(751) 本日のログ6/10(おやっ?こんなところに) |
投稿者:superぢろー
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普段は神秘のベールに包まれてま〜す
おつかれ〜
行って来ちゃいました♪ サザンニューポイント♪ オーロラガーデン♪ しかも発売されちゃいました♪ (通称)カマヂハナダイの正式英名が載っている図鑑♪ 本当はオーロラアンティアスなんだけど、オーロラバスレットで...(^^;) いやあ〜、マジ熱い図鑑です! カナなんて毎晩両手で持ったまま寝ているとか!? ヤバイネタ満載です。 どーこーにー、いたのよ〜、そんなのっ!! って、思う伊豆ダイバーは多いでしょうね。 それはともかく、ここまで言えば分かると思うオーロラガーデン。 相当、熱い。 んでは本日のログ行って見ましょう!
ポイント:オーロラガーデン 天候 :晴れ 風 :緩い北東の風 気温 :30℃ 海況 :ベタベタ 潮流 :深い場所がやや流れていました 水温 :28〜29℃ 透視度 :20〜30mくらい
いやあ〜、なんてたってオーロラガーデン♪ そんなわけで、浅場の滞在も必然的に長くなり... 写真のエビちゃんの登場です。 このエビはツノナシテッポウエビというテッポウエビの仲間です。 砂地でハゼと共生している、巣穴から一生懸命砂を掻き出す姿を見かける、あのテッポウエビの仲間です。 外見的にもさほど大きな差はありません。 勿論、ハサミをパチンパチンならして周りを威嚇する行動も行います。 で、彼等はどんな特徴があるかというと、通常彼等の姿を見る事は出来ないのです。 じゃあ、この写真は? と、思ってしまいますよね。 実はこの写真は彼等の住処の中を写したものなのです。 防水内視鏡で撮影してしまいました♪ (ウソです) このテッポウエビの周囲にあるのは、ユレモ(藍藻類)の仲間で、彼等にとって餌でもあり建材でもあるのです。 元々テッポウエビの仲間は藻食性な連中が多いのですが、彼等はこの藻で自分の家まで作ってしまうのです。 家に困らず、食うに困らず! いやあ〜、なんとも羨ましい限り。 ダイビング中、サンゴの下などにエンジ色の毛糸の靴下がボロボロになったような藻を見かけた事はありませんか? 実はこれが彼等のスイートホームなんですねえ。 網目越しに注意深く観察すると、大抵、オスメス仲良く一緒に暮らしています。 「ゴメンネ〜!」って言いながら、彼等の家の壁をそおーっと、ぶち破ります。 ラッキーだと、その小さな窓から直接覗ける事も。 更に、暫く観察していると、開けられてしまったその穴をエビが必至に編む姿も見られます(^^;) いわゆる補修工事っちゅうヤツですね。 でも、派手に穴を開けすぎると、そこから目にも止まらぬスピードでピュンピュンと逃げてしまいますので要注意。 ヘタをすると、その辺で待ち構えている、トラギスやハタのお腹へ直行しちゃいますからね〜 見てみたい方は、是非リクエストしてくださいね。 今まで、いろいろなデバガメやってきましたが、ここまで来るとチョット犯罪っぽいですかね〜?
今テッポウエビの生態が熱い!!
あれっ、オーロラはって? そう、オーロラガーデンなのです♪(。^^。)
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2005年06月22日 (水) 18時11分 |
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