(995) シロオビイソハゼ(6/28) |
投稿者:拓己
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押忍! 最近ナポレオン見てたら、お腹の所にストーリーが浮かび上がるんですわ。 末期症状ですわ。 自称ストーリーボード通の白石です。
今日はお客さん0でしたので、マラカル湾内潜ってきましたわ。 「今日は」ちゅうか、「今日も」っちゅう話しや。
今日はモエギハゼを狙うチャンスが多々あったんですけど、完敗ですわ。 やっぱりターゲットライトがないと、真っ白な泥地ではファインダー覗いた途端に、ターゲットがイリュージョンしやがりますわ。 ホンマは目の前におんねんけど...。 リベンジやり遂げたら、絶対アップしたんねん。 燃えるで。っちゅーか萌えるで。
そんなこんなで、今日はシロオビイソハゼです。 また随分スタンダードな種ですけど、普通種も見直そう言うコンセプトですわ。
このイソハゼは内湾でしたら、ほとんどどこででも見れます。 セントカーディナル、マリンレイク、スパイクフィンガーデン、サザン桟橋前。 ほんまどこにでも居てますわ。 イソハゼの中では群を抜いて綺麗やと思うんですけど、『どこでも見れる』いうだけで見落とされがちなイソハゼですわ。 これが水深−70mでしか見られへん言うたら、もっと人気出ると思うんですけど。
この魚、お腹に1本真っ白な縦線があるのが『シロオビイソハゼ』の名前の由来やと思いますわ。 しかし随分地味ぃ〜な名前付けてくれたもんやで。 「もっと売れる名前つけたらんかい!」言う話しやで。 ちなみに英名は『 Neon pygmygoby 』ですわ。 外人は粋ですわ。
この魚、パッと見ただけだと分かり辛いのですが、よ〜くみると♂は背ビレが写真のように伸張します。 ホンマ綺麗なハゼですわ。
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2007年06月28日 (木) 20時19分 |
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