・・・はぁー・・・
明日からとうとう中学校かぁー・・・。
それにかねて明日から13歳という運命的なことがね。うん。
ははは!中学いったらー、青春してー!彼氏つくってー♪
とか・・・言ってる場合ではない。
私は本当に勉強がだめで、中学もみんなとちがって私だけ
レベルの少し低いところへいく。どーせさ、不良とかキャピキャピのギャルとかヤンキーとかいるんだろーよ。ホンット最悪。。
こんなもう変なときに後悔するんだよね。勉強ちゃんとやっときゃよかったー。みたいにさ。
さーて、ねるかぁーー。
〜次の日〜
「じゃいってきますわー・・・。」そういった私はため息をつきながらトボトボ歩いていった。
「ひーよりっ♪おっは〜」後ろから男の声が一言。
「・・・・ちょ・・・ちょっと・・・なんでアンタがいんのー!!」後ろには元好きだった人、香坂 湧大(こうさか ゆうだい)がいた。
まぁ・・・その恋はシュレッダーできれーに流されたのよ。
あ。フラれたってわけじゃない。ただ私が勇気をださずに告白しなかっただけだから。あきらめただけー。
「・・・・ねぇ。ひより何中?」と隣で湧大。
私は「えっとーレベルの低い桜中ですよー」とぼうよみで言った。すると湧大がー・・・「しつれーなヤツだなぁ・・・」
〜続く〜