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612 [ 悪女について ]
投稿者:nicoさん 投稿日:2006年05月16日 (火) 00時59分
こんばんは、nicoです。早速ネット古書店で何冊か購入しました。すいすい調子に乗ってクリックしていたら、間違えて「三婆」を二冊購入してしまいました。内容が面白かったら知人にあげちゃおう。図書館も機会があったら覗いて見ますね。アドバイスありがとうございました。

ところで「悪女について」を先ほど読了しました。これまた大変面白い小説でした。傑作ですね。たしか最近の作家が似たような手法でミステリを書いていたような気がしましたが、有吉さんの文才というのは本当に素晴らしいです。格段に面白いです。人の素性や秘密を知りたいという大衆の願望をうまく引き出している作品だと思いました。

この作品で有吉さんが描く男性像が非常に興味深かったです。登場した大抵の男(宝石職人はとりあえず除く)は、調子が良いというか口だけというか色に弱いというか単純というか・・男たちのある一面を見事に描いていますね。もちろん全ての男がそうではないですけど。ちなみに自分は男です。男が男を描くときとはまた一味違った描き方(見方)が楽しめました。

それはそうと「公子は悪女か?」の自分なりの答えは、「悪女の定義が分からないのでなんともいえないが、怖い女だなぁ」です。自分的には本能的に関わりたくない人です(笑)。作品名が「悪女について」なので、単純に考えると「公子=悪女」というイメージを作者側が提示していたとも思えるので、「公子」のような人を「悪女」と思ってもいいのかもしれませんね(あくまで個人的な憶測)。この作品で自分が面白いと感じたツボは、「ある人物を多面的にとらえると、どれも真実だしどれも間違いになるわけで、およそ人が人を語るというのは、語り部自身(の印象や利害や欲望)を語っている」でした。こういった視点を題材に一級の娯楽小説にしてしまう有吉さんはほんと凄いです。
614 [ 傑作でしょう? ] 投稿者:管理人さん
読み応えのあるご感想をありがとうございます!
『悪女について』は大好きな作品で、何人もの友人に薦めたことがありました。
>男が男を描くときとはまた一味違った描き方(見方)が楽しめました。
そうでしょうね。女性側から見た男性って、こんな風に可愛いものですよ(笑)
>自分的には本能的に関わりたくない人です
あら?でも、公子は彼女を大事にしてくれる男性には、とても愛情深く接してくれるんですよ。信じるものは救われているんですよ(笑)
>単純に考えると「公子=悪女」というイメージを作者側が提示していたとも思えるので、
そう、有吉さんは悪女のつもりで書いたそうですけど、意外に読者の反響が「悪女じゃない」と、男性にすら人気で、可笑しがっていたようですよ。
このことは当サイトの「著者のコメント抜粋」にあります。よろしかったら、ご覧ください。また「こだわりの特別リポート>徹底分析・富小路公子」もぜひ!

nicoさん、すばらしい読み手ですね。またご感想をお聞かせください。お待ちしてます。
616 [ まさにですね ] 投稿者:nicoさん
こんばんは、nicoです。「徹底分析・富小路公子」を拝見しました。相当マニアックな考察ですね。凄いです。管理人さんの結論も自分的には溜飲でした(相変わらず怖い女だとは思っていますが・笑)。ご参考までに私が「公子は怖い女だなぁ」と考えた根拠を記してみますね。ちょっと時間が無いので取りあえず男の登場人物の公子像のみを分析しました。なので分析の信頼性は「50% - α(私の主観) - α(誤差)」です。ちなみに真剣な分析ではなくてどちらかというと楽しんでやっている遊びなので内容はかなり怪しいです。

公子に関係する男を大雑把に分類してみると、

(1) 公子と恋愛情の関係のあった男
  早川松夫、渡瀬義雄、沢山栄次、富本寛一、尾藤輝彦

(2) 公子と利益の関係があった男
  大内三郎、宝石職人、小島誠、北村院長、TVプロデューサー

(3) 公子と直接は関係ない第三者
  伊藤弁護士

(4) 公子の子供
  義彦、義輝

(1)は、恋愛情の関係なので信用しない。
(2)は、評価された、または利益享受された側なので信用しない。
(3)は、他人からの又聞を根拠とした発言なので信用しない。
(4)は、親子関係なので微妙だが、恋愛情や利益関係がないぶん1〜3より信用する。また、両者の公子像が両極端ゆえに信用する。義彦は論理的で公子に否定的。義輝は感覚的で公子に肯定的。

結論(私の公子像):
自分の内面に従って生きたのは天晴れだが道義的に問題あり。内面を否定することはないが理解はできない → 道義的にも許容できない → 正直関わりたくない → 怖い女、といった感じです。小心者なんですよ自分は(笑)。ちなみに自分が共感した男は宝石職人と義彦かなぁ。

P.S.
一昨日から「不信のとき」を読んでいます。おかげさまで通勤(電車)が楽しみになりました。
617 [ 追伸 ] 投稿者:nicoさん
管理人さんの「徹底分析・富小路公子」→「子供の父親は誰か?」の分析は見事ですね。素晴らしい!

