先日気になっていたＡＵ−Ｄ７０７をヤフオクで購入しました。
完全な動作品との事でしたが例によってスピーカーのリレーで
接触不良があります。
リレーを調べるため蓋を開けてみたらメインアンプ部の部品を
交換した跡があり、素人っぽい半田付けがしてあります。
フラックス（半田のヤニです）も大量に浮き出ていていたので余分な半田を吸い取り、フラックスを洗浄して再度半田付けをしました。
フラックスは残しておくと空気中の水分と反応して酸性になり
銅の配線を腐食します。
以前、有名なメーカーの製品でこの腐食が発生し、基板の配線が
ずたずたになって修理不能になった経験があります。
それ以来そのメーカの製品は購入していません。
（今はフラックスの成分も改良されているかも知れません）

ちなみにこのアンプも交換部分以外（恐らく最初から）でもフラックスが残っているので洗浄する予定です。

それから半固定抵抗とＲＣＡコネクタも錆びているので交換します。
半固定抵抗はサーメットトリマを使う予定です。
私は３５年以上前（７０７よりも古い）にプリアンプを製作し、その時にＮＥＣのサーメットトリマを使いました。
今回、久しぶりに引き出して中を開けてみましたが腐食などは
いっさいありません。調整も狂っておらず調整も問題なくできます。
サーメットトリマの高信頼、長寿命を実感しています。

ちなみにＲＣＡコネクタはその当時珍しかった金メッキのもで、
ボリュームは東京光音電波のＢＴＳ規格の４０ステップのアッテネータを使用しましたのでガリはありません。
（当時１万２千円位でしたが今はすごく高いですね）

で、肝心のリレーの件ですが、同じリレーと交換しても何年か経つとまた接触不良になるのは見えているので接触不良を起こさない水銀（マーキュリー）リレーを探していました。
でも水銀は有害なので今はどこも製造していないようです。

そこで代わりのリレーは無いものかと思っていたらヤフオクで真空リレーを見付けました。
真空だと接点の酸化が起きないので接触不良は発生しませんね。接点寿命は１億回以上、１日１０回切り替えても２万７千年持つ計算です。
真空リレーは大きくて高電圧、大電力のリレーだと思っていましたが随分と小型で一般のパワーリレーと変わらない大きさです。
ただ、小型でも値段が高くてＡＢ２つのスピーカー分だと中古のアンプの値段より高くなりそうです。

震災の影響なのでしょうか　CLUB　SANSUIの中級コンポ発見

ボディが変形し、内部基盤ぐちゃぐちゃ。　ガムテープで無理やり上蓋を固定している状態のものを発見しました。
私はすでに2台所有していたため引き取りたかったけど。。。
もちろんジャンクで売られていましたが、なんと4800円！
チューナーとばら売りされていました。
使用不可能状態でもこの値段。　型番はX77です。

ヤフオクにも今現在いくつか出品されていますね。値付は、出品者によって様々ですが、おっしゃるような状態のアンプ単体（A-X77）で、4800円は、ちょっとあり得なくネ、ですね。ヤフオクにいろいろ出ている写真を見ると、サイズがよく分かりませんが、おそらくA-H7とほぼ同サイズで、A-H7の親分みたいな感じですね。A-X55とかA-X99とかもあったみたいですね。サンスイもいろいろ出していたんだなぁ。他にも、XV-7とかTA-X500とか、ありますね。私の趣味で言うと、TA-X500とか、カッコいいな。

ところで、今更言うのもなんですが、CLUB SANSUI製品の型番の付け方、ちょっとめちゃくちゃじゃないかなぁ。他の単品コンポのアンプ等の型番は分かりやすいのに、CLUB SANSUIだけ、どうしちゃったんだろ。

AU-307をメインに使って快適なオーディオライフを楽しんでます。しかし、人間の欲望には限りがありませんなぁ。ずっと使っていたスピーカが少し不満に思えてきちゃいました。すると、たまたまS-９MHが格安で置いてあったので、即、ゲットです。CD-９MH＋MD-９MH＋S-９MHのセットだったのですが、CD-９MH＋MD-９MHは「動作不良」との但し書きあり。スピーカねらいで、他は捨てるつもりで買ってしまいました。このS-９MHは大正解で、完動品でした。さっそくAU-307についないで、やっぱりサンスイはいいなぁ、と一人勝手に悦に入っています。

おまけ（？）についてきたCD-９MH＋MD-９MHなんですが、MDは何とか動くのですが、CDが駄目です。読み込みせず、です。CDが使えないと、意味ないか。とは言え、捨てるのは忍びがたく、取りあえず部屋の隅に置いてあります。

