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ようこそ!こちらは「有吉文学」専用の掲示板です。
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637 [ 歌舞伎と有吉佐和子さん ]
投稿者:みこさん 投稿日:2007年06月05日 (火) 15時06分
初めまして。有吉佐和子さんの名前は数年前に「複合汚染」で初めて知りましたが、今年になって私自身が歌舞伎と出会い、再び有吉さんにも出会いました。有吉さんが歌舞伎と出会って人生が変わったほどの衝撃を私も感じています。先日、古本で「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を読みました。時代を鋭く描写しつつ、女の心理を描いているのが印象的です。これから有吉さんの作品を読んでいくのがとても楽しみです。

633 [ はじめまして ]
投稿者:知里子さん 投稿日:2007年03月23日 (金) 23時23分
有吉佐和子さんの本をはじめて読んだのは高校生の時、「華岡青洲の妻」でした。
それ以来ずっとファンです。
今日図書館で、「針女」「鬼怒川」「有田川」「仮縫」を借りてきました。
週末にゆっくり読みます。楽しみ〜☆

632 [ 知られていない ]
投稿者:40代男性さん 投稿日:2007年03月18日 (日) 04時10分
初めまして。ネット小説を読み書きしている関係から、ネット上の競作を覗いたりもするのですが、結構佳作のそろうイベントで「悪女について」と全く同じ手法の、似たタイプの主人公を語った、明らかに習作と思われる作品が優秀作と認定されて、それだけなら、「やっぱり有吉佐和子は偉大だったんだ」と思うんですが、その作品の感想欄には、芥川龍之介「薮の中」との類似を指摘する感想はあっても、「悪女について」を指摘する感想が全く無くて、そればかりか、ネット上で結構よい作品を書いている人に有吉佐和子の話をしても、読んだ事が無いとの反応ばかりで、非常に驚いております。いくら没後時間が経っているとはいえ、いやしくも小説を書こうという人が、有吉佐和子の作品を殆ど読んでいないというのは、何処かが狂っているとしか思えません。出版界か、マスコミか、、、。このままでは、著作権が消滅(没後50年だけど、政府はそれを75年にしようとしてる)前に有吉佐和子が忘れ去られてしまうのではないでしょうか。

631 [ はじめまして「日高川」 ]
投稿者:寒川男の息子さん 投稿日:2007年01月21日 (日) 04時03分
はじめまして。
有吉先生の作品を検索していて見つけました。
すばらしいHPですね。
私の実家は「日高川」ヒロインの知世子と同じ現・日高川町にあります。
初めてこの本を読んだのは高1のころでした。
そのころの私にとっては、知世子の生き方はあまりに大人の話なので、祖父母や父から聞いたことのある筏夫やB29の墜落、太刀魚の模造真珠、28年の水害など、郷土史の本をよんでいる感じでした。
30代半ばの今、改めて読んでみて、「こんな話だったのか」と新鮮です。
大正生まれの私の祖母と知世子は同郷の同世代なのだなあと思うと、今度帰省したときに色々なことを聞いておかなければ、と思います。
どんな時代に生きた人も、同じ人間なのですね。
仕事のことや家族のことを考えると、難しいことはたくさんあるのですが、私もいつか美山に戻れたらいいな、と考えています。
次は「紀ノ川」を読みます。

629 [ 「恍惚の人」ドラマ化! ]
投稿者:むっちーさん 投稿日:2006年10月12日 (木) 09時42分
10月17日(火)日本テレビ 21:00〜
有吉佐和子スペシャル「恍惚の人」
http://www.ntv.co.jp/d-complex/contents/20061017_m.html

次々ドラマ化されますねー。
こちらで紹介されていた「テレビドラマデータベース」で検索してみると、竹下景子さんは1990年にもNTVで昭子役をやっているようですね。
ケアマネージャーが出てきたり、ちょっと現代風にアレンジされているようです。
それにしても35年前に高齢化社会を描き出した有吉さんって本当にすごいですね。
社会問題を扱っているのに「複合汚染」も「恍惚の人」も現代に通じるテーマで、しかも読み物として面白いところが素晴らしいです。
630 [ わ〜!!明日ですね! ] 投稿者:るきさん
むっちーさん、はじめまして。
管理人さんを差し置いての書きこみ、お許しください。
ナイスな情報ありがとうございます!!絶対見なきゃ。
矢島正雄脚本というのも、期待大です。

621 [ レスがたいへん遅くて申し訳ありません! ]
投稿者:管理人さん 投稿日:2006年08月07日 (月) 22時15分
メッセージをお寄せくださった皆様、ありがとうございます。
ドラマ「不信のとき」、毎週、楽しく観ています。
終了した時には感想を掲載する予定をしております。
皆様もぜひ!