610 [ これからジャンジャン読みます ]
投稿者:nicoさん 投稿日:2006年05月13日 (土) 20時57分
はじめまして。nicoと申します。昨日、有吉佐和子さんの作品(華岡青洲の妻)をはじめて読み、期待通り(←家族が自信を持って薦めていたので)大変面白かったです。素直で平易な文章、心理描写が巧みであるのに曖昧さを残さない明快さ、作品の設定(視点)の面白さなど、こんなに偉大で素晴らしい作家がいたんだ!と感動してしまいました。昔、松本清張氏の作品に没頭したときの「読書の醍醐味」を久しぶりに味わえました。来週から古本屋で有吉作品を探してみるつもりです(もちろん大量に買います・笑)。...と、その前に管理人さんのサイトで少し予備知識を蓄えますね。
611 [ ジャンジャン読んでください! ] 投稿者:管理人さん
nicoさん、ようこそ。有吉さんの文章は、ほんとうに無駄がなくて読みやすくていいですよね。古書店で本を探すとしたら、ネットの古書店をお勧めします。お店では、扱いが少ないので(もう古いですから)探すのは難しいと思いますよ。また図書館だと、かなりの作品を揃えていると思います。
どんな作品が気に入ったかなど、またお聞かせいただけるとウレシイです。

608 [ 再びおじゃまいたします ]
投稿者:junさん 投稿日:2006年04月21日 (金) 07時44分
そうか、珍しいですか。全然、意識していませんでしたが。
適切なご指摘をありがとうございます。
「海暗」にも挑戦しますね。

内容が詰まっている割には、どれも読みやすいです。というか、すぐに惹きこまれますね。
 (「和宮様…」だけはちょっとしんどかった)
まあ、ぼちぼちやっていきます。
609 [ 『和宮様御留』は・・・ ] 投稿者:管理人さん
歴史小説が割りとお好きじゃないと、読み難いかもしれませんね。
あっという間に、全作品、読了できそうですね。
そうしたら、junさんも、このようなサイトを作ってみたらいかが?

606 [ はじめまして ]
投稿者:junさん 投稿日:2006年04月14日 (金) 17時44分
はじめまして。
何故か、今まで有吉作品は読んだことがなかったのです。
今年になって、20冊程ぶっ通しで読んでしまいました。ちょっと一休みです。
このサイト、とても役に立っています。
古本、図書館と探し回っています。
どれもこれも面白い。(私は男性ゆえ「不信のとき」だけは複雑ですが…)
主人公が魅力的ですね。永久に不滅ですよね。
中でも、「連舞」「乱舞」の秋子に最も強く惹かれています。
「私は忘れない」の万里子のさわやかさ、「針女」の清子のひたむきさにも胸を打たれました。
感謝いたします。
607 [ ようこそ ] 投稿者:管理人さん
男性だけに、純真な若いヒロインが良いようですね(笑)
こういう読み方をされる読者は、有吉文学では珍しいのではないでしょうか。
いずれにせよ、どの作品も読みやすいでしょう?
またどうぞご感想をお聞かせくださいね。

603 [ 靖国神社へ ]
投稿者:boo-gonさん 投稿日:2006年03月23日 (木) 23時19分 ホームページ
はじめまして。ちょくちょく覗いていましたが、はじめて書き込みします。
ほんとうによく研究されているサイトでいつも感心しています。
さて、東京も開花しましたね。今週末、靖国神社の桜を見てこようと思います。
「非色」に出てくる桜です。
「非色」は過去10年ほど年に一度は読んでいますが、毎回、発見があります。
そして、ついにやっとあの桜が見れると思うと、うれしくてたまりません!!
またご報告します。
604 [ ようこそ! ] 投稿者:管理人さん
『非色』に出てくる桜、靖国神社のなんてありましたか!?・・・という、ボケボケの管理人です(苦笑)
近所でも桜が咲き始め、そわそわしてはいるのですが、このところ風邪を引き込み、ぼ〜っとしてます。
boo-gonさんはこの週末にお花見にいってらっしゃるのかしら?うらやましいです。
昨年のこの時期、『桜が創った「日本」』という新書を読んで、ソメイヨシノを見る目が変わりました。
どんなお花見だったか、またご感想をお聞かせくださいね!
『非色』に出てくるなら、私も来年は見に行かなくちゃ!と今から意気込んでます。

