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岡部吹奏楽団掲示板

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No.384
NAME:有吉クイズ

言ってはいけないことは山ほどあるけれど、いくら歳が若くても、言わなきゃいけない言葉もたくさんある。
何十年も言えないままでいたことを言う機会が突然、来るかもしれない。
昔は持てなかった勇気を、今度は自分が持つ番。

2025年12月07日 (日) 22時28分

No.383 雨にぬれても
NAME:香登利

金曜ロードショー40周年の内容の話題から、会社の同僚と、映画談議が始まった。
番組の司会者、水曜ロードショーは水野晴郎、ゴールデン洋画劇場は高島忠夫、日曜洋画劇場は淀川長治、「ちょうじで」はなく「ながはる」なんだ、とか。
幼少期、お互い住んでいた街に映画館が無く、電車に揺られては観に行っていたこととか。
そして「これぞ映画」と、お母さまと出かけたのが、ベン・ハー。
チャールトン・ヘストンが⋯、戦車のレースね⋯。
ピーター・オトゥール、アラビアのロレンスも好きな作品だとか。
オードリー・ヘプバーンのような女優さんは、2度と現れないよね、とか。
話が盛り上がったところで、駅に着く。

折しも先日、ロバート・レッドフォードが89歳で亡くなった。
代表作「明日に向かって撃て」でのラスト、ストップモーションとなった中、一斉に鳴り響く銃撃音。
主題歌の「雨にぬれても」も歌詞はよく知らないのに、何かから開放されたりした時の仕事の帰り道や、湯船とかで、つい口ずさむ曲。
名作と共に、亡くなったことで永遠となった、その勇姿も、この曲も、このあと何十年も後世に語り継がれることだろう。
ご冥福をお祈りしたい。

2025年10月31日 (金) 23時55分

No.382 胴上げ
NAME:ゴールドラッシュ

胴上げをされたこと、おありだろうか。

授業は空想の時間。勉強とは関係の無い部活動に情熱を注ぎ込んだ高校生活。
そんな甲斐(?)あって、部員の心の中には、形や大きさは違えどボールのようなものが出来上がり、それを部員同士でそっと抱えたり、膨らませたりしながら、同じ方向に運ぼうとするような、一体感が育くまれた気がする。
部と部員のことを優先にしてきた結果、多くのことを、翌年以降に続く後輩に引き継げたと思う。

高校最後の定期演奏会で、お客さんに深々頭を下げながら、完全にやり終えたことで、達成感と喪失感が入り混じった感情が込み上げ、人目をはばからず涙しているところへ、サッと集まった後輩部員に、両脇・ひざをグイとつかまれた。
その瞬間、足が地面を離れ、身体が宙を舞った。

見慣れた角度とは違う、真下から見る空の青さ、それに、ひたすら広かったこと。
そして地面に降ろされた時の何とも言えない気恥ずかしさ。
そんなかけがえのない最高の瞬間は、またとない、今も自慢の思い出の1つ。
ただ、このやり終えたことでの燃え尽きが、再び楽器を手にするまでの20年間のブランクを生むことになるのだが。

あと、これから飛ばされる機会のある方に参考まで。腰を伸ばし、反った姿勢にすると、持つ側も持ち上げやすく、飛びやすい。お試しあれ。

2025年08月23日 (土) 23時32分

No.381 ニューサウンズ・イン・ブラス
NAME:カトリ・スーパーロマン

こんな曲を演奏してみたいな。
兄のクセのある文字で「ニューサウンズ・イン・ブラス」と書かれたカセットテープから流れる音色。
高校生になったら演奏してみたいと思った曲の数々、その中には映画音楽も多く、ニューサウンズ・イン・ブラスで知ったことが、のちのち作品を観るきっかけになった曲もある。

グリズリーのテーマ
パピヨンのテーマ
が、例えばそれだ。

グリズリーは、1976年公開の、いわばジョーズのクマ版。
前年1975年公開の 「ジョーズ」をパクり、 海を山に、サメをクマに置き換えてジョーズの翌年に早くも公開してしまい、世界中で大ヒットした。
焚き火をする美女の後ろに立ちはだかる、巨大なグリズリーのポスターをご記憶の方も多いだろう。
オープニング、ヘリコプターが山あいを縫って飛ぶ中を流れる、美しい弦と落ち着いた金管で奏でられる、明るく覚えやすいメロディのメインテーマは、ラストでも寂しげに流れる。