梅吉さん、残念ながら、有吉さんの作品には該当するものが思い浮かびません。
もしかしたら、雑誌掲載のみの作品にあるのかもしれませんが・・・
ただ、有吉さんはとても現実的で強いヒロインを描くことが多いので、婚約者を捨てて本の世界へ逃げ込むようなのは、あまり有吉文学風ではないように感じます。
622 [ 不信のとき ] 投稿者:るきさん ホームページ
お久しぶりです!
不信のとき、毎週見てます。
この前の終わり方なんて、ぐわあぁぁ!早く続きを見せてくれ〜!と叫びだしたくなりました。
原作は読んでいないので、管理人さんをはじめ皆さんがおっしゃる「ラスト」が本当に楽しみです。
623 [ るきさんも観てるのね〜 ] 投稿者:管理人さん
「不信のとき」、原作とはかなり変わって来ているけど、それがおもしろくて。
だって結末がどうなるのか予測不能!
NHKより民放の方が、加工するの上手いね〜と思いながら観てます。
ただ石黒さん、愛人を持つような甲斐性のある男には見えないんだけどねえ(笑)
625 [ ドラマ「不信のとき」感想 ] 投稿者:むっちーさん
ドラマ「不信のとき」終わりましたね。
最終回はまるまる原作にないオリジナルでした。
個人的に終わり方は好きでした(エンドロールやその後にちょっとしたエピソードを入れるところとか)が、ウーマンウォーズという副題のとおり、正妻vs愛人というところに力点をおいているので、喜劇がベースの原作とはずいぶん違いましたね。
米倉さん、松下さんふたりとも演技力のある女優さんだと思うのですが、キャスティングに無理があったか、脚本・演出が悪いのか、あまりどちらも魅力的に感じませんでした。
原作を知っているせいかもしれないけど、人工授精を打ち明けるシーンやふたりの対決シーンが引き伸ばしすぎて冗長な印象でした。
小泉孝太郎さんや、石田純一さんの設定の変更はなかなかいいんじゃないかと思いましたが、杉田かおるさんの「家政婦は見た!」はいまいち。
小柳さんの最後は原作どおりにしてほしかったな。
番宣番組で過去のドラマ・映画のワンシーンが紹介されましたが、あっちの方が好みかも(原作に忠実な感じだったし)。
義雄が甲斐性のない(優しい)男性なのは、現代に設定を移して、女性が主体性を持っているからには必然だったような気も。
でも「いい気」になっている男性を最後にギャフンといわせるという原作の最大の魅力を消してしまったのも事実ですね。
あ。ちなみにもうお分かりかと思いますが、わたしは女性です(笑)
627 [ 早速、ご感想をありがとうございます! ] 投稿者:管理人さん
ドラマには、主要な登場人物が増えて楽しかったですね〜
私としては、杉田かおるさんは何をしでかしてくれるのかと、いつもウキウキさせてもらってました(笑)
最終回はホントにまったくドラマオリジナルで、浅井が亡くなる直前のシーンなんて『不信のとき』じゃなくて「信じあうとき」だなあと苦笑しちゃいました。
やはり最後のギャフンがなくなっていたのはすご〜く残念でした!
杉田さんがお説教するシーンでは、なんだか少子化を何とかしようとの思いが察せられるような気がして・・・ってのは勘繰り過ぎでしょうかねえ。
628 [ 最終回 ] 投稿者:るきさん ホームページ
毎週楽しみにしてました。
原作では浅井は亡くならないんですか。
キャストも話の展開もおもしろかったですね〜。
個人的には江波杏子がおそろしくてぞくぞくしました。
一点だけ、浅井のがんを「バチが当たった」と言ったのはいただけないなあと思いましたが。
まあ、それ以外は文句なしっ!!
米倉凉子のドラマが大好物なので、「米倉&有吉佐和子」と来た日には、
盆と正月がいっぺんに来たようなごちそうですわ^^
実は手元に未読(はずかしー)の「不信のとき」があるんです。
ぱらぱら見てみると、小柳さんはずいぶんご老体なんですね。ふ〜む。よんでみようかなあ。

624 [ はじめまして! ]
投稿者:yorikoさん 投稿日:2006年09月18日 (月) 20時36分
こんばんは、はじめまして。yorikoと申します。2年ほど前から有吉文学にはまってます!
非色から始まり、漁るように読んでますがほんとに書店にはなかなか並んでなくて苦労しますね。
最近は図書館にも通っています。
昔から本を読むことが大好きでありとあらゆる作家の本を読みましたが
作者の人となりに非常に関心を持ったのは有吉佐和子さんが初めてでした。
そのきっかけは、「複合汚染」です。
1日1話、じっくり読み考えながら読み進んでいるので、まだ読了してませんが。。
そんな時にこちらのサイトを知り、隙のない情報量の多さに非常に感激してしまい、お礼かねがね思わず投稿しております^^
色々と勉強させていただきたいと思います!

