[168]Bluewater 読ませていただきました 投稿者:芦部ゆきと メール HOME
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こんばんわ、あしべです。 Bluewaterを読ませていただきました。
で、一番心に残ったのは、Scene7で、水月が慎二の告白を拒む所です。理由は、水月と慎二の関係について、自分なりに解釈がすごく膨らんだ所だからです。
「お互い駄目になる」。慎二は水月を純粋に愛してる。水月は慎二の優しさに逃げたい反面、孝之への想いを断ち切る道具(言葉は悪いですが)として慎二の優しさを利用するそんな自分が許せず慎二と付き合うことにいつも罪悪感を感じる(見つけて欲しいけど見つけられたくない、との水月の言葉にもこんな気持ちがあらわれてる気が)。そして、慎二の事だからそんな水月の気持ちを察し余計に気を使って、水月への純粋な想いを貫けず苦しむ。そんな事がこの水月の一言には含まれてるんじゃないのかな、と自分なりに勝手に解釈してみました。「人も自分も傷つけるだけだよ」との一言も、慎二に向けただけでなく水月自身にも向けた言葉ではないのかと。
という感じで、なんだか勝手にスミマセン。でもすごく楽しませていただきました。 それでは、また読みにおじゃまさせていただきます。Wedding BELLは一番最後までとっておきます(好物は一番最後まで残しちゃうタイプです)。 でわっ!!
投稿日:2005年03月03日 (木) 22時10分
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