[1142]モネ
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興行ビザを通じて日本で働くエンターテイナーの入国を制限する日本の入管法の改正はまだ成立しておらず、 およそ6カ月間の猶予がありそうだ。 日比友好週間の式典に出席するため帰国中のシアソン駐日大使は、入管法の改正案を審議する日本の国会は現在休会中で、 1月24日に再開されると述べた。 シアソン氏は、日本政府が厳しい入管法を実施すまでには6カ月近くかかるだろうとしたうえで、 フィリピン側の交渉団はこの期間を有効に利用して規則を再考するよう根気よく交渉すべきだと述べた。 さらにシアソン氏は、猶予期間の要請とは別に、フィリピン経済への悪影響を避けるため年間5万人の フィリピン人エンターテーナーの入国を保証するよう交渉していると述べた。 シアソン氏は、94年以前に興行ビザを取得したエンターテイナーは新たな規則の適用を免除されるチャンスがあると指摘。 日本政府は、94年以前に正式にビザを取得した人を新しい規則から除外することを検討していると付け加えた。(Business World)
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2005年01月18日 (火) 01時18分
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