601 [ 忙しくて ]
投稿者:takiyoさん 投稿日:2006年03月12日 (日) 02時01分
しばらくです。お元気ですか?私的に忙しい日々を送っていましたが、やっと一段落付きまして、ここに書いています。まったく読んでいる時間が有りません。本読みたい〜!それどころか、休みが欲しい〜!連休が欲しい〜!疲れた・・・つい愚痴ってしまいました。楽しいお話有りませんか?頭の疲れない先生の本は何ですか?教えて下さい。また、お邪魔させて頂きます。おやすみなさい。
602 [ 『女二人のニューギニア』はいかがでしょうか? ] 投稿者:管理人さん
takiyoさん、こんばんは。おかげ様で元気です!風邪ひとつ引きません(笑)
勤務中はヒマですが、このところ、長編ばかり読んでいて(今は山崎豊子の『不毛地帯』です)&鳥の世話で、夜と休日は忙しくしてます。
よろしかったら、骨休めに別館「オカメと本とで綴る日々」へもお越しくださいな〜
世間話は「かふぇ」で承りますよ〜
有吉さんの作品で、愉快なものの筆頭は『女二人のニューギニア』かと思います。
短いし、もしお読みでなければ、ぜひ!
疲れは、忙しいのが一段落した後に出ると思いますので、ご自愛くださいね。

596 [ はじめまして、有吉文学初心者です。 ]
投稿者:梅子さん 投稿日:2006年02月01日 (水) 23時26分
はじめまして、梅子と申します。

有吉文学を卒論で扱おうと思っており、ネットサーフィンしていた所、こちらのサイトに辿り着きました。
読書記録や他コンテンツを見ていて、本当に有吉文学が好きなんだなぁと見ているこちらまで嬉しくなってしまいました。(と言ってもわたしなどまだ『紀ノ川』『有田川』しか読んでいない初心者ですが)
読書記録で、まだ自分が読んでいない作品を見ていると、もっと読みたいと思えてきて仕方がないです!とりあえず『日高川』を読みたいのですが、どうにも大学の図書館には入っていないのが残念です。

また『日高川』だけでなく他の作品を読んだ際には、こちらのサイトにお邪魔して、読書記録を読みたいと思います。
サイト運営がんばってください!突然のカキコ失礼しました。それでは。
600 [ ようこそ、梅子さん。 ] 投稿者:管理人さん
当サイトを見つけてくれて、足跡を残してくれて、ありがとうございます。
レスが遅くなってしまってごめんなさいね。
『日高川』にご興味がおありなんですね。
一般の自治体の図書館なら、ある確率は高いですよ。最寄になくてもリクエストすれば他から借りてもらえますしね。
古本も、ネットの古書店をあたると結構、発見できます。
読んだら、ぜひ、ご感想をお寄せくださいね。ちょっと感想を書きにくい作品かもしれませんけど(笑)

和歌山人さんへ
梅子さんの書込みは管理人へのメッセージになっていますので、関係のないレスは削除させていただきました。
有吉さんの作品は、和歌山県内の図書館にのみ蔵書が豊富ということではありませんから、そうした書込みはご遠慮ください。また、ある作品が収録されている書籍を知りたいという場合は「読書記録」をご覧いただくと分かりますし、全集の情報は「参考書籍>有吉佐和子選集」にあります。

556 [ 私だって忘れない ]
投稿者:五風さん 投稿日:2005年11月09日 (水) 01時20分
黒島へ行ってきました。
みしま丸の船内で有吉佐和子さんを牛に乗せてあげたと言う90歳代のおじいさんに会い当時の話を聞くことができました。
映画撮影当時中学生だった“エキストラの子供だった”人たちにも会いました。
大里の大雨、片泊の大風も体感しました。(ちょっと小規模な)
40年前の面影はないと40年前島暮らしを体験した同行の氏は言ってましたが、当時の厳しい暮らしは容易に想像できました。
あわや船酔いも体験しそうでしたが何とか無事に帰ってこれました。
暖かい島の人たちにもてなされて思い出に残る島旅となりました。

558 [ お帰りなさい! ] 投稿者:管理人さん
充実した旅だったようですね。まったく羨ましい限りです!
有吉さんが牛の背に乗って振り返っている写真が『新潮日本文学アルバム有吉佐和子』に乗っていて、そばに牛を引いてるらしい男性の後姿が写ってます。この方でしょうかね〜
私も、当時のことを覚えていらっしゃる人がいるうちに是非行ってみた〜い!

