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出逢いの頃の思い出 ・ モラルハラスメント? 早期発見のために

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[873]/離れられないひと /投稿者:夏草 [3981]
こちらに書いていい内容かどうかわからないのですが、(字が大きいのでつい、こちらに来てしまう。←老眼)

自分の気持ちをよくよく考えてみて、「モラ」から離れられないのではなく、自分の気持ちを引きはがせないのだ、と思いました。

それは「愛したい」という願望です。

●愛されてない→認める
●愛されたい→諦めている
●愛していない→認める
●愛したい・・???

この四番目。正確に言うと、「愛せる人であってほしい」

人は誰でも操作できるのは自分のことのみであって、相手に何かを望むということは、相手の内部をこちらが侵略することなのかもしれません。(それではまるでモラの支配とおなじですよね)

だから「愛したい」という、自分の願望だと思っていたものは
実は相手への押しつけなのかもしれません。

そう思って、自分の中に貼り付いている気持ちを一生懸命剥がそうとしているのですが・・。

すっぱり別れてらっしゃる方は一様に、別れて良かった、さっぱりした、目の前が明るくなった、とおっしゃってますよね。そんな境地を早く味わいたいのですが、


別れたその日から、さっぱりと他人。ということは、
例えば、仮に自分の目の前で事故にあったとして、救急車を呼んであげる程度のことはしても、命のことまでは、さあ、知らない。

こういう気持ちになれなきゃならない、ということですよね。

「愛せる対象であってほしい人」と「他人」とのギャップがまだ自分の中に存在するようです。

わずかに
「愛せる対象であってほしい人」→「愛せる対象であってほしかった人」に変わってきてますが。

別れた方の、その前後の気持ちなど、お聞かせいただきたいです。

投稿日:2006年06月16日 (金) 14時44分

[873への返信]/参考にならないかもしれませんが /投稿者:シスター [3985]
私は、精神科の先生の言葉に、白黒逆転し、愕然として別れました。
「あなたのご主人は、本当は爬虫類です。」と言われたようなもの。
すんなり受け入れられるわけが・・・ないです。

だから、別れてすっきり、さっぱり、というわけには 行きませんでした。
誤診であって欲しい、と、何度願った事か。
でも、先生の予言は、次々と当たって行きました。

始めの2〜3年間は、幻想と、現実との間を、何往復したことか。
その間、身体は動けず、思考も停止。

溜まってしまった脳の疲労を取るには、時間がかかりました。

投稿日:2006年06月16日 (金) 16時09分

[873への返信]/彼の問題と自分の問題 /投稿者:日本海 [3986]
を分けて考えたらどうでしょうか。
人の問題は解決してあげられない。

私が交通事故で骨折しても、加害者は救急車を呼んで保険金の手続きをしてくれるくらいで、私の痛みや不自由さを肩代わりしてくれるわけじゃない。リハビリして社会復帰するのは私の責任です。
彼も同じ。自分の人生の責任は自分でとってもらうしかないです。彼が生きにくいのは、私の責任じゃない。

私、離婚すると始めて切れてから、今のように夜布団に入る時、うふふ、あー嬉しいと思いながら寝れるまでには、8年ほどかかりました。すごく遠回りしました。他の人には、遠回りして欲しくないものですが。


投稿日:2006年06月16日 (金) 16時31分

[873への返信]/その通りです /投稿者:シスター [3987]
プラスのストロークを、マイナス変換して受け取る、信じられない脳(心)がある。

でも、プラスのストロークを、プラスのまま、受け止めてくれる 普通の脳(心)もあるんです。

幻想を捨てたら、現実は美しかった。

できることなら、残りの人生を大切に、なるべく長く、現実のすばらしさを味わって欲しいと思います。

他の人たちには、私たちのような遠回りを、して欲しくはないものです。


ただ 私は
「彼は誰も愛せない人間である。 私を愛してくれなくてもかまわない。 でも、私はそんな彼を愛し続ける。」
こういうのもアリだと思うのです。
傍にいても、いなくても、相手の言葉に振り回されず、自分が壊れずにいられるのならば。
愛するっていう事は、操作されてあげる事でもないし、機嫌をとってあげる事でもないわけですし。
だって、もともと他人なのだし、別個の個人なのだし。

私には できませんが・・・

正しい、正しくないの問題ではないと思うのです。

投稿日:2006年06月16日 (金) 16時44分

[873への返信]/見捨てる /投稿者:しし座 [3989]
私は愛するとは、丸ごと相手を受け入れることだと思っていました。生活態度が少々だらしなくても、汗臭くても、稼ぎが少なくても、夢を持っている人だからそれを一緒にかなえていきたい、実現を喜び合いたい、私の夢も大切にしてほしいと。

でも夢をかなえるための仕事に就いたら、金を稼ぐための仕事が苦痛になって、私の夢はちっぽけだ、金にならない、自分の稼ぎあっての夢でしかないと言い出した。ならば自分にとってもっと居心地のいい家庭にしろ。ダメ主婦。仕事も家事も中途半端。自分のつらさをわかってくれない冷たい女。

