どどいつとは…七・七・七・五(三四・四三・三四・五)の定型詩です。 前のどどいつの中の単語ひとつを一番前に持ってきて 次のどどいつをどうぞ。・・・・・小夜子
ほーむぺーじ★小夜子別館
■ 地獄まで
地獄までゆくわたしの恋はいつか蓮(はちす)のはな咲かす今年も、ほそぼそとでも「ちょいと・しりとり・どどいつ」が続きますよう。
■ 内緒
内緒内緒の私の恋は 言いも出来ずに地獄までおめでとう御座います。本年もどうぞ宜しく御願い致します!
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泣かぬ私の 内緒の心 涙涙の ナイアガラななななです開けましておめでとさんです
■ なななな、なんと
うまいですね。ナイアガラの涙・・そこまで泣けば壮観おめでとさんです真似っこハの字下駄あと 初雪踏んで 離れ座敷は 花の宴はははは(笑い初め)でした!おそまつ
■ うつつ
うつつ嘘泣き夢にも泣かぬなんで枕が濡れている
夢かうつつかわからぬほどにずっとあなたの腕のなか遅ればせながら、おめでとうございます。
■ 夢
夢を見るなら富士鷹なすびよりもおまえがみたいもの明けましておめでとう御座います。皆様の初夢は如何でしたか?
洒落た都々逸 残して消える そんなアンタの 顔みたや
■ わんさ
わんさわんさとわたしに届く貢ぎものなど夢のゆめみなさま、ちょっと早いですがよいお年を!
■ 陰
陰にひなたに かばわれている 女もわんさか 年の暮れ