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子供の頃から父親は母親に暴力。怒鳴り声も叩く音も今でも鮮明に覚えてる。思い出したり、そういうテレビを見ると、たまらなく胸が痛くなる… 私は父親の暴力が恐くて中学２年から家で！母親は優しくいい人だった。離婚相談にも乗れる年で、ちゃんと話して別れると母親は決めた。それからすぐに、母親はガンになり大手術になって、別れられなくなった。母親が３７才の時だった。それからも父親の暴力は、あまり変わらなかった。一回目のガンにも体に異変があったらしい、腎臓の変に違和感や痛み。父親に言っても無視だったと聞いた。それから、毎年、肺、能、胃と転移し最後は、手術ができなく４２才の若さで亡くなった。私は、父親のそばに痛くなかった。自分では優しくいい人と思い、３人の人と、別れては同棲の暮らしをしていた。でも、一人目は父親みたいな人だった。二人目は生活の為、塗装業の仕事をした途端、シンナー！仕事にも行かずシンナーで暴力！三人目は、二人目の友達で、いつも私を助けてくれた。その友達に対しても頭がいかれ、包丁を振り回す、もちろん私にも… 私は、全てを忘れたくて、その友達と大阪へ逃げた。でも… その友達三人目、覚せい剤の常習犯だった。覚せい剤を使うと２日間はおとなしい。でも無くなってお酒を飲むと暴力。アパートは、トイレは共同、お風呂は銭湯。トイレや銭湯に行けば「誰に合ってたんだ、俺より良かったか」殴りまくり。仕事は覚せい剤をやってない時（週２日）ぐらいは行ってた。だけど仕事帰りに、みんなと立ち飲み屋に寄って酔っ払って帰り暴力をうけてた。何故逃げない？と思うでしょう… その住んでたアパートは５階そして、お金は全部持って行かれ、ドアには外から２つの南京錠。監禁でした。私は、逃げたくて男が居ない時、近くに家など無かったけど諦めず、大声を出し続けて、たまたま下を歩いてた大家に助けてもらえ、お金を借りて駅へ向かった。でも雨の為帰ってきた男に追いかけられ捕まった。死ぬほど殴られた。それからは、もう「どうにでもなれ…」状態。ところが妊娠！私は覚せい剤を使用してる男の子供を生むのが怖かった。でも、一度逃げた事があった為、動けないようにロープでしばられる毎日…病院には妊娠８か月でやっと連れて行ってくれた。子供は自分の腸が全部出ていて、お腹だけがふさがれていない状態だった。障害がある可能性もあると言われ涙が止まらなかった！そして緊急帝王切開手術、未熟児で産まれてすぐ小児 |