感想をお書き込みいただいて、ありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
592 [ お帰り (^-^)/ ] 投稿者:Margaretさん ホームページ
黒島へ行ったのか〜? ああ〜! 去年の春,私はいろいろと計画をしてみたが、行かないままチャンスが過ぎてしまった。五風さんのメッセージを読んで、絶対に、近いうちに、行く!と自分に言い聞かせました。以前持てた夢を思い出させてくれて、ありがとう。
597 [ Margaretさん ] 投稿者:五風さん
メッセージありがとう。実は2月1日私の誕生日 誕生花はマーガレット 2月の下旬に伊豆のマーガレットラインへ家族旅行です。咲いていることを願って!!
Margaretさんも黒島への夢是非実現して下さいね。

594 [ こんばんは ]
投稿者:takiyoさん 投稿日:2006年01月26日 (木) 02時26分
また、遅い時間に失礼致します。紀伊国屋書店で、「白夜行」のハードカバーを買おうと思ったら、なんと品切れ状態ですって!びっくりです。手元に残して置きたい本はハードカバーで本棚に並べて置かないと気が済まないので(笑)
しばらくお預けですが、またまたしつこく、公子についてお話ししても良いですか?
公子の二人の息子について、父親がどちらも違うとは思いますが、私がこの年になって感じた事は、一番愛していた尾藤輝彦は父親では無いと思うのです。父親でないからこそ、義彦・義輝と名付けたのかなと・・・「正義が好きだから」と言ってますが、初めて同棲して結婚を夢見ていた、その時は真剣に好きだった渡瀬義雄から貰ったのかなと。元手の5千万を頂いて、出世のきっかけになった人物ですし。例えばの話ですけどね!
いつも、例えば的な事ばかり考えてますが、それもまた結構楽しいモノです。気になる所が沢山有りますが、自分自身の経験と公子になったつもりで考えると分かる部分もありますね。あ〜有吉先生に聞いて見たかった〜!公子はどの人も真剣に愛していたと思います。どんなにその愛が重なっていたとしても・・・・・
595 [ いきなりハードカバーなんですか? ] 投稿者:管理人さん
takiyoさん、こんにちは。返信が遅くてすみません。
『白夜行』、いきなりハードカバーをお求めになるなんてブルジョアですね(笑)。私なんて図書館で借りられるものはまず借りて読み、傑作で手元に置きたいとなったら古書店をあたります。こんな読者、著者には嫌われますね、きっと。

公子の息子の父親の話ですが、作品が出て何十年も経った今頃でさえ、こうして話題に上っているなんて、きっと有吉先生、してやったり!と笑っていらっしゃるんじゃないでしょうか?
著者だって、父親は誰かなんて分からないんですよ、おそらく(笑)

591 [ こんばんは ]
投稿者:takiyoさん 投稿日:2006年01月21日 (土) 01時59分
いつも、的確なご返答有難う御座います。正直この小説は、つじつまが合わない事は分かっていましたが、どうしてもそれが、有吉先生の意図的な裏でも有るのかと思い、時系列を作ったり、誤魔化した時期をずらして考えて見たり、色々した事も有りましたが、もう観念します。一緒に悩んで下さる方に巡り会え、こんなに楽しく公子を語れただけでも幸せです。「人の記憶の曖昧さ」で手を打ちましょう(笑)
いまでも公子になりたいと思っています!本当にです!

私、今は横浜で仕事しています。地元の仕事と二つ掛け持ちで帰りが遅いのですが、ここしばらく、お蔭様で楽しくウキウキ気分で過ごせました。このサイトは、最高です!
さあ、次は、「白夜行」を読もうと思います。雪穂は公子に似てますか?
また、お邪魔させて頂きます。それでは夜遅く失礼致しました・・・
593 [ あら、takiyoさんも横浜ですか? ] 投稿者:管理人さん
私は住まいも勤務先も横浜です。どこかですれ違ってるかも・・・ですね。
>「人の記憶の曖昧さ」で手を打ちましょう(笑)
打ってください!他に思いつきませんもんね〜。だいたい、何十年も前の出来事、正確に覚えているのが無理ってものではありませんか?私なんて先週のことさえ・・・

>次は、「白夜行」を読もうと思います。雪穂は公子に似てますか?
似てるということではないのですが、どこか髣髴とさせる・・・という感じだったでしょうか。もうずいぶん前に読んだので、記憶が定かではないのですけど、ああいう込み入った話が好きなんです。
感想は別館の「読書記録」に載せてますので、よろしかったら比べてみてくださいね。






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