(806) 本日のログ2/26(なぁ〜むさ〜んだぁ〜〜〜!) |
投稿者:拓己
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坂道発進で、ニュートラルに入れたままアクセル吹かしてます。 空回り系の白石拓己です。
今日は D/S オーシャンダイブさんとゲメリス方面行って来ました。 ガイドは治郎さんで、アシストは俺とセキネ君で参りました。
1本目はコーナーです。 本日『潮チェック』を任されまして、「雰囲気的に下げちゃうかぁ?」言うことで、下げ側で潮チェック。 けっこう濁ってたもんですから、棚まで降りて来ましたよ。 「自分不器用ですから」言うレベルで鈍感ですから、当然微弱な流れを感じる事も出来ず、代わりに魚の動きを見てチェックすることに。 こういうときは、泳力の貧弱な魚がどっち向いてるか?を見るのがセオリーとされてますから、俺がチョイスしたのはシコクスズメダイ。 なるほど!棚の外向いて泳いではりますやん! 「So, NAGARE is SAGE!!」言うことで、下げ側からエントリーすることに。
ブリーフィングして、準備して、入った途端に........ 「うわっ!ショック!潮が逆に流れてるぅ〜♪(北斗の拳)」ですわ。 流れは微弱ながらも、小さな粒子が棚の外へ外へ出て行ってますやん。 ホンマ正直青なりましたわ。ブルーコーナーなだけに。
しかも流したら流すほど、どんどん流れが強くなってきますやん! タクヤンさんとお父さん、泡ボコボコ出して一所懸命泳いでくれてはりますし...。 コーナーは潮が逆に流れて、俺頭の中は『トンチンカンチン一休さん』流れてましたわ。 なぁ〜むさ〜んだぁ〜〜〜。
「こりゃどうにもならん!」言うことで、棚の中に入って行ったんですけど、今度はキヘリモンガラですわ。 水路の砂地のトコで、一丁前に巣作ってけつかってはりまして、間違うてチョット近づいたフエフキの類が、どえらい追い掛け回されてますわ。 「うわぁ〜、こらアカンわ。」言うことで大回りに迂回してやり過ごそうとしたんですけど、言うてもこの流れでっしゃろ? スイスイ〜と行かんのですわ。 それで若干中層泳いではったお父さんのフィンが奴の警戒網に入って、エライことですわ。 ピクッ!とした途端に、でっかい顔面突き出して、背鰭と尻鰭「これでもか!」言うぐらいピロピロピロピロー!させてアタックしかけてますやん!! お客さんの安全が第一ですから、抜きましたよ。 『ドクウツボ事件』以来封印してた『聖剣パレイシア』を抜きましたよ、俺も。 2、3回振り回したら、逆ギレされたホワイトダムゼルばりに少し控えめになりましたわ。 まぁでも油断してて『ホリフィールド』みたいに後ろから耳噛みつかれたら、ふう悪いんで何回も後ろチェックしながらその場を後にしましたよ。 剣道で言う所の『残心』言う奴ですわ。
2本目はマクロ穴ですわ。 アカホシハナゴイ綺麗ですねぇ。 ええモン見ましたわ。 はいはい、実は初めてです。
3本目、ジャーマン。 捕食マンタですわ。 もうマンタようけ見過ぎて、お腹マンタンですわ。 3本目は市川さんとタクヤンさんとお母さんだけやったんですけど、それはもうエキサイティングしましたよ。 逆に潜らなかったボートの上の水元さん姉妹は悔しそうでしたよ。 「マンタ(あんた)なぁ、マンタ出るんやったら言うてぇやぁ。」みたいな、そんな勢いでしたわ。
今日はそんな感じです。 ところでオーシャンダイブの皆さん、1本目のコーナーは正直スンマセンでした。 もっと勉強します。 押忍!
また明日も宜しくお願いします!
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2006年02月27日 (月) 21時58分 |
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