押忍！
チョコミント味のアイスクリーム。
美味しいとか美味しくないとかじゃなくて、憤り感じますわ。
だって味、歯磨き粉ですやん。
白石です。

今日も西山のおかあさん、おかださん、じゅんこさんガイドさせて頂きました。
コウモトさんやチエさんのチームが『変態チーム』でしたら、うちらは『変態予備軍チーム』ですわ。
そこまでディープせずに、でもトンネルの中ではコリンズエンジェルフィッシュやヴォルケーノシュリンプゴビーは押さえるってな感じです。

今日の２本目、シアスコーナー。
佐伯っチャンから、「昨日のシアスはサメ５０匹おったで。」いうて聞きましたわ。
燃えるねぇ。無類のサメ好きの俺としましては、めっさ燃えて来ますわ。
もれなくＢＣのポッケにはペットボトル仕込んでますわ。
しかもサメ呼びペットとしては最高級品の『ＡＱＵＡ』仕様ですわ。

潮はキツ過ぎず緩やか過ぎず、エエ感じに流れてます。
壁右手でエントリーですわ。
シアスコーナーは壁右手で進んだ時の方が個人的に当たってます。

昨日の今日の話やから「今日も見れるやろう！」思て、かんなりブリーフィングで大風呂敷広げてますわ。
お客さん口では「ほんまかいな。」言うて半信半疑ですけど、目ぇはキラッキラしてはります。
見せなヤバイ的に目ぇキラッキラさせてはりますわ。

サメ一本に絞ってますから、ドロップオフのバートレット団地やその他小物に目もくれず、そのまま棚を目指しますわ。
スーッとグレイリーフシャークが通ったら、「バッシー！」指差して「こいつやでぇ〜！こいつ見せるでぇ〜！！」言うてノリノリですわ。

ガーっとえぐれた所を越えましたらそろそろですわ。
「ここやでぇ〜。」言うて、バラフエダイも群れてますわ。
おーおーサメも何匹か居てはりますわ。
スーッとやって来て、棚に上がりますわ。
棚は貸切ですし、出来るだけサメが集まってる所探して、つかまる位置調節しますわ。

確かにちょっと多いなぁいうぐらいサメ居てはりますわ。
しかし５０匹言うたら、程遠い数ですわ。
しゃーない。
ついた早々リーサルウェポンの登場ですわ。

バリバリやってましたら上がってくる上がってくる。
言うてる間に１５，６匹ぐらいになりましたわ。
しかしサメはかっこ良いボディしてはりますわ。
流線型っちゅうヤツですわ。
全然漕がんくても潮の流れに乗って、しかも流れとは逆に進んではります。
てーした野郎ですわ。

しかしサメ言いましたら、魚の進化の中ではかなり古くからいてはる部類ですけど、いわゆる『当たり』やったんでしょうねぇ。
初めっからこのボディ手に入れたんですから。
まぁハンマーに関しましては、俺も閉口しますけど。
「一流の学校出て、一流の会社入って．．．何処でどう間違うたらこんなになるん！？掃除機みたいな頭して！」みたいな、そんなノリですわ。

それはそうと、そろそろ腕吊るぐらいペットボトルバリバリかましてましたので休憩ですわ。
目の前にはサメがウヨウヨ居ますわ。
スレートに「目ぇサメるで！」とか「青ザメるで！」とかしょーもないこと書いて、無理やり笑かしに掛かりますわ。
此間のアルタバディさんとご飯食べてる時に出来た言葉なんですけど、親父ギャグで攻めまくることを『親父ハラスメント』略して『オヤハラ』言うんですわ。
とりあえずサメ目の前にして、『オヤハラ』かましまくりましたわ。

しゃーけど、もうペットボトル鳴らしてへんのにどんどんサメの数が増えてきてますわ。
ドロップオフ際なんかどえらい密度になってまっせ。
丁寧に一匹ずつ数えたら３９匹居てはりましたわ。
俺たちが止まってた棚の水深が１７ｍぐらいやったんですけど、２５ｍまで下りたら恐らくその倍ぐらいは見えたんちゃいますやろか？？
もう無尽蔵に沸いてくるっていう感じでサメだらけでしたわ。
「テンション上がるっちゅーねん！」いう話し。

目の前サメだらけやねんけど、調子乗ってもう一回ペットボトル試しときましたわ。
ほっとったら潮に乗って静かにしてるサメの群れが、バリバリ音鳴ったらザワつくザワつく。
中には顔面シャークり倒して向かってくる不届き者も居てはりますわ。
怖い怖い。
強烈な一本でしたわ。

やっちゃんさんも「興ザメやぁ〜。」言うてはりましたわ。
うわっオヤハラやで。


西山のおかあさん。
今日はエキサイティングでしたねぇ。
明日も宜しくお願いします！！

おかださん、じゅんこさん。
また遊びに来てください。
オヤハラかましまっさかい！
押忍！