これからもサイト運営頑張ってください☆
626 [ ようこそ、yorikoさん ] 投稿者:管理人さん
レスが遅くてごめんなさい。メッセージ、ありがとうございます。
そうですね、もう絶版になってしまった作品が多いので書店ではなかなか入手できませんね。残念なことです。
ま、でも図書館がありますから。作品数も多くないので、一話ずつ味わって読めますね。
また、作品の感想なども、ぜひ、お寄せくださいね。

620 [ タイトルを知りたい作品があります! ]
投稿者:梅吉さん 投稿日:2006年07月28日 (金) 02時42分 ホームページ
母から話の内容を聞き、是非読みたいと思って作品名を思い出してもらったのですが、
有吉佐和子の作品とだけしか思い出せず、どうしても自分で読みたいと思い、こちらで書き込みをさせて頂きます。もし御存じの方がいらっしゃいましたら、是非教えて下さいますよう、お願い申し上げます。

■年月日不明 ■作者(たぶん有吉佐和子)■母が昔読んだ雑誌に掲載されていた模様です。

■概要(以下)

本に囲まれて仕事をしている女性(名前年齢不明)昔の時代は、男尊女卑があり女性の働く場は限られていた頃。どこかの大きい会社の図書室で働くその女性、眼鏡をかけ、髪も服もかまう事無くひたすら本と向き合っていた。女性は本が唯一の存在だった。
 やがてその女性は社長の息子に見初められる。髪をその御曹子に切ってもらい眼鏡を取ると
今までとは想像つかないような美しい女性に変貌した。
 結婚を控え彼女は悩む。女性はその御曹子から自ら別れを切り出す
「あなたにとって女性はたくさんいるでしょうけれど、本には私しかいないの」
そういってまた本に囲まれる人生を送る女性。。。。。。

というようなお話です。。うろ覚えなことと、私の解釈がはいっているので原作が掴み辛いかと存じますが、何卒宜しくお願い致します。

613 [ 不信のとき ドラマ化! ]
投稿者:むっちーさん 投稿日:2006年05月17日 (水) 14時40分 ホームページ
「不信のとき」が米倉涼子さん主演でドラマ化されるようです!
米倉さんなら愛人のマチ子が主演になるのかと思ったのですが、正妻の道子をやるみたいですね。そういえば道子もけっこう美人の設定だったけど。原作の設定より若い(たぶん)ので雰囲気はちょっと変わるかな? 小泉孝太郎や杉田かおるのオリジナルキャストもあるようです。
わたしは同原作の以前の映画やドラマは見ていないのですが、最近の米倉さんのドラマはあまり外れが無いので(女系家族、黒皮の手帖など)とても楽しみです。
期待していた菊川さんの「出雲の阿国」が個人的にはいまいちだったので。。。

615 [ 情報、ありがとうございます! ] 投稿者:管理人さん
米倉さんが正妻役で松下由樹さんが愛人役なんて、いつもと逆のイメージでおもしろそうですね!
私は映画化されたものもドラマも観てます。今度はどんな風になるのやら。
私も「出雲の阿国」はイマイチだったのですが、『不信のとき』はドラマ化しやすそうだし、期待できるかな。
最後、女性は溜飲を下げ、男性はがっくしのポイントは外さないで欲しいですね(笑)
あ、むっちーさんは男性でしたか?女性でしたか?
619 [ はじめまして&「不信のとき」 ] 投稿者:asamiさん ホームページ
有吉さんの本の愛読者であり(ものによっては合わないかな…というのはあるけど)、たまにここのサイトを覗かせていただいているものです。
掲示板への書き込みは初めてですが、宜しくお願いします♪
(リニューアルなさったんですね!お疲れ様でした。)

「不信のとき」の読書、最初3分の1くらいで止まっていたのですが(汗)、今回米倉さんでドラマ化されると聞いたのをきっかけに、やっと読み始めました。
読み始めてみると…最初の方を読んでいたときより面白い!
だって、浅井や小柳の行動が…「これでどうしてバレないと安心してられるかなぁ?」というようなものなので。
(今まででいちばんツボにハマったのは、「会社の女性社員にマチ子への手紙を出してもらおうとする浅井」です…^^;;女性社員にからかわれて初めてまずい、、、と気づくなんて、ありえないです^^;;)

今日やっと「半分まで」読み終えました。
これからドロドロが待っている…と思うと面白い(!)です。

ドラマはどんなふうになるんでしょうね。米倉さんの道子は、原作とはちょっと違ったキャラになるんだろうな…と予想してます。

はじめてなのに、長々とすみません。
また終わりましたら、感想を報告に伺います♪

618 [ 「私は忘れない」 ]
投稿者:nicoさん 投稿日:2006年05月20日 (土) 23時20分
こんばんは nico です。「不信のとき」を読了しました。浅井や小柳の間抜けさを余すところ無く(むしろ誇張して)描いた作品で自分的には面白く笑えました。作者の視点が「間抜け男&馬鹿女」に徹底しており、痛快な仕上がりだったと思います。ストーリー云々は置いておいて、綿密な構成や心理描写で最後まで面白く読ませる有吉さんの筆力を証明したような作品だと思いました。

読了後に、管理人さんの感想も拝見させていただきました。「社会的な視野に立った人道主義的な話」という解説があったのですね。どこが社会的でどこが人道主義なんだろう?(解説者も安全なシャレのつもりで書いたのだとは思いますが・笑)。あの話を笑い飛ばさずに真剣にとらえるのは無粋ですからね。現実にあのような経験した人たちにとっては身につまされる話かもしれませんが、自分と相手の愚かさを笑うしかないでしょう?

P.S. 昨日から「私は忘れない」を読み始めました。






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