彼は私がしてきたことを全否定し、私には犠牲になった思いが残りました。向こうもダメ女と結婚してしまった被害者だと思っているでしょう。それでも、もうかまわない。私は彼の夢を支える自分に酔っていたのだと知りました。

私の場合は原因がはっきりしていて「ああ、私は必要な唯一の存在ではなくなったんだ」と理解することができたので、ご参考にならないかもしれないですが。自分を大切にしないと相手を愛することができない、自分がぼろぼろでは愛する余裕ができない、相手も私の欠点も含めて認めてくれなければ自分も相手を受け入れられない。

私はランプの精のように、自分が振り向いたときだけ願いをかなえてくれて、振り向いてないときはいないのと同じ。家庭を守って帰る場所を用意しているのが当たり前になってしまった。
それが罵倒でわかって、愛せる人ではなくなってしまったのですよ。

愛とは花束じゃないし、プレゼントじゃないし、旅行でも思い出でもない。一緒にいる将来を思い描けるかどうかではないかしら。一緒の将来に希望が持てなくなったら、持たないですよね。

私も少なくとも季節が一巡しないとダメだろうな。思い切りは早かったのだけれど。でも、空しい期待をしているより、今のほうがずっと幸せです。自分や子供たちを見捨てるようなことは続けられない。夢は覚めましたが、これだけは残りました。



投稿日:2006年06月16日 (金) 18時08分

[873への返信]/お返事ありがとうございます /投稿者:夏草 [3990]
シスターさん 
いつも飄々とした書き込みされてるので、怜悧な方だと思ってますが、それでもやはり長く悩まれたのですね。

>幻想と、現実との間を、何往復したことか。

今の私です。
ところで、精神科受診は本人が受け入れたのですか?
うちはとても行きそうにないです。そういう診断があるほうが、次のステップに行けると思うのだけど。

日本海さん
日本海さんもきっぱりした性格の方にみうけられるのですが、
8年ですか・・・。

しし座さん
>空しい期待をしているより、今のほうがずっと幸せです。自分や子供たちを見捨てるようなことは続けられない。夢は覚めましたが、これだけは残りました。

自分の27年は夢だった、いま、現実と夢との逆転を突きつけられている・・・・。浦島さんみたいです。浦島は「楽しいいい思い」してたんですけどねえ。目が覚めたら残ってたのは白髪だけ・・・。




投稿日:2006年06月16日 (金) 18時58分

[873への返信]/見捨てる  その2 /投稿者:日本海 [3992]
夫は妻子が傍に居る限り、噛み付かないではおれない。我慢してもしても、つい噛み付く。
私は愛情深い人で、見て見ぬふりは難しい。つい構う。

じゃあ解決するには、離れるしかないってことです。
見捨てるのが、夫の回復のためになる。夫が自分の問題に向き合うにはそれしかない。

こう考えたら、愛情のたっぷりある心優しい女性達も離れられるのでは?
私は確かに、長年噛まれ役をして、夫の回復の邪魔をしていたと今は思えます。
傍にいることだけが愛じゃない。

夫の傍にいて夫の回復の手助けができる人は少ないと思うし、たいていの人が失敗してるし(私も失敗した)そんなに気持ちの良い作業じゃないです。かなり難しい。
ただ、やってみないと誰しも納得できないんだろうから、早く気づいて、と願う。
夫の傍にいて、何とかうまくやりたいと苦労している人を見るのは、正直切ない。

投稿日:2006年06月16日 (金) 19時29分

[873への返信]/う〜ん なるほど /投稿者:シスター [3994]
私は、元夫の回復のために別れたわけではないし、元夫を自分の問題と向き合わせるために別れたわけでもありません。

別れても、相手は回復しないし、自分の問題に向き合うこともないでしょう。

自分のために、別れたのです。

時間はかかりました。 でも、今、世界は生き生きと、輝いて見えます。

投稿日:2006年06月16日 (金) 19時58分

[873への返信]/自分のために /投稿者:夏草 [3996]
シスターさん、わかりました。
管理人さんにも相談してみます。

私は相手のために別れるとか、離れても愛し続けるとか、愛されなくても愛するとか、いう気持ちはないです。まだ完全に別れてはいないけれど、そんな「愛情たっぷりの女性」ではないようですね。笑

>別れても、相手は回復しないし、自分の問題に向き合うこともないでしょう。

これはよくわかります。

>自分のために、別れたのです。

ここが自分への課題だと思ってます。
「自分のために」という当たり前の自己愛に妙にうしろめたさを感じる傾向があるようです。

投稿日:2006年06月16日 (金) 21時13分

[873への返信]/自分のために生きる事 /投稿者:シスター [3997]
自分の事しか考えず、自分の都合のために人を利用し、本音がどこにあるのか分からず、感情がなく、勘定ばかり・・・そんな人、いるはずがないと思い、そんな風になりたくないと思い。
そんな人と暮らし、相手の心の都合に出来る限り沿うて生きた数十年。

