(1124) おーかこたい。 |
投稿者:ソーリ
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四月にはいって二日目。今日の写真はギンガハゼの子どもです。大きさはおそらく2cmにも満たないんじゃないかと思います。なのに、同じく小さいテッポウエビと共生している姿が可愛らしく、ついカメラを向けてしまいました(^^)
ギンガハゼって、『日本のハゼ(平凡社)』で見ると、まず白黒の個体が出てくるんですよね。それから、黄化個体として黄色いからだの個体が紹介されているんです。
黄化個体って言うくらいだから珍しいのかなと思いきや、思い返せば黄色以外のギンガハゼに出会ったことの方が少ないような・・・(ーー;)
ぢろーさんの話ではこの「黄化個体」ってのはDNAの話が絡んでくるそうな。パラオでは「黄化のDNA」が子孫に引き継がれやすい環境なのでしょうか?全く他の海を知らない(パラオでさえまだ全然)ので推測も何もないのですが、少し、興味が湧きました。
それにしても・・・
こんな小さいうちから共生するテッポウエビと出会うなんて、まるで親同士に決められた縁談みたいだな。
などと、考えてしまいました(笑)
この出会いも何かホルモンによるものなのでしょうか?この広い海の中でこんな小さな生き物が千載一遇の出会いをするなんてなかなか考えられないです(~_~;)
でもそう考えられると、ロマンチックッスね〜(゜o゜)
今日のダイビングについて・・・
今日は早朝と内湾1本ずつ、計2本潜りました。
早朝がサザン桟橋前、もう1本はゴビパラTです。潮が下げの時間で大分濁ってはいましたが、日本に帰る前にもう一度あのコーラルゴビー達に会えてよかったです。
ゴビパラも2時間くらいかけてゆっくり潜って見たかったなぁ〜(^。^)
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2008年04月02日 (水) 22時52分 |
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