(935) 本日のログ12/18(カツオくん) |
投稿者:拓己
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押忍! サザンのイメージをコテコテにしてる張本人です。 白石です。
サザンのおふくろさんこと庄司さんが来てくれてはります。 今日は SPLASH さんに乗り合いさせていただきました。 Thanks a lot for Palauan foods, SPLASH-san! Shako-Gai taitan UMASUGI-Desu!!
1本目ニュードロップオフです。 下げ潮ですわ。 最近『下げのニュー』好きです。 冷たい潮が来たら、また訳分からんもん上がって来そうな気がして、もうドキドキですわ。
エントリー致しましたら、ドロップオフ沿いにユメウメイロが壁作ってはりますけど、なかなかの密度ですわ。 しかし如何せん、水が生温いですわ。
とりあえずガーっと沖へ出て行きますわ、ガーっと。 バラけてはいるんですけど、ツムブリがようさん居てはりますわ。 エエ雰囲気になってきてまんがな! ってその下の方見たら、あれよあれよとサメが10匹ぐらい居てはりますやん。 狙ってまんな、明らかに狙ってまんな。 俺もせんでもエエのに、おもむろにポケットからペットボトル取り出しますわ。 やりたいことはせーへんかったら、気ぃ済まん性質ですわ。 チラッと庄司さん見たら、顔引き攣ってはりますわ。 流石に知ってはります。ペットボトルの意味を。 さすが常連さんです。
バリボリって二回こすったら、俺の背丈ぐらいのグレイリーフですが、首振りまくりながらガーっと上がって来はりましたわ。 2回でっせ2回、三擦り半以下でっせ。 もうピリッピリしてはりますわ。 あまりにブチ切れてるもんですから、思わずペットボトル後ろに隠しましたよ、ホンマ。 バーっと見回しましたら、サメが20匹ぐらいになってはりますわ。 棚に掴まってやるんじゃなくて、中層流しながらのペットボトル。 これはなかなかスリリングでっせ。
ほうほうの体で『Wのカット』まで逃げてきましたら、最近居ついてはるヒオドシベラの幼魚を観察しますわ。 大学のとき、村田さんに『沖の瀬』言うトコ連れて行ってもらったことあるんですけど、そこで見て「なんやこのベラ!?」思たんがこいつですわ。 まぁ going my way の村田さんですから、写真2カット撮ったら、村田さんどっか行ってしまってロストしましたけど...。 しかも『沖の瀬』やのにビーチダイビングで。 なかなか甘酸っぱい思い出のベラですわ。 このベラ大概30m以深に居るベラなんですけど、ニューのは20mと比較的浅いですわ。 ある意味『旬』でっせ。
ヒオドシベラに「アバヨ」をかましてメインの棚まで来ると、とうとう冷たい潮がぶつかって来てますわ。 冷やい中スーッと30mぐらいまで下りていきますと、来ました!! カツオの群れですわ。 ギラッギラ光ってますわ。 えらい忙しなく逃げ回ってるなぁと思いましたら、それをサメがアタックかけるかける。 7、8匹のサメがカツオの群れを取り囲んで、ハンティングしてはりますわ。 そうこうしてる内に、ロウニンアジもプレデター側に加わって来はりまして、カツオが「キャーキャー」言うてるん聞こえてきそうな勢いですわ。 すごい迫力ですわ。 なかなか壮快なニューでしたわ。
2本目のポイントは、SPLASHさんご用達のポイントで『タートルウォール』言うてはりましたけど、ニュードロップオフとビッグドロップオフの間にあるポイントですわ。 初めて入りましたわ。 名前に恥じへんぐらいカメ見ましたよ。 5匹ぐらいいわしましたわ。 タイマイからアオウミガメから、選り取りみどりでっせ。
庄司さん。 どうもお疲れ様でした。 初日からエキサイティングでしたネェ。 明日は3本! 気合い入れていきましょう♪ 押忍!!
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2006年12月19日 (火) 07時28分 |
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