パピヨンは、作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基にした、終身刑囚「パピヨン」の13年間に及ぶ、命をかけた脱獄劇で、1973年に公開された。
自由を求め何度も脱獄を試みる、胸に蝶の入れ墨を持つ「パピヨン」を、スティーブ・マックイーンが熱演。ダスティン・ホフマン演じる偽札作りの天才・ドガとの熱い友情は、多くの人々から共感と感動を呼び大ヒット。
ラスト、自由を求めて崖から飛ぶパピヨンと、飛ばないドガ、自分はどちらだろう。
ジェリー・ゴールドスミス作曲の、この「パピヨンのテーマ」は、アカデミー作曲賞にもノミネートされた。

そして数年後、いざ高校生になったが、その時すでに廃盤。近隣の高校にあたるも保有がなく、いまだ楽譜を見たことのない名曲。
元気に吹けるうちに見てみたい。

2025年07月05日 (土) 23時26分

No.380 麻雀のススメに物申す
NAME:キッチン南海

麻雀は脳にいいみたいだからね。
でも、何にしても自分の足で出かけられるように歳をとっていかなければならないよ。
だって、歩けさえすれば、大抵のことはできるからね。

一瞬「これは人生の徳の話だけど」と言い返しそうになった。
親に趣味らしい趣味さえあれば、出掛ける機会も増え、心はもちろん、結果として健康だって維持できたはず、とばかり思っていたから。

身体の健康を保ち続けるための秘訣が、心が健康であることで、
その心の健康を保ち続けるための秘訣も、実は身体が健康であること、なのか。
車の両輪みたいなもので、健康と心の豊かさに、優先はないのかもしれない。

長年、ひとりで親を看た苦労に、ただただ頭が下がるばかり。余計なひとことは言うまいぞ。

2025年05月11日 (日) 01時44分

No.379 ひと区切りつき
NAME:三月の水

自分は、生涯の師と仰ぐ先生にとって、音大を卒業して教員となった1年目、つまり初めての教え子。
その年、先生が卒業した音大に在学中の、いわば後輩だけによる演奏会があった。曲目には、その年の課題曲も含まれていて。

いざ課題曲が始まると中盤で、自分の楽器が演奏するはずのメロディ部分が聴こえてこない。

休憩次時間に、横で聴いていた先生が「あそこ、落ちたね」と、つぶやいた。

初演の曲だったりすると、休みを数えているうちにどこまで数えたのか、次の吹き始めが分からず、出られなくなってしまうことを「落ちる」と言う。

「落ちる」ことはアマチュアならともかく、プロの演奏家には、まず無いと思っていたところ「プロなら失敗しないと思うかもしれないけど、逆に『常に最高の表現』をしようとするからこそ、失敗することはあるんだよ」という説明を受け「そんなものなんだ」と思った記憶がある。

あの日、
音楽家の卵たちの演奏会で落ちた、当の奏者は、落ちたことでダメージを受けたのか、それとも先生が言われたように、プロでも落ちることがあるからと、次からの戒めとしたのかは分からない。
それに、そんなこと今まで考えたこともなかったし。

明日から4月。
駅に貼ってあったポスターもとっくに剥がされ、綺麗になった掲示板を見ると、「出られただけでよしとなさい」、「未来は過ぎたことを忘れるためにあるんだから気持ちを切り替えて次に進みなさい」と、まるで言っているかのよう。

2025年03月31日 (月) 23時50分

No.378 こちらこそ
NAME:肉汁麺ススム

年始に放送された番組、
さんまのあんたの夢叶えたろかスペシャル。

亡き旦那さんと守り続けたお店の厨房に、今も立つおばあちゃんの夢。
そんな、木村拓哉の大ファンだという、101歳のおばあちゃんの願いをお孫さんが叶えてあげた、の巻。

突然、大ファンの木村拓哉の来店に、
子供のように嬉しさを爆発させ『死んでもいい』と言わせるところ、自分でも木村拓哉なら死んでもいいと思うかもしれない。
人に夢を与えるのが仕事、やはり芸能人が持つ力は凄い。
中でも、とりわけ木村拓哉は凄い。

そんな木村拓哉、おばあちゃんと話をするうちに『歳はとっても、心の成長し続ける様』を感じ取ったようだった。
そして、その後『力をもらったのは自分の方だ』と言い放つ木村拓哉の発言を聞き、はた、と思った。

自分も似たような感覚を覚えたことがある!

