(851) 旬の肴 その6−1 |
投稿者:ぢろー
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おつかれ〜
本日も昨日に引き続き素晴らしい天気が続いています。 ギラギラと照りつける太陽。 日焼けで肩がヒリヒリ。 更に風もなく波も無いので、会話が途切れるとあたりを静寂が包みます。 たまに聞こえる音と言ったら魚がジャンプする音くらい。 やっぱりパラオのハイシーズンは1〜3月ではなくなってますねえ... そろそろ低気圧に一旦かき混ぜて欲しいくらいです。 なんて、お客さんが遊びに来てくれる時にぶつかっちゃったら困っちゃいますね〜(^^;)
さて、本日の「旬の肴」は東北なら本当に酒の肴になってしまう生物の仲間です。 一瞬、ウルトラマンや覆面レスラーかと思ってしまうようなこの風貌。 なんだと思います? コレ。 その見た目から「ウルトラマンボヤ」なんて呼ばれることもありますが、実はクラベリナというホヤの仲間なのです。 口に見える部分の穴は判ると思いますが、良く見ると目の上にもう一つ穴があるのが見えます。 この二つの穴がホヤの特徴である出水孔と入水孔。 彼等はこの穴から水を通して水中を漂うプランクトンなどを濾しとりそれを糧にして生活しています。 アサリやハマグリなどと一緒のシステムですね。 まあ、彼等の生態はともかく、このグループはご覧の種以外にも興味深い柄の仲間が沢山見られます。 時折ダイビング雑誌などでも紹介されてますが、アングルを考えながら撮影すると結構面白い写真が撮れると思いますよ!
でも、さらに面白いことが...
この偉そうな、威張ったような、タッグを組んだ覆面レスラーの顔を軽く指先でド突いてやって下さい。(^^;) どんなことになるのかは明日のお楽しみ♪
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2006年06月04日 (日) 23時04分 |
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