煙草の問題を考える伝言板
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N 2006年11月06日 (月) 22時40分 No.97
排煙は続けるつもりです
管理人様こんばんは。
発煙は、自分にとって半ば「趣味」のようなものなので禁煙する予定は今のところありません。
パイプ煙草は肺喫煙(煙を肺まで吸い込む喫煙方法です)を採らないために紙巻きと比較すると呼吸器へのダメージが少なく、依存性もやや低いようです。
パイプ煙草を火皿一回分吸うことを「1ボウル」と数えるのですが、1ボウルは約5グラムです。
シガレットは1本あたりのたばこ葉の量が1グラム程度なのですが、紙巻きを1本吸うのに100秒程度しかかからないのに対してパイプの場合5グラムの煙草を30分程度かけて吸いきるものでして、燃焼速度とニコチンの吸収はかなり緩慢で、燃えているボウル内の煙草は指で触っても平気なくらいの低温度です。
2005年より国内で販売されるシガレットの箱に肺がんや脳卒中の疫学統計の警告文言が入るようになりましたが、依存性に関しては「人により程度は異なりますが、」と云う出だしになっております。
これはおそらく発煙方法によって依存性を排煙者自身がある程度コントロールすることが可能だからだと思われます。
「煙草がなくなる日」などのコラムを拝読しておりましたが、管理人様の主張されるように受動/能動喫煙の有害性が科学的に証明されつつあり、「正しい情報」が未成年者やこれから生まれてくる子供達にとって得られやすい環境が整備されつつありますので喫煙率自体は時代とともに徐々に減少してゆくと思います。
惰性で排煙している単なる「中毒者」が淘汰された時に煙草が本当の意味で「嗜好品」となるのではと思っています。
余談ですが「必修科目未履修問題」を拝読して、大学1年目の時に「マルクス史観」と云う言葉を知らなくて恥をかいたことを思い出しました(笑)
管理人 2006年11月12日 (日) 00時09分 No.101
お気を付けて
Nさんこんばんは。
節度を守った習慣を是非とも続けてください。
惰性で発煙する中毒者が居なくなったときに、初めて喫煙と云う用語を使うべきなのだと思います。人に見られる場所で発煙しているようではだめでしょう。
煙草会社の云うような、自分でコントロールできる、というのは、全くの偽善、インチキで、彼らは、自分でコントロールできないユーザに支えられています。こういうものがなくならない限り、本当の愛煙家は報われないでしょうね。
Nさんは、文系だったと思いますが、経済が専門ではなかったですね。必修というのも究めていい加減な定義なので、小学校で履修したはずの内容も理解していない大学生も結構居るわけです。うんざりすることも稀ではありません。そういう自分も、履修した科目でも全く理解していなかったものもある訳で、完璧は無理だとしても、今でも自分の不足に気付いたら、そのことは勉強するように心掛けています。しかし、インチキが日常になってしまうと、後から恥ずかしくなる気持ちもなくなってしまうのだと思います。
N 2006年11月12日 (日) 17時47分 No.104
ありがとうございます
管理人様
節制しながらの発煙を心がけるように致します。
ありがとうございます。
「用語の見直し」で指摘されていた日本語の「喫煙」と云う用語ですが、確かに町中で見かける暴煙者の姿を見て煙草を喫=賞味しているようには到底見えません。
発煙習慣のある自分が見ても煙草利害関係者が量産した依存者の姿は醜いものに思えますので特に注意したいと思います。
話変わって私は文学部で英文学を専攻していたので経済や法律に関してはかなり無知です。
高校3年の時に少しだけかじった民俗学が意外に面白かったので日本史周辺の科目を選択してみたのですが、本格的なところを覗いてみると自分が期待していた世界と違っていたので一旦留年して(笑)、元から好きだった語学方面に路線変更して最終的に言語学などやっておりました。