RosyPalette公開して10日ですが、1つのバグと改良点がでました。

(1)発音記号が転送ボタンを押してもリッチテキストで転送できないバグ

原因は変数名が間違えたことです。次のバージョンアップでは直ります。もう訂正済み。

(2)練習問題のヒントの文字が大きすぎ・・・改良済み。


ご報告まで
どうしても、アプリを作っているとVer1では、思わぬバグがあるもので、すいません。

RosyPalette Ver1の公開を終えて、次はKakiThai Ver11とYomiThai Ver3の開発を同時に行っております。KakiThaiは前にも述べたようにVer5の画面デザインを基本的に踏襲し、機能はVer10以降の内容を組み込んでます。YomiThai Ver3ではいくつかのバグ修正と改良を行い、特にオプションを変更したときタイ語からカナや発音記号にどのように変換されるか、同一画面で確認できるようにしました。KakiThai Ver11ではその新しいYomiThaiの機能も組み込まれています。
　公開時期は11月中旬をめどに考えてます。

※なお、KakiThai Ver11ではVer5の単語帳をユニコードに変換する機能も新しくし、変換後のファイルは上書きする形にして、何度変換してもファイルが増え過ぎないようにしました。

ユーザーさんお楽しみに。

新作、欧文入力アプリRosyPaletteがVectorライブラリで公開開始し、シェアレジも利用できるようになりました。Vectorさん、迅速な対応ありがとうございます！

今、ヨーロッパは大変です。フランス、ドイツはでも騒ぎ。イギリスは首相の辞職。イタリアは極右政権の女性がトップに。でも、皆さん。私たちはヨーロッパに憧れ、夢、期待持ってますよね。

そして、ロシアの戦争も収まれば、また明るくバラ色のヨーロッパの時代が戻ってくると信じていますよね。そんな意味でアプリの名称は「バラ色のパレット」としました。そうパレットは個性を持ち、魅力的な欧州各国です。

私は25年くらい前、関東から北海道にUターンで戻って来ました。その時、今後の事業の柱を考えた時、北海道の魅力は？と考え。ロシアが近いこと、と思い。北海道日本ロシア協会で当時のロシアの札幌総領事夫人のエレーナ・クリフツォワさんからロシア語を習いました。2年以上は、日本語禁止の教室で楽しく学びました。その時、先生はすごかった。大学やパナソニックで米国人から英語を学んだことがありますが、教え方は上です。

私はロシア語を教えてもらい、一人でロシア料理店も行くようになりました。そこで、オーリャ・レビーナさんに会い、友達になりました。ルスラン・シャイドロフという彼女の男友達とも知り合いになりました。昔は前より札幌にロシア人が多くいたと思います。

皆いい人でした。ロシア人にはほとんどいい印象しかありません。RosyPaletteには欧文入力アプリですが、ロシア語も「標準」と「ニーモニック」の2種類を入れました。欧州にロシアが入るかは私は入ると思います。

まあ、政治や戦争は、一般人には関係ないことでありたい。

長くなりましたが、新作「ローズィー・パレット」よろしくお願いいたします。

10/12でWindows用ロシア語入力ソフト「Rusca」は公開停止になります。
10月中旬公開予定の欧文入力アプリ「RosyPalette」にその機能は移行します。
長い間ありがとうございました。

次期タイ語ソフトKakiThaiは、Unicodeになる前のVer5の画面デザインに回帰する予定です。理由は、その時が一番売れたからです。確かに使いやすいです。
欧文ソフトLatinaLadyは英語用ソフトに派生して生まれ変わります。別にイタリア語ソフトも作る予定です。

韓国語キーボード for iOS　ハングリンも現在バージョンアップに取り組んでいます。

ずっと初声も中声も辞書順をベースにキー配置してきましたが、どうしても左上隅近辺によく使うキーが来てしまい、PC用キーボードならまだいいですが、スマホの場合、親指への負担が多い。

そこで、初声も中声も、基本子音、基本母音はひとかたまりに辞書順に並べますが、それ以外の子音、合成子音は、使用頻度を考えてキー配置をすることにしました。

また、初声と中声を指定して表示される候補も、左上隅によく使うハングルが来てしまう傾向にあるので、多少工夫して、より中央に近い位置によく使うハングルを来るようにしました。

プロトタイプを作りましたが、指への負担は減ります。改善の方向に向かうと思います。

これからiPad用のキー配列もプロトタイプを作り、韓国語の文章を打ちこんで使用感を調べる予定です。

目標は7月13日公開です。

iOS用タイ語キーボード「パクチー」をVer7.0にバージョンアップしました。
タイ語は文字や記号が多いのですが、それを今までスクロール画面で対処しようとしてきましたが、どうもしっくりせず。早く打てない。Ver7.0では子音をよく使う子音とそうでもない子音に分け、シフトキーで切り替える方式にしました。