ところで、９MHと10MHは兄弟シリーズですよね。両シリーズとも、似たようなコンセプトですから。MHはMighty（綴り、あってます？）のことでしょうか？　ここで、疑問。このBBSでもしばしば話題になるR11シリーズ、これも９MHと10MHの兄弟（長男？）なのでしょうか？９、10、11と番号はつながりますが、11だけMHがないのは、なぜ？　と、まあ、にわかサンスイファンは、ああでもないこうでもないと、Cool JAZZを聞きながら、考え込んでおります。

ウーハーのエッジが破れてしまい、どうしたものかと検索していたらこちらにたどり着きました。
カスタマサポートに問い合わせたところ、「部品在庫なし、代替部品使用が可能な部分や、補修での対応」とのことでした。
サンスイに依頼するか、ネットで寸法の合うエッジ部品だけ取り寄せて自分で修理か、非常に迷っています。

出来る限り修理して永く使っていきたいものです・・・

以前のログにありましたA-α9の小音量時の出力について、当方も同じ症状が出ております。
保護リレーの清掃、試してみます。情報ありがとうございます。

AS11のCD音飛びがすごく、何度も分解掃除をしてもダメでした。
壊す覚悟で、CDピックアップ部分のダイヤルらしきものを
気持ち回してみたら今までのが嘘のように音飛びが無くなりました。

あまりの嬉しさでAVプロセッサー　V11買ってしまいました。

V11で映画やコンサート音楽を楽しまれていることでしょう。
アンプの素性もいいので、長く使ってください。
何かございましたら、また近況を書き込んでください。

なんとかあと一年持ちこたえてくれたら、山水の名前を残すことと、従業員にも仕事を提供できたのに。と思うと残念です。

特許になるのが先月だったのでお話を持っていく機会がなかった。

まさかその翌月東証監理になるとは。

僕は山水の音響キャビネットの前で長年生活しています。

僕のビジネス展開に「山水」の名前はぜひ欲しいと思った。

株も３円を数十倍円にしたかった。

ベンチャービジネスの勉強をもう少し早くしてればと思い、くやしい。

このような掲示板があるのは知りませんでした。
D607X Decadeが1985〜6年くらいに出たくらいに購入してから、
ずっと使ってます。今も鳴ります。
一度、端子のところが壊れた時の修理の際に、少し掃除してもらっ
たくらいで、ほとんど何もせずに、ずっと使ってます。
今となっては貴重品なんですね。これからもこれまで以上に大事に
使います。

出来れば毎日電源を数10分でも構いませんので入れてもらえると、状態を維持できるかと思います。
これからもどんどん書き込んで行ってください。

とうとう９０７を手に入れました。今まで607を家と仕事場において鳴らしていましたが、家の方にオーバーホール済みの９０７ＸＤが入りました。スピーカーはタンノイのスーパーレッドモニターです。ただ、震災の被害でまだオーディオルームが整理されてません｡早く整理しなくっちゃ。

オーバーホール済みの９０７ＸＤにタンノイですか！いいですね。
震災後大変だとは思いますが、頑張ってください。

CLUB SANSUIのミニコンポをもう手に入れているのに、部屋を少し整理して、またジャンク品を買ってしまいました。AU-307（プリメインアンプ）とTU-207（チューナー）です。AU-307は、よく分かりませんが、1975、76年頃の製品だと思います。一応、「チェック時、音、でました」の表示があったのですが、店から持って帰って、電源を入れるまで、ドキドキでした。30年以上前の製品だと思いますが、ちゃんと音が出ました。ほぼ、完品に近いです。音量を最低ギリギリにしたとき、左側の音が出ません。もう一段、音量を上げると、出ます。しばらく動かしていると最低音量でも左も出るようになります。おそらく、このBBSでしばらく前に話題に上っていた「リレーの接触不良」（？）だろうと思います。暇があるときに、天板を外して中の掃除をしようと思っていますが、最低音量の時だけなので、実用上は問題ありません。その他、バランスつまみを回す時とスピーカー切り替えつまみを回す時に、わずかにガリ音があるくらいで、後はほとんど問題ありません。いやー、ほんとに感心しています。75年と言えば、歳がバレちゃいますが、私が大学に入学した年です。おそらく、もともと普及価格帯の製品でしょうから、高級機ならもっと良い音を出すのでしょうが、重厚感がある、なかなかのものです。CLUB SANSUIのA-H7と聞き比べて、楽しんでいます。A-H7も決して負けてはおらず、シャープないい音を出してます。TU-207の方は、思わずついでに買ってしまいました。おそらく、AU-307と同時期の製品だと思いますが、統一されたデザインで、重ねておくとカッコイイです。TU-207は、もう正真正銘の完品でした。チューニングダイヤルとスケールの間に多少のズレができてしまっているのでは、と思っていたのですが、全くずれていません。サンスイはチューナーが得意分野の一つだったのでしょうか。柔らかな感じの良い音ですね。AM用のバーアンテナが本体外側にあって、ぐるぐる回せるようになっているのも、（今の私の受信環境ではいずれにしてもAMはほとんど受信できないのですが）カッコイイですね。

