電源らぶ掲示板
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コンデンサの本質って電解質にあるってことを理解してる人はそれほどいないのかねぇ同じシリーズでケースサイズが同じなら耐圧上がって静電容量下がってもインピーダンスと耐リプルは変わらない。すべては電解液の量が同じならその辺の特性は同じって話。だから静電容量同じで耐圧上げると特性が上がるため、その昔一部のマザーではVRM2次側に10V耐圧のコンデンサを使ったモノがあったわざわざ同じ静電容量の6.3Vがあるのにだ。わざとケースサイズのでかいモノを使うことによって低ESRと耐リプルの向上を狙ってのことだったわけだ。すべては電解質の特性と量が決め手なんですな。
こばんわ BEATさまうちの場合、コンデンサというとIC内部でアルミ層と拡散層の平行で作られるコンデンサが一番身近に感じるために、理想コンデンサに近い感覚でいたりします。しかも値が数pFっていう時点で桁が違い過ぎますね。ということで、外付けで使うコンデンサですと、発振安定を考慮するために、ESRが気になるぐらいです。具体的にはレギュレータ出力の安定用コンデンサですね。パワー系は部品選びにいろいろな特性を気をつけなければなければならないと思うようになったのは、つい最近のことです。まぁこのサイトを開いたおかげといったところでしょうか?パワー系は縁遠く、ここは趣味の世界で楽しんでいるといった感じです。リップル電流など考えることが少ないフィールドでいろいろ回路図には出てこない特性を考えるということは知識を深めるのに大変参考にさせていただいております。DC−DCコンバータを設計担当してみたいと思う今日この頃。(笑最近は小型化された表面実装コイルが増えてきて、チャージポンプ回路などからDC−DCコンに移ってきておりますしね。パワー系回路は 余裕を持った部品選びがしたいものですね。
CR素子は有る意味理想品なので単体素子のような問題は皆無ですからね。そうはいっても電子は逃げますが。だからD-RAMはリフレッシュが必要と。普通電子回路だとモジュールの給電安定用のパスコン付けることしかかんがえませんからね。電力を扱うとするとモータードライバなどのアクチュエータ絡みの部分だけでコントローラー本体などそれほど電源周り考える必要がないので。突き詰めていくことによりそれまで考えもしなかった事が出てくる物でそれにより得られる知識という物は先々に生きてくる物です。日々精進せよと言うことですな。