おつかれ〜

パラオは今日も静かです。
この海況はいつまで続くのでしょうか。
時折昼から雨が降ったりして雨期の到来を思わせることもありますが、風の感じはまだまだ乾期っぽいですね。
明日は久しぶりのゲメリス方面（予定）！
どんな生物に出会えるかと思うと今からワクワクです。

さて、今日は「時間帯」を選べば特に旬という感じの魚ではないのですが、余りダイバーの目には触れないリュウキュウイシモチという魚です。
非常に透明度の高いボディーを持つ美しいテンジクダイの仲間。
サザンにある透明標本みたいな魚です。
小型の個体はブルーホールやシアストンネルで見られるサクラテンジクダイに少々似ていますが体高が高く、よりテンジクダイらしい体形です。
よーく観察すると鱗が薄赤く縁取られているのも特徴。
昼間はまず見られない魚ですが、出会えた時は結構じっくり撮れます。
ある意味レアな魚なのでチャンスがあれば、じっくり目一杯狙って見ては如何でしょうか。

えっ、「時間帯」？
それはご相談下さい．．．（−−）ｚｚｚ