水月ＥＮＤ後のＳＳでした。

これは編集作業中に読んだ時の感想です。
編集後には、区切りが出来たので、印象は変わると思います。
文章は読みやすいですが、視点が変わっていくのが少し邪魔をしていましたね。
ちょっと辛口になりますが、それぞれが引き合っていくのが突然な感じがしました。
出来ればそれぞれに「　理由　｣がもう少しあると良かったです。
特に慎二との絡みや、茜ちゃんとの絡みが物足りない感じがしました。

それでも、この短期間でこれだけの物を書き上げられるのは凄いと思います。

これからも、ＳＳの投稿・原案の提案など色々と利用してくださいネ。
では簡単ですが･･････。

いろいろなご指摘ありがとうございました。
確かに各登場人物についての掘り下げや、なぜそうした考えに至ったか、といった部分の描写の甘さがあるのは否めません。慎二についても、四人で写真を撮る以上「入れなければ・・・」状態での登場でしたし、茜ちゃんに至っては当初のプロットにあった香月先生との絡みさえ入れることができず、ほとんどカメラマンが必要だから手近の人物を・・・と取られても仕方の無い扱いになってしまいました。このあたりまだまだ独り善がりな書き方だな〜と反省しきりです。
章区切りや視点変化にしても、完全に自分中心で読者のことを考えてないな〜と思いました（指摘あるまで章区切り自体、頭になかったことがその証明です）。
反省点をふまえつつ、また筆を取れそうになったら拙文お送りさせて頂きたく思います。こうした辛口の意見こそ糧になりますので、今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
それでは失礼いたします。

こんばんは。
自分も読ませていただきました。
ところどころに気の利いた細かい描写が入ったりして、なかなか素敵な文章を書かれるなあ、と思いながら楽しみつつ読ませていただきました。
最初の編集部を訪ねる話など、原作の世界観を広げていくようなところにオリジナリティが出ていてよかったです。
しっかりものな茜さんがいいですね〜。惚れそうです。

しかし、気になるところもありまして、それはあまりにも涙を見せすぎているところです。毎回毎回泣いていると、決めのシーンで涙を見せたときの効果が弱くなってしまい、もったいないなあと思います。
あと、たくとさんもおっしゃっていましたが、視点が変わっていくところで話を追いにくくなっているように思います。
特に一人称で視点を別の人物に変えるときは章を変えるなりの明確な区切りを入れなければならなかったと記憶しています。
まあ、SSに対して小説作法をうるさく言う必要はないのかもしれないのですが……。
辛口OKとのことで書かせていただきました。お気を悪くされたら申し訳ありません。聞き流してやってください。
次回作も楽しみにしていますね。
ではまた。

辛口、大歓迎です。下手に誉められると舞い上がるタチなもので・・・（汗）
＞それはあまりにも涙を見せすぎているところです。
そうですね、すぐに泣きシーンに頼るのは良くないと分かってはいるのですが。
数えてみたら水月・・・あ、４回も泣いてる。遙も泣いてるし・・・。
視点変化もそうですね。一歩引いた状態で改めて読んでみると、うわぁ〜混乱するぅ〜！これでは読み手がついてこられませんよね（再汗）。
現在それらご指摘を交えつつ改訂中です（改訂版の投稿は・・・う〜ん、どうしよう）。
あとちょっと変わった視点で軽めのものを構想してますが、いつになることやら・・・。
maoshuさん原案の遙エンド後SSも書いてみたいのですが、現在ボキャ尽き状態につき全然筆が進みません。
改めて、感想のお礼申し上げます。では失礼いたします。