A-H7は、あのサイズでよくもあそこまで仕上げたな〜って言えるかと思います。
AU-307のガリは、まずは接点復活剤でも吹きかけ、つまみをグルグルまわしてみてください。あっさり治る場合もありますので…

山水のセパレートステレオの前に座って聴く音楽は最高だった。あの時代は本当に良かった。電気機器は故障するのはあたりまえ。修理して聴き続けていくことだ。日本は修理の時代に入っている。修理は産業の種である。

はじめてメールいたします。
私は以前大阪のニノミヤのに勤めてオーディオの担当でした。
24年前に大阪の5店のご担当者が確か仙台の方だったと思います。今回の地震や津波での被害はどうだったのかと思いメールいたしました。どなたかご存じありませんでしょうか？
当時私もよく売れる店の担当者で大きい顔しておりまして、返品などでよくもめておりました。
今思うと悪いことしたなぁーと反省もしております。
時々リサイクルの店でサンスイのｱﾝﾌﾟを見るたびに当時をなつかしんでおります。
オーディオは永遠に不滅ですね！！

近くのリサイクルショップを覗いていたら、古いCLUB SANSUIのミニコンポがいくつかおいてありました。最初に目についたのは、A-X7のオーディオラックを含むフルセットです（ジャンク扱い）。ブランドを確認すると、CLUB SANSUIとあって、懐かしくなりました。衝動的に思わず買ってしまおうかと思いましたが、フルセットをおくスペースはないので諦めました。何回か通って見ているうちに、他にもCLUB SANSUIがおいてあることに気づき、なぜかそのうちの一つがどうしても欲しくなって買ってしまいました。A-H7+T-H7+CD-H7の３点セットです。やはりジャンク扱いで、「チェック時、CD再生できました」の説明がついていたのですが、購入して電源を入れてみると、アンプとチューナーはOKでしたが、CDデッキは読み込めず、だめでした。でもトレイ駆動ベルトがへたっていただけで、これを新品に代えたら、ちゃんと動きました。このCDデッキ、とてもいいですね。FMチューナーの感度と音質も素晴らしい。最初は手持ちの８Ωのミニスピーカーを繋いでいたのですが、おなじショップで、やはりジャンクの6Ωのスピーカーシステムを格安で購入してきて、これにつなげて2Ch.ステレオで聞いています。私のように特に音楽ファンでもないものが、普段聞くにはこれでも十分すぎます。今、たまたまPC経由でインターネットラジオのCool JAZZチャンネルを聞いていたのですが、一瞬そこにピアノがあるような気がしました。満足しています。でも、これをきっかけにヤフオクなどを頻繁にウォッチするようになってしまいました。SANSUIにハマりそうで、ちょっと怖い。オーディオファンの方々がアンプやスピーカーをいくつも持っている気持ちが少しわかるような気がします。

これから、奥の深いオーディオの世界にどっぷりとはまってください！

もともとステレオビンテージオーディオが趣味で、いじったり修理したりしながらやってましたが、
昨年末友人に山水のサラウンドアンプAU-V7500Gを頂いてから
サラウンドに惚れ込みました。
やっぱり山水のアンプは違いますね☆
5chアンプでもいい音してます。基本性能が高いんでしょうね・・・
当方学生で、アパート一人暮らしのため、
カネと空間がありませんが、山水のスピーカーが欲しいと思っています・・・。まず手始めに、日本最後の山水とも言える、
ハイコンポAS11のスピーカーあたりを狙っています☆

マイクロハイコンポの傑作、CLUB SANSUIですね！
あのサイズでよくもあそこまで仕上げたものだと、今でも思っています。
アルフシリーズの小型コンポーネントで構成されたシステムコンポ、aelf9（アルフ9）も傑作ですよ！
S-α9の落ち着いた広い音域は、あのサイズからは考えられなかったですね。
機会がありましたら、ぜひ視聴してみてください。

まさかです、このコメント見る前に、
今日偶然日本橋のとある店で試聴してきましたよ。。。
アルフ7ですが・・・！！
ソースはMDでしたが、確かにあのサイズからは想像できない音でした。中型・大型SP特有のようなゆったり感というか、音に余裕がありました。
S-α7 or 9欲しいですね・・・
しかし同サイズの気になる同軸SPもありますし・・・
S11は没にしてカネためてS-α7買いたいところです☆
欲しいものがたくさんありすぎて困ります苦笑

