(962) 本日のログ3/15(恐怖の軍団現る) |
投稿者:拓己
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押忍! 先日JAL便で『恐怖の軍団』が来て、帰って行かはりましたわ。 4日間だけでっけど、それはそれは数々のレジェンド残して帰って行かはりましたよ。 あの人、帰り際無責任にも「ログ楽しみにしてるで。」言うてパラオ去りましたけど、内容が内容だけに書かれへん。 書かれへんですわ。 大概のコトなら「お前それは書いたらアカンやろ〜!」言われてもスッパ抜いて書くんですけど、アカン。 今回のことは俺でもアカンわ。荷が重いですわ。 薄っぺら〜い俺のモラルでさえ、「ムリムリムリ!」言うて拒否してはりますわ。 白石です。
書かれへんねんで、書かれへんねんけど、初日のジャーマンチャネル。 言うてんで、ブリーフィングでちゃんと言うてんで。 せ・や・の・に...Yさん『スカシ根』に掴まってはりましたわ。 他所のショップさんも『根待ち』してるっちゅーねん! パラオ人ガイドのスターさん怒ってるっちゅーねん! せやのに...せやのにこの人、スカシテンジクダイの群れに手ェ入れてグルグルかき回してるっちゅーねん! しかもごっつニコニコしてるし...。 俺がチエちゃんのクラスメートやったら、「まさる〜、もうアカ〜ン!」言うてるシチュエーションやで。 ほんま、ある意味センセーショナルでしたわ。
深みから上がってきた俺たち3人を、志保さんがドロップオフの壁沿いで待っててくれてはりましたわ。 腰からぶら下がってる俺のスレートには「ころす」って書かれてて、それ見た志保さんビックリ。 「深みで何があったん??」言う話し。 書かれへんねんで、書かれへんねんけど、3本目のニュードロップオフの話ですわ。
エントリーして沖へ出しなに、何を間違うたんかS女史がSやんの頭蹴っ飛ばしてしもたそうですわ。 それを受けてSやん、「ほっほ〜。挑戦やねぇ。」思たんかどうかは知らんで。 知らんけど、次の刹那にはS女史の足を『四の字固め』チックに極めてはりましたわ。 しかもそのままドロップオフにどんどん沈んで行ってる現実! 見かねた治郎さん「行ってきてやれ」の合図くれたもんやさかい、Bダッシュで追い掛けましたわ。 上から見た、絡み合って沈んでいく二人...。 『ダイオウイカ vs マッコウクジラ』か!言う話しやで。
こんなもん無闇に引き離そうもんなら俺まで巻き添え喰いそうやから、ちょっとウィットに「まぜて」ってスレートに書きましたわ。 「おーおー、笑てる笑てる。」取り敢えず2人離れたから成功ですわ。 −50mの世界ですわ。
Sやんスレート要求してくるから貸すと、スラスラっと書いてS女史に突き付けましたわ。 「なに書いたんやろ?」思て、横から見て笑たで。 「おまえなんさいや?」やて。 陸で尋問しててキチンと聞き出せてへんかったから、今度はこの極限の状態まで引きずり込んで聞いてはるっちゅうことですわ。 SやんのSは『ドS』のSやなぁ思いましたわ。 「ドSどえ〜っす!」って感じやで。
せやけどS女史も負けてないですわ。 「○○歳」って...。 この極限の状態に引きずり込まれて尋問受けてんのに、まだサバ読んではりましたから! ほんでそれ見たSやん、スレートに一言。 「ころす」やて。 ホンマどえらい攻防やで。
2日目はユーカクでマンタですわ。 それはそれはどえらいスキンシップでしたわ。
3日目はシアスコーナーでサメいわしましたわ。 多く語らせんといて、ポロって言うてしまいそうやから。 とりあえず、『肝冷やすコーナー』でしたわ。 あと志保さんがごっつ男前でしたわ。
最終日、早朝ペリリューですわ。 見るもん見たよ〜。 特に2本目のペリリューエクスプレス。 旬のイレズミフエダイも産卵行動とってたし、ロウニンアジの群れも出たし、どさくさに紛れてブルシャークまで出ましたわ。 このブルシャークがごっつでかい!遠くの方やったのに、ちょっとブルってしまいましたわ。
せやけどそんなことより、Mさんの『死化粧』とKさんの『西川きよし』の方がインパクトありましたわ。 ペリリューはオトロシイところやで。 恐怖の軍団も負けへんぐらいオトロシイけど...。
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2007年03月21日 (水) 00時20分 |
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