何回か前のポップスコンサートの終了後にロビーでお見送りしている時だったか、いや開演前にロビーをウロウロしていた時だったか、に届いた1言。
『毎年、楽しみにしています。元気をもらいます(した、だったか…)』
楽団全体に対する発言にも聞こえたし、たまたま近くにいた自分が聞こえただけだろう、そんな中で自分に届いた1言。

いやいや、元気をいただいたのは私の方です。
そんな声を聞きたくて、また1年、そして今日も1日、明日もまた、生きてみようと思うのです。
今年も凄い練習しました。
聴きに来てくださいますか?

2025年02月16日 (日) 13時00分

No.377 麻雀のススメ
NAME:キッチン南海

何年か前、
ポップスコンサートをいよいよ明日に控えた、土曜日の午後の市民ホールおかべ。
2階のトイレを借りた時、奥の方の部屋で何やら気配がした。
少し開いた扉の中で、テーブルを囲む4人の人の姿。
『マージャンをしているんだ。』
しかも、何組も、何卓も。

こんな趣味を持つ人同士の集まりもあるんだ。

常日頃から、
職場の若い後輩には、アドバイスしていることがある。
・1人では出来ない趣味を1つは持つと良い。
・職場とは全く関係のない友達を1人でもいいから作ると良い。

『1人では出来ない趣味』というのがミソで、趣味を通じて人と関わることで、
1人で抱え込んでいたモヤモヤが、少し聞いてもらえただけで吹き飛ぶなんてこともザラ。それは、聞いてくれる人がいて、同じようなことで悩んでいる人がいて、自分よりも大変な思いをしている人がいることを知るだけで、つかえていた物が一気に落ちるから、でもある。

職業も生活環境も全く違う、
名前と顔しか知らない者同士。
そんな場所があることが、
そんな相手がいることが、
どれだけ大切なことか。
どれだけ明日からの活力になるか。
どれだけ人生に箔を付けることになるか。

長い人生においてメリハリを付け、生きがいになるか、その意義は計り知れない。

ただ、
それには、マージャンもいいが、楽器が吹けるようなら、吹奏楽もいいかもしれない。
楽器が吹けるようなら、岡部吹奏楽団がいいかもしれない。

2025年01月31日 (金) 11時59分

No.376 成功って、挑戦の賜物
NAME:虹の卵

キティちゃんは語る。
〜失敗は挑戦した証し〜

練習での手応えは良く、『このまま2月も』と思ったものの、秋にあった本番では2回とも、納得いくには程遠い出来栄え。

そして、
いよいよの2月は、3度めにして最後の機会。
日によってコンディションが多少変わろうと、日頃の練習どおりに乗り越えられるよう、日々研鑽を怠らず、直前まで準備し続けよう。

新CMがあったとしても、キティちゃんに、
『2度あることは3度ある』と言われることのないように。

3度目の正直が訪れるとすれば、2月23日(日)。
だって『成功は挑戦の賜物(たまわりもの)』だから。

間もなく来る令和7年が皆様にとって素晴らしい1年になりますよう。

2024年12月31日 (火) 18時30分

No.375 こころに締めて
NAME:当駅止まり

かつて、クールビズが導入された当初『本当に無しにしていいのか』と思ったものだった。

出番を待つ控室で、結び目が大き過ぎないか、曲がっていないか、下の細い方が長くないか、締めてはほどくのを遠目に眺めつつ。
と、初めてネクタイを締めたのはいつだっただろう。まだリクルートスーツなんて言葉も無かった就職活動の時だったか。
よくよく記憶をたどると、高校1年の定期演奏会の日、ピンクのワイシャツに締めた、細めの青いネクタイだったような。
あの時のメンバーで、いまだに吹奏楽をやっている人が何人いるだろう。

今では、仕事着となっているネクタイ、気になるのは他人の首に収まる、その柄と色。自分の持っていない柄、特に色を見ると、自身で購入されたのか、どなたかからのプレゼントなのか気になる。

また、好きなネクタイが先に傷んでいくのも、週に5本、気に入ったものの登場回数が、どうしても多くなるから。

そんなネクタイ、
不思議なもので、無いと心もとなく感じるし、あれば背筋は伸び、やる気がみなぎる。それって本当は、首に締めるようでいて実は、心に締めるものだから、なんだと思う。

2024年11月30日 (土) 00時51分




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