぶようになります。ただし、「ぶれる」「飛ばない」と言った人の中でよく見かけるのは、「引き込んで押し出す人」です。しずくさんや、ななえさんへ。どういったプレーをされているのか全く想像がつかないので、私がよく見かける人を例に出してしまいました。ごめんなさい。ボールを弾くようにしてみてはどうでしょうか?真上にひたすら高く上がるように練習してみてはどうでしょう?ぽ〜〜〜んて。オーバーの形については、理論編をじっくり読まれてみてください。「バネ」という言葉が出ていますが、私はバネでたとえるなら、・ボールが来るまでは縮んでおく。(縮み加減は、色々やって遊んでいます。)・近づいてきたら伸びていって弾く。イメージかな?指のバネは意識して使ったことはありません。ただ、ボールが落ちてくる勢いで勝手にしなっているとは思います。ちなみに、私は重たいボールで練習することは、絶対にしません。バレーはタイミングが大切だと思うから、いつも使うボールでひたすら楽な形とタイミングを覚えさせます。また、怪我の原因にもなりかねないと思っているからです。いつも長くなってすみません。要約するなら「ぽ〜〜〜〜ん」です。
二段トスってどこに向かってあげればいいんですか?高さはどのくらいですか?