山下@25期 2016年03月21日 (月) 09時26分 No.1507
北九州には、古事記、日本書紀に記述のある遺跡が多くあるようですね。住んでいて気づかない史跡を巡るのもいいものですね。黒崎の岡田宮、遠賀川河口もその歴史にゆかりがあるそうです。
古代ロマンに浸るのもいいものですね。
1期生 1年3組の爺 2016年03月23日 (水) 07時11分 No.1508
山下賢弟の反応に感謝、同君が記述する遠賀川河口は、筑紫の岡田の宮の候補地一つとされる芦屋の神武天皇社を示唆しているものと思います。同社について愚見を述べてみたい。
同社は度重なる兵火て消失、現社屋は伊勢神宮の式年遷宮における撤木材の譲渡を受けて平成に入り再建されたものと聞き及んでいます。祭神は、神武天皇、神功皇后及び応神天皇の三柱ですが、本殿の千木が内削、更に、鰹木が複数の六本に着目すると主祭神は女神、すなわち、神功皇后となりますので、神武天皇が滞在したとされる岡田の宮の候補地とするには訴求力が希薄すると思ったところです。
蛇足ですが、帆柱山や皇后崎などは、神功皇后に由来する地名です。
1期生 1年3組の爺 2016年04月02日 (土) 07時07分 No.1509
前回の古代の遺跡に引続き、故郷の「彩」発見と洒落てみたい。反応を期待する。
第2 江戸時代の足跡
1 小倉城
桜開花の報に接し、約40年振りに小倉城を訪れた。南 蛮造りの天守閣に変わりはないものの、斬新、かつ、鮮色 の高層建築に囲繞されており、その背景に往事の面影を見 いだせず、時の流れを残酷と感じた。
2 曲里の松並木
伊能忠敬、あるいは、シーボルトが、更には、幕末期に は土佐の快男児坂本龍馬らが闊歩した長崎街道の松並木、 松風が身体に優しく格好の散歩道であった。
3 春日神社
藤田の春日神社の境内に、文久2年に遠賀鞍手郡代役所 が奉献した狛犬一対が保存されていた。初めて参拝したお 宮ながらも、この狛犬には、過去、何処かでに出会ったよ うな不思議な感覚にとらわれた。
山下@25期 2016年04月04日 (月) 22時03分 No.1510
1.小倉城の桜は有名ですね。私も大好きで毎年観に行っています。斬新かつ鮮色の・・・はリバーウォーク北九州、高層建築は140mの西小倉再開発ビルに代表される高層マンションですね。確かに、お城と現代建築が隣どおしってのも・・・ってご意見もあるのでしょうが、あえて近くにあることで歴史を重んじ、最大限に敬意を払った建て方をしていると思います。一番の問題は、小倉城にお堀が無い事。歴史の境界線(お堀)があればもっといいのにと思います。
2.黒崎の松並木、綺麗に整備されていますが近隣には商業施設もありますね。春、夏、秋、冬 様々な表情を見せてくれますが、私は、真夏の松並木が好きです。光と陰のコントラストがとても気に入っています。
3.黒田氏が筑前へ入国すると黒崎宿・藤田の鎮守神として栄えたと聞いています。黒田藩とは縁があり、黒田長政を祀ったと聞いています。また、黒崎祇園は春日神社への奉納が始まりではなかったかと・・・昔の黒崎祇園山笠は、けんか山笠として有名で、小学生の時、観に行った際に目の前で喧嘩になった事は今でも覚えています(笑)