さらに、タイ語の難所は35種類くらいもある母音です。普通は1文字か2文字で母音は表現されますが、タイ語は子音を中心に複数の母音記号が組み合わされ表現されます。

Ver7.0のパクチーでは、頭子音をしていすればすべての母音の記号の組合せを自動で作り出し、さらに声調記号の種類だけ指定すれば、声調記号を付ける位置を気にすることなく単語の主要部分を入力できるようにしました。

詳しくはAppleのサイトのリンクを入れておきますので、見て下さい。
面白いキーボードになったと思います。

https://apps.apple.com/jp/app/id1094097577?ign-mpt=uo%3D4

よろしくお願いいたします。

iOS用ベトナム語キーボード「NguyenKey」（グエンキー）のVer3.0で、以前あったtalkモード（固定フレーズ）をスクラップandビルドの考えでなくしましたが、やっぱり6フレーズくらいはあった方がいいと思うようになり、次のバージョンアップでは復活させます。名称はtalkモードではなくフレーズモードにします。「誕生日おめでとう！」「あけましておめでとう！」「メリークリスマス！」「こんにちは！」「おやすみなさい！」「元気ですか？」くらいでしょうか。

KakiThaiVer10.5ユーザーの皆様
今日ユーザー様のおひとりより、バグレポートがありました。
画面下部の「単語リスト」や「単語帳メニュー」の部分の高さを、せっかく調整したのに、起動すると再現されない！というものでした。

プログラムをチェックすると、この下部の高さは保存していたのに、それを起動時に読み込み、部品の高さに反映させていないことが判明しました。

KakiThaiはいろいろな機能を含めたので、かなり大きなプログラムになっていて、その中で、いつかはやろう、としていたことが抜けていたことに原因は起因します。

Ver10.6ではそれに加え、転送ボタンを押した時に、転送先が未定のままだと、転送しない仕様だったものを、転送先が未定でもクリップボードにとにかく置く仕様に変更しました。自分が使っていて、少々不便だったものです。

5月の末より早めにバグフィックス版をVectorに登録するとともに、それより少し前に私どものサイトのダウンロードページに置きます。ご案内のメールもユーザーさんには差し上げたいと思っております。

ご迷惑をおかけしました。
今後ともよろしくお願いいたします。
バグレポート、要望などありましたら、気軽にこの掲示板か管理人にメールを送って頂けたらと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　今井 隆行

いつもお世話になっております。
さて、次の新作に移る前に、iOS版のタイ語キーボード「パクチー」Ver7.0の開発をしております。

タイ語は文字と記号の数が他の言語よりかなり多くて、それを「スクロール」機能をキーボードに入れて対処しておりましたが、正直使いにくい部分がありました。

今回、試作機で、スクロール機能はやめ、画面を子音の1軍と2軍に分け、シフトキーで切り替える方式にしてみました。これがなかなか便利。1軍と2軍の子音の振り分けは実は難しいのですが、通常のKedmanee配列のShiftキーを押した時の子音を2軍、それ以外は1軍にしました。

ただ、それだけでは面白くないので、タイ語の35の母音（実際は37パターン）を母音画面に組み込み、子音で頭子音を選んだら、37パターンの子音と母音の組合せを自動で作るようにしました。その際、声調記号も指定できるようにして、１つの音節をセットで入力できる仕組みも採用。詳しくない人は1文字ずつ、中級で音節の組合せをある程度知っている人は、頭子音と声調記号を選べば、母音構造丸ごと単語を入れれれる仕組みになります。

現在、試作版をiPhoneSE2に入れて使っていますが、最大横に10個しかキーが並ばないので、そこそこ快適にタイ文字入力ができます。標準のキーボードは横に12個も入れるので一つ一つのキーが幅が小さく、SE2ではきつい。大きなiPhoneならいいですが、そうなると片手キーボードがきつい。

そう、子音は一つの子音だけでなく二重子音、ホーヒープを前に付けた高子音化子音もワンタップで指定できる仕組みにしています。これはベトナム語のグエンキーの影響です。

まあ、そんなこんなで相当マニアックなタイ語キーボードになります。でも、大きなiPhoneでなくても慣れれば快適に入力できるタイ語キーボードになりそうです。タイ人にも使ってもらいたいと願ってます。それと、タイ語を学習中のすべての非ネイティブにも使ってもらいたい。なにせ、タイ語の文章を読むとき、分かち書きがなく、複雑な37パターンの母音記号の組合せを知っていないと音節とか単語の区切りがわからないので、いずれはマスターしないといけないものなので。

5月いっぱいの完成を目指しておりますが、Appleへの提出ドキュメントやスクリーンショットの作成に時間がかかるのでできるかどうか。

スマホ用のタイ語のキーボードで刺激的なものをお求めの方、期待して下さい。