(878) 旬の肴 その23 |
投稿者:ぢろー
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おつかれ〜
台風一過と言うわけには全然いきませんが、薄日も差したりして天候が少し落ち着いてまいりました。 外洋へ出てはいけません! というレッドフラッグもホワイトフラッグへ変わり場所によっては外に出られるのかな?という状況です。 ただ、荒れていることには変わりませんのでブルーコーナー方面はまだ暫くお預けかな...という感じです。 明日はどこまで行けるかな?(^^;)
さて、本日の旬の肴は久しぶりに魚ネタです。 今回はくねくねシリーズと称しまして第1弾はたまにGP3で目撃されている珍しい魚を紹介したいと思います。 写真のウツボは「モヨウタケウツボ」という見た通りのウツボの仲間。 図鑑などではよく稀種と書かれていたりします。 写真のようにいつも全身が見られる訳ではありませんが、顔だけ出しているのはたまに見られます。 雰囲気としては非常に細長く全身が出て来た雰囲気はハナヒゲウツボに良く似ています。 まさに新体操のリボン状。 特徴は上記に加え、白っぽい体にヒレが更に鮮やかな白で縁取られ、頭部には小さな黒い点が入ること。 以前「マリンレイクに白いハナヒゲウツボが出た!!」なんて噂を聞きましたが、自分は本種ではないかな?と、睨んでいます。 どの辺で確認されたかは聞いてないのですが、奥の深い砂泥地が怪しいですね... 本種と生息的環境が似ている、ミミックオクトパスの仲間も確認していますから、以外とマリンレイクにはそういった連中がいるのかもしれません! 熱いですね〜。 マリンレイク。 それはさておき、顔だけしか確認していない個体で黄色い個体がいたのですが、体はどんな色をしているのですかねえ? 全身黄色? 成長段階のハナヒゲウツボのようなカラーリングが予想されますね。 ハナヒゲウツボの様に引っ張り出すテクニックが通じるかどうか今だ試してはいませんが、次回出会った時は冷静になって是非トライしてみたいと思います!
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2006年07月04日 (火) 17時47分 |
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