(960) 本日のログ3/4(動くハゼの図鑑?) |
投稿者:拓己
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押忍! 最近パラオはちらほらジンベエザメ現れて、『ジンベエ』ブームに沸いてますわ。 「今日もエエ天気やし、ジンベエ日和やでぇ。」言いながら、スパイクフィンガーデン(内湾のポイント)2本潜ってきましたわ。 っかーーー!クールだねぇ〜。 白石です。
今日のボーナス的ヒットは『イッポンテグリ』ですわ。 あのビョーンって伸びた訳の分からん背びれと、豚っぱな(鼻ちゃうねんけど)。 反則ですわ。可愛過ぎでっせ!
とりあえず優先的に『日本で見られへんハゼ』を提供せなあきません。 ちゅうことで自分初めて『シジラータピグミーゴビー(MRFでは Seven-figure pygmygoby )』紹介しましたわ。 そこら辺におる地味ぃ〜なイソハゼですわ。
次に『ブラックシュリンプゴビー』。 こいつは今のところ別種言うことになってますけど、もしかしたらラグーンシュリンプゴビーの子供ちゃうか?言われてますわ。 ほんま有無を言わせぬぐらい真っ黒で、目にピント合ってるかどうか全然分かりませんわ。 しかもごっつ臆病で、下手に寄ったら直ぐに隠れるという始末の悪さ。 写真家泣かせなハゼですわ。
『ラグーンシュリンプゴビー』。 共生ハゼの中では大型です。 えらい脚力(鰭の力)あるからか、大概巣穴の周りはモクモク濁ってます。 特徴は、顔面や体に入る青白い横縞です。 これが真横からバッシーっとストロボ当てたら、ごっつ綺麗に光るんですわ。 ほんでそれをAQUASさんチームに見せたりした日にゃぁ、「いやらしい男(女)だよっ!」言われるんですわ。 たまらんハゼでっせぇ。
『ネイキッドヘッドシュリンプゴビー』。 一見ダテハゼですけど、問題はこのネーミング。 うわっ、俺の口からよー言わんわ。
『ホタテワニハゼ(仮称)』。 砂地に居てはりますわ。 2cmもないサイズですが、その癖に背びれがやったら逞しいんですわ。 しかもそれを、ゆーくり、やらしく、くねらすように動かしはります。 色が地味やからミーハーには受け悪いですけど、しかしごっつ味のあるハゼですわ。
『ストライプヘッドドワーフゴビー』。 これはパラオでは内湾の普通種ですが、紹介しとかなアカンハゼですねぇ。 顔面に赤いストライプの入った、歌舞伎者ですわ。 しかしなんでセントカーディナルのはやったらデカイんやろ?謎ですわ。
『レインフォーズゴビー』。 こいつも内湾の普通種です。 セントカーディナル、マリンレイクはもちろん、ジャーマンドロップ辺りもギリギリ居てはりますねぇ。 キンセンハゼの仲間なんですけど、特徴はグリーンのボディに数本入る赤い縦ストライプ。 粋なセンスしてはりますわ。
『ヒカリイシモチsp』 ごっつ小さいんですけど(1〜1.5cm)、ずんぐりした体格とあの大きな目。 あとホッペに入るオレンジのライン。 めっさ可愛いですわ。 マラカル湾内の普通種ですけど。
『ホムラダマシ(仮称)』 今日見つけたのは♂。 四の五の言わんと、日本のハゼ『ハゼ科の一種14』見たって下さい。 めっさカッコ良いっちゅうねん。 おもろいのはこの大きな胸鰭使って、ヘッヘ、ヘッヘと『ほふく前進』しよるんですわ。 中国人に言わせたら、「人民を大地を這え。」みたいなそんな勢いですわ。
今日の宿題は、ムーンスポットシュリンプゴビー。 此間おったのに今日は2本ともよ〜見つけれませんでした...。 なんか最近激減してる気がします。 ちょっと調査せなあきませんわ。 押忍!
ホセさん夫妻。 また近い将来遊びにいらしてください♪ 『シアストンネル』『ゴビパラ3』、まだまだネタはおまっせぇ〜! ほんで図鑑も楽しみにしておりま〜っす! 押忍!!
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2007年03月05日 (月) 21時13分 |
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