(822) 本日のログ3/30(スパイクフィン) |
投稿者:拓己
|
|
押忍! 「セキネのカキコにはあんなにイッパイ女性の方からレスがあるのに、俺のはインキンの心配だけやん!」 サイトウ君がジェラってます。 白石です。
今日は内湾系のポイントを攻めるということで、サザンマリンダイバーズ、お客様はナゴヤさんだけですが船を出すことが出来ました。 サイトウ君も俺も、乗れてウキウキです。 どうもです。
今日の1本目はスパイクフィンガーデンです。 治郎さんは、 ○ムーンスポッテッドシュリンプゴビー ○ホムラダマシ ○ホタテワニハゼ(仮) を見せると息巻いてはります。
治郎さんがこれらを探してはる間、俺は普通種をナゴヤさんにガイドさせて頂きました。 ちゅーてもココ三回目やし、前回ビニール袋被ってたから魚知らへんで!って感じです。
とりあえずブラックシュリンプゴビーがいてはります。 このハゼは真っ黒ですが、形が可愛いですね。 特に腹ビレの感じ。 少しホバリングしてて、愛想振り撒いてはりましたよ。
ラグーンシュリンプゴビー。 「なんか知らんけど」って紹介させて頂きました。 船上がったあと、「そう言えば!」と思い出した次第です。
そうこうしていると、チリチリ聞こえます。 砂地とガレ場の切れ目に治郎さんが居て、ムーンスポッテッドシュリンプゴビーを紹介してはります。 このハゼ初めて見たんですけど(前回エレファントマンさせてもろてましたから)、綺麗ですねぇ。 オレンジの点々だけ見ましたら、ヤマブキハゼみたいなもんですが、よ〜くその点々を見ると、青白い輪架でくくられてるという演出ですわ。 しかも特徴的なのはその尾鰭。 治郎さん『スワローテール』って紹介してはりましたけど、その名の通りツバメの尻尾見たいに先が割れてます。 ええ味だしてはりますわ。
それから暫くすると再びチリチリ。 今度は砂地の方に治郎さん。 ホタテワニハゼ(仮)を紹介してはります。 恐らく新属新種になるだろうと言われてるハゼで、形もユニークです。 特徴はその背鰭。大きな背鰭で、まさしく帆立してはります。 次はその顔面。 クロコダイルですわ。 2cmぐらいのエンマゴチって感じです。
続けてホムラダマシ行ってます。 ココではこのハゼが一番好きですね。 色はそんなに派手じゃないですけど、ほんとホムラハゼみたいな形してはりますわ。 あいにく♀しか見つけられなくて、背鰭のスパイクフィンが見れなかったんですけど、それでも感動しましたね。
2本目はマリンレイクです。 調子こいてガイドさせて頂きました。 今日はテッポウウオ見せよう思て頑張りました。 とりあえず初めのブリーフィングで張り切ってスレートに絵を書いて説明してみたんですけど、あきませんわ。 後ろで見てたアレンさん、「クジラ?クジラ?」って聞いてきます。 「マリンレイクにクジラ!」メルヘンやねぇ〜! まぁ美術1の俺が絵ぇ描いたらこんなもんですわ。
一通り見てもらったあと、例のテッポウウオを見に奥へ出発です。 ノッチ沿いをグル〜〜〜っとよく泳ぎましたよ。 こんなけ泳いで「はい、居ませんでした。」じゃ洒落にならへんなぁ思いながら泳いでたら、居てくれはりました。 平ぺったい体して泳いではりますわ。 いっぺんシューティングしてはるトコ見てみたいですねぇ。
3本目、こりずにスパイクフィンガーデン。 1本目に、ホムラダマシ(♂)が見れなかったことと、ナゴヤさんがブラックシュリンプゴビーをもっと綺麗に撮りたいということで、リベンジです。
ホムラダマシ(♂)治郎さんが見つけて見せて頂きましたよ。 初めて見ましたよ(まぁ前回『風船おじさん』してましたから。)。 頭にスパイク持ってはって、メチャメチャカッコ良いですわ。 胸鰭で掻き分けて、砂地を這う這う。 中国人に言わせたら、「人民よ、大地を這え!」みたいな感じですわ。 あ〜ええもん見せてもろた。
それにしても今日はよ〜潜りました。 俺のダイコンで3本の合計、4時間ぐらい潜ってました。 それはそれは濃い〜、ダイビングでした まぁ明日はもっと濃いですけどね。
ナゴヤさん。 ご一緒させて頂いてありがとうございます。 しかも初のエア2使わせて頂きまして、ありがとうございました。 それにしても3人ともエア切れ。 なんぼ空気タダや言うたかて、使いすぎやでっちゅう話しや。
|
|
2006年03月31日 (金) 00時22分 |
|