押忍!
先日久々にヌンチャク振りました。
たまたまパパさんが見てたらしく、「拓さんなんだよあれ〜、かっこ良いねぇ。」なんて嬉しそうに言われて、俺ちょっぴり恥ずかしいっす。
白石です。

今、中学時代からの同級生という３人組、ヤマシタさん、ヤマカワさん、スズキさんが潜りに来てくれています。
３人とも仲良しで楽しそうです。
エエ感じです。

皆さん一昨日に行ったミルキーウェイがえらいお気に入りで、今日も行きたい言うリクエスト頂いていたのですが、今日はジャーマン行きたいって言う声もあがっておりましたので（マンタみたこと無い言うてはりますし。）、ミルキーウェイは泣いてもらいました。
ゲメリスの満潮が 10:30 ぐらいでしたので、「道草食わずに上げ潮ギリギリに滑り込んだろう!」っちゅう魂胆です。

今日も結構風吹いてましたので、「だいぶ揺れるかなぁ?」なんて心配しましたけど、うちの No.1 オペレーターのアレンさんが気ぃ使って出来るだけリーフの内側内側を通ってくれたので、最小限の揺れでジャーマンに到着です。
着いてみれば潮もまだ上げていて水も綺麗し「テンション上がるで!」言う話し。

クリーニングステーションに到着です。
左側の岩陰に陣取って、『マンタ待ち』開始です。
カナさんが様子見に深みへ消えた途端ですわ。
「チリチリチリチリ！」
マンタ連れて来はりましたで、あの人！
エエ型のマンタですわ。
ヤマシタさん、ヤマカワさん、スズキさん。
感動してるやん!
インスピレーション受けてるやん!
でも俺が一番はしゃいでるや〜ん!
俺が一番砂巻き上げてるや〜ん!
ホンマ、困ったモンやで。
こまんたモンやで。

マンタはお約束どおりステーションの上で回ってはりますわ。
「まわる〜まぁわる〜よ、マンタ〜がまわる〜♪」
頭の中でず〜っと、『みゆき』が掛かってはりまんがな。
まんたも口元のヒレをダラ〜ンとさせて、それはそれはリラックスしてはりますわ。
後で「久しぶりにクリーニングされてるマンタ見ましたよぉ。」なんて話ししていたら、ヤマカワさん言うてはりましたわ。
「マンタもだいぶお風呂入ってなかったんだねぇ．．．。」やて。
しみじみ味のあるコメントですわ。
マンタも暫く回ってはったんですけど、とうとう『長湯』を済ませて去っていかはりましたよ。

マンタの居なくなった根にずーっと居てても仕方ないので、砂地で待ってくれている魚を見に移動です。
途中の根で、マダラタルミがどえらいやる気出してます。
名前と違うて全然弛んでませんわ。
「ガバッガバッガバッガバッ！」って水のみながら（プランクトン食うとる）、垂直に上がってますわ。
昇り龍やでホンマに。
負けじとホホスジタルミは「ガバッガバッガバッガバッ！」って顔面下向けて垂直に落ちながら飲んでますわ。
「お前ら、どんな一気飲みやねん〜っ!」言う話し。
独水路モンの心意気を見せられた感じですわ。

気合いの入ったタルミ君達を後にして砂地へ出ます。
「おるで！おるでぇ〜〜！」
ギンガメアジの群れがやってきますわ。
しかもその後ろからサメが追いかけて来はりますやん!
あまりの迫力にちょいとブルったことだよ。
ヤマシタさん、ヤマカワさん、スズキさん。サメがお好きみたいで、興奮してはりますわ。
Yes! Me, too! って感じですわ。外人ちゃうけど、俺もサメ好きです。

更に進もうとしたら、カナさんが再び「チリチリチリチリー!」。
この人、またマンタ呼んで来はったでぇ〜!
「飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで、回って回って回って回るぅ〜〜〜♪」
今度は『広志』が頭の中で掛かってはりますわ。
「あんた、あんなけ長湯してまた戻ってきたん？ホンマ風呂好っきゃなぁ〜？!」言うて聞いたら、
「ちゃうねん、耳の裏洗うん忘れててん。」言うて、チャチャチャ−っと２周ぐらいして又飛んでいかはりましたわ。
案外キレイ好きみたいです。
それにしてもマンタ初めてでしかも、２回も見れたもんですから皆さん大喜びしてくれてはりますわ。
I like it. So I cannot quit this job.

最後はヒレナガネジリンボウとネジリンボウの『種間を越えた愛』を見てエキジットですが、流れも変わって下げ始めてます。
ギリギリ間に合ったなぁって感じ。
作戦どおりやで。

ヤマシタさん、ヤマカワさん、スズキさん。
どうもおつかれさまでした！
なかなかね、天気も宜しくなかったので外洋出る機会が少なかったですけど、最後にマンタ見れて良かったですねっ!
明日はドルフィンですか？
クローズエンカウンターでは、是非『ちゅう』をリクエストしたって下さい。
最後ぐらい天気良くなると良いですね。
またどうぞ遊びにいらして下さい。是非是非トリオで!
楽しみにお待ちしております!
どうもありがとう御座いました。
押忍!