そうですか！
S-α7を視聴なされたのですね。
基本的には、7も9も設計思想は変わりませんので、目指している音は同じだと思います。
違いは、音域の広さ・ニュアンスかと思います。
S-α7は、今でもヤフオクあたりで、1〜２万円ほどで購入できるかと思いますが、α9はほとんど見かけません…
JBLやスペンドール等、扱ってきたスピーカーは多数ありますけど、
なぜか今でも心に響いているのは、SP-G88です。

低い音量時に左側の出力が不安定になります。
まだ修理可能ですか？

それは、リレーの接点不良ではないでしょうか。
音量を上げると直りますよね？？
当方も以前経験しました。
スピーカー保護リレーを簡易分解し、接点クリーナー・復活剤などでクリーニングすると直ると思いますのでご参考までに。

ありがとうございます。確かに音量あげると直ります。
早速試してみます。

リレーはおそらく透明、２〜３センチ角のものだと思います。
天板を外して探してみてください。
リレーは慎重に時間をかければ外装を壊さず分解できると思います。場合によって、半田を吸い取って基盤から外しての洗浄も考えてください。

右出力のみスピーカー、ヘッドフォンともに酷いガリ音とブツ音がします。CD DIRECTのスイッチのLEDがOFF側の時にチカチカしているので、その辺りに問題があると思いますが、原因は何なのでしょう？

No．198に投稿の竹中と申します。
昨日、石田様より概略下記の旨のご連絡を戴きましたので、
ご参考に投稿致します。

１）W-30-8相当か。SG 端子無し。寸法略同じ。
（ｆ特、定損失、ネジ寸法ほかは省略します。）

石田様、真にありがとうございました。　
また何か機会がありましたら、その節はご助言・教示を
宜しくお願い致します。

初めての投稿です、宜しくお願い致します。
最近オークションで古い”JUPITER CS-60型”アンプを、
サンスイの丸いプレートの付いた比較的大きな出力トランスに
惹かれて入手しました。
出力管は7189AのP.P.。電源トランスはメーカ名不明ですが、
B電源端子は0〜210V（CT無し）x0.4Aが出ていて、倍電圧整流しています。（ネットで調べると、このアンプの出力は無歪40Wx2、最大45Wx2、M.F.B.Stereo　Phonicとありました。出力は高く（？）表示されていました。）
出力トランスのケース上面には丸いサンスイのプレートが付いて
いますが、シャーシ裏面内には角型の仕様プレートは付いて
いません、またSG1・SG2端子も出ていません。シャーシ上の
外形寸法はW約80xD約85xH約105です。
この出力トランスを他に流用したいのですが、どなたか仕様を
ご存知の方はご教示下さい。
1960年代のアンプらしいので、H30型8k相当くらいか、と
予想しておりますが、OEM品（？）らしいので素性を知りたく
思っています。

皆さん，こんばんは．
サンスイのアンプはAU-D707を購入したのが最初です．
AU-α907MOS LIMITEDが発売されると，即，購入しました．以来，愛用しています．　素晴らしいです．他のアンプを購入する気にはなりませんでした．
本物を作り続けた企業が，アンプ作りを止めた事が残念です．
これからも，大事にします．

技術者達をはじめ、最前線の営業のみんなが、決してアンプつくりをやめたくてやめたわけではなく、時代の流れに対応できなかった経営者が…
といっても、今ではどうしようもないことなのですが、、、ね。
音楽を音楽で奏でる、そんな世界を今でも追い求めている人たちが、素敵です。
失礼しました。

私の生まれは1951年です。小学校は大宮小、当時同級生だった菊池邸によくお邪魔したものです。もうほとんど、記憶が無いのですが、気性の荒い犬（名前も種類も忘れました）良く卓球をやったような記憶があります。彼はお父さんが山水の社長だといっていたような記憶があるのですが？
　音響機器のメーカーを眺めていたらこのサイトに出会いました。とても懐かしいです。彼は今どうしているかしら？

Ｒ１１・Ｃ１１・Ｖ３３です。十数年前に購入しましたが現在も健在です。音の良さ、デザインの良さは本当に素晴らしい。これからも大事に使っていきたいと思います。

今、ヤマハのアンプですが　十数年前聞いたAU-α607のきらびやかな音色がなつかしいですねぇ・・

高級じゃないですが、ミニコンポAS11とV33所有してます。すごく愛着があり大事に使っていきたいと思ってます。