(987) ハゼ科の1種−4 |
投稿者:拓己
|
|
押忍! 此間ストーリーボード屋(ムショやねんけど。)行った話しを治郎さんとしてたんですわ。 「ビクターいた?」 「居てへんかったですねぇ。相変わらずハニスが店番でしたわ。」 「そうかぁ。あいつは職人だからなぁ〜。」 「そうです、職人は表に顔出さんのですわ。」 言うてたら、鎌倉さんがすかさず。 「囚人だろうがぁ〜〜〜!」やて。 笑いましたわ。 白石です。
今日から3本立てでハゼ科の1種を紹介させて頂きます。 ハゼ科の1種。言うだけあって、まだ『属』がキチンと設定されてへんハゼですわ。 『ピンコハゼ(ハゼ科の1種−12)』や『ホムラダマシ(ハゼ科の1種−14)』とかと一緒ですわ。 熱いねぇ〜〜〜! 『日本のハゼ』参照でヨロシク哀愁です。
まずはハゼ科の1種−4です。 こいつはゴビパラ3で撮ったもの。 『大岩』行きしなのドロップの斜面で、水深は−20mぐらいが一番多い気がします。 行くの少々しんどいですけど、数はたくさん居てますのでリクエストありましたら、ほぼ間違いなく紹介出来ますわ。 サンカクハゼみたいに地面をチョット動いては、暫く止まってを繰り返してますので、ごっつ写真撮り易いハゼやと思います。
こいつの最大の特徴は、第1背ビレの第3棘が伸張し、更にその伸張した棘が白と黄色のシマシマ言うこと。 あと第1背ビレの基膜に黄色と黒の班があるのも特徴やと思いますわ。
こいつ写真撮る時の注意点ですが、背ビレ開いた時を狙ってください。 まぁセオリーなんですが、背ビレ開いてへんかったら他のハゼ科の一種と分類に困りまっさかい! 押忍!
|
|
2007年06月06日 (水) 09時42分 |
|