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煙草の問題を考える伝言板

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禁煙マークの無くなる日
傘地蔵 2006年09月02日 (土) 23時08分 No.41 mail

icon 禁煙マークの無くなる日を切望しています。それは許
可された場所以外ではタバコに火を点けられなくなる日
ですから。
管理人 2006年09月03日 (日) 18時45分 No.43 home

icon
傘地蔵さん、有難うございます。
公共の場所で発煙しないということは、法律以前の常識のはずのことですね。

しかし、禁煙の表示が無くなるのは、煙草そのものが無くなるときだと思います。

限られた場所でしか発煙できないとなると、煙草の消費量が極端に少くなるので、政府にとってうまみが無くなるからです。現実問題として、煙草の販売にうまみが無いことは、政府も既に気付いていると思います。問題は、利害関係者をどう扱うか、ということに尽きるのだと思います。既に予測した通り、煙草絶滅は、それほど先のことではないと思います。
傘地蔵 2006年09月04日 (月) 15時33分 No.45

icon 日本はどうか……
日本の場合、受動喫煙防止法を厳密に適用すれば、決めら
れた場所以外が禁煙になるはずだと思っています。
国土交通省が道路を禁煙にしないのは違反だと訴えられま
せんでしたっけ。
管理人 2006年09月04日 (月) 22時31分 No.47 home

icon
受動喫煙防止法ってありましたっけ?
健康増進法のことですか?ご存知でしたら教えてください。

楽観的な見方かもしれませんが、世界では公共の場所での発煙禁止が常識になりつつあります。ヨーロッパのどこかが煙草を非合法にすると弾みがつきますね。
煙草が国家に与える損害が議論になれば、煙草は存在する余地さえなくなるのだと思っています。

そのような思いを込めて『煙草の問題を考えよう』のページを書いています。
英文のほうは、『煙草を社会から無くそう』です。
傘地蔵 2006年09月05日 (火) 11時03分 No.48

icon 受動喫煙防止法
健康増進法の 25 条を受動喫煙防止法と記述していました。
傘地蔵 2006年09月05日 (火) 11時07分 No.49

icon ブータン王国
ブータン王国は禁煙だと思っていたのですが、今調べたら
単に販売を禁止しているだけのようですね。
チベット仏教ではタバコを禁忌と考えているそうです。
日本の仏教は…何でも有りです。仏教界では日本の僧侶の
地位は低いらしい。
傘地蔵 2006年09月05日 (火) 11時29分 No.51

icon 専売公社
日本には、タバコ産業の健全な育成を…って法律があるので
禁煙国家の訪れは遅れるかもしれません。

今は、いつかの日に石綿訴訟のようなことを起こされないよ
うに予防線を張り始めているのではないでしょうか。
曝されている時間が長いだけに石綿より煙草のほうが被害者
の数は膨大になるでしょうから。
専売品として国家が販売していたことの責任は問われるだろ
うと思いますが、被害者救済のために支払われるのは集めた
税金だろうからばかばかしいです。
専売公社を解体した際の株の売却益などは、将来のタバコ被
害者の救済のために留保しておいて欲しい。
管理人 2006年09月05日 (火) 21時56分 No.52 home

icon
データが無いので何とも云えませんが、石綿だけが原因の被害者はゼロでしょう。石綿を吸い込むが、煙草は吸い込んだことが無いというような人は日本に一人も居ないでしょう。石綿単独では被害が少なく、煙草との併用で危険性が増大するということは私のページにも紹介しています。
個人的には煙草を放置していながら石綿を禁止するというのは、殺人者を放置してコソドロだけ逮捕するようにナンセンスなことです。

煙草事業法は既に悪法の誉れ高く、いずれは廃止されるものだと考えます。今までに廃止された法律はいくらでもあります。煙草事業法を廃止する法律を可決すればそれで終わりになります。
しかし、それだけでは煙草そのものは廃止されません。煙草が廃止されるためには、煙草の所持、使用を明示的に禁止することが必要です。
今のところ外国からの流れを待つのと、社会に訴え続ける位しかないと思います。





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