(1068) サルハゼ.sp |
投稿者:拓己
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押忍! 一度で良いから見てみたい、「アルヨ」を使うチャイニーズ。 白石です。
写真のハゼは、キチンと名前わからへんのですけど、サルハゼの仲間です。 ごっつシマサルハゼに似てるんですけど、『日本のハゼ』見ると、シマサルハゼはオスの第1背ビレの棘がそれぞれ伸張してますわ。 写真のこの個体はよーディスプレイしてたさかい恐らくオスやと思うのですが、第1背ビレの棘は伸張せずに一様に同じぐらいの長さなんですわ。 この点において『シマサルハゼ』とはいわれへんなぁって感じですわ。 まぁそういうくだりで、サルハゼ.spちゅうことにしときましたわ。
このサルハゼ.sp は昨日ゴビパラ3の水深 −5m ぐらいで撮りましたわ。 俺は初めてお目にかかったんですけど、おるトコ行ったらよ〜さん居てますわ。 あっちにもこっちにもって感じでっせ。 ほんでまた近所同士仲良くしたらエエのに、どいつもこいつもえらい気ぃ短いさかい、そこらへんで喧嘩してはりますわ。 「人んちのシマに、なに土足で上がり来んどんねん!」、「なんかしとんねん!そこのウミショウブからこっちは、前からわしとこの土地やないか!」言うて、しょうもないことで喧嘩してはりますわ。 譲りおうたらエエがな思うんですけど、サルハゼの世も人の世と変わらんみたいですわ...。 サルハゼの世を憂う、今日この頃ですわ。
ところでこのサルハゼ、めっさ怒ったら体がそってそって、シャチホコ状態になるんですわ。 既に治郎さん撮ってはりましたけど、ほんま「名古屋城にのっけたろか!」思うぐらい、反りまっせ。 またエエ写真撮ったら、アップする予定ですわ♪ 押忍!
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2007年12月05日 (水) 20時53分 |
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