彼等を、自己愛が強すぎる、と表現する場合もありますが、自己愛がゆがんでいる、と表現する場合もあります。 また、逆に、自己愛が欠如している、と表現されている場合もあります。 が、どれも、意味は同じです。
彼の世界には、彼しかいないんですから。
他人はみんな、鏡に映った自分であり、思い通りに操れる装置。
思い通りにならないと、外界からの攻撃と感じてしまい、過剰防衛に及ぶ。
その孤独、寂しさは、どれほどのものか、想像もつきません。

相手にも、できる範囲で幸せでいて欲しいけれど、自分も、苦しんでばかりでいいわけがないと思います。

私に不満を抱いている人の傍にいて、相手を不幸にしている、と感じれば、私も辛い。 離れることで、両方が、少なくとも今よりは、幸せになれるかもしれない、と思いました。

自分のために生きるって、自分さえ良ければいいってこととは、違うから 大丈夫。

投稿日:2006年06月16日 (金) 21時37分

[873への返信]/最近こっちの板の方が、板についてきた私。 /投稿者:とんぼ1 [4000]
ちょっと微妙ですが、

シスターさんが
>「彼は誰も愛せない人間である。 私を愛してくれなくてもかまわない。 でも、私はそんな彼を愛し続ける。」こういうのもアリだと思うのです。

とおっしゃられるのは、私もそう思います。なんていうかそこには「自分で選んだ」感があるから。

でも「しばらく彼の様子をもうちょっと見極めよう。それで彼が私を必要としてくれているか、そうでないかを見極めて、必要としていないと分かったら離れよう」というのは、こっちはちょっと切なくなる域です。

なぜなら判断が彼の態度にゆだねられてるから。

すごく必要とされて、それに私も真摯に応えていきたい、というところから始まる愛はあってもいいと思うのですが、「彼の態度を見極めよう」というのは、私にはちょっと違うんです(ビミョー)。
健全にお互いが一緒にいたくていたいという関係からは(私にもその昔ありましたが)、「相手の態度を見極めよう」なんて日々探りを入れながら付き合う感覚なんて多分想像できないんじゃないでしょうか。少なくとも昔、普通のお付き合いをしてた私は、そんなこと考えにも及ばなかったです。

ご結婚されて、仕事からも離れているし、お子さんがいらっしゃってとなれば、現実問題としていろいろ相手と離れがたい事情が出てくるというのはもちろん想像できるのですが、とりあえずそういう状況でなかった私は、若い方で「恋愛の甘い時間」のことで離れられなかったり、「私は試されてるんだ、もうちょっとできるはずだ」と困難の克服こそが美徳と思ったり、「間違った選択をして時間を費やしたと思いたくない」という感覚に苦しめられること、この辺に関心があります。
ことに、モラにつかまるというとACのことがすぐ思い当たり、それも一理あるとしても、私が今一番個人的に関心があるのは以下のようなことです。

20代の頃って、前向きに自分の人生を建設的に生きている女性ほど、自分のキャパに無頓着だったりしますよね。モラのこと以外でも、例えば仕事なんかでも、「まだできる」って思っていて(「やればできる」とか「努力すれば」とかがやっぱり美徳だと思われているし)、多少ムリするぐらいが自分としてはむしろ調子がいい(笑)みたいな。でも、ある日突然カラダの方が先に悲鳴あげたりして。
そういう時に、自分が思い描いてる自分と、現実の自分に出てきたひずみを受け入れていくことって、だんだんと出てくるんだけど、もしかしたらその辺りでまだ受け入れられないし、受け入れたくない、むしろ受け入れるなんて「堕落したよう」という若い方もいるのかなぁと最近思います。特に「努力」して「成果」を得たという成功体験が幸せなことにしっかりあったりすると、そうかも。

私はシスターさんが書かれたような、「それでもいい」という関係はあってもいいと思ってますが、でも今は「自分にはそれはできない」ってはっきり言うことができます。「私にはそのキャパがない」とも言えます。モラ彼の変さに気付き始めた頃は、彼の言う「母のような気持ちで」というのができない自分が、女としてキャパが小さいのかと思って、全てを受け入れられる女性を目指さないといけないと思ってしまったのですが、今は、「それは自分にはできない」と言える自分がひじょ〜に(笑)好きです。

キャパオーバーだと分かったら、潔く身を引く。これも大人の知性かなと。

日本海さんがどこかで言われてたように思うのですが、一言で言うと「自分を知ること」に尽きるような気がします。

「母のような気持ちで」って、美徳っぽく言われますが、私、好きになった人と、自分がその人の母親になった気持ちでつきあうつもりは、モラ彼への気持ちが冷めた今も全くありません。つまりできない以前に、したくないんですよね、元々。ここは自分の元の感覚を取り戻したところ。大人同士の付き合いで、何で一方が子供で、一方が母親にならなきゃいけないのか、分かりません(笑)。

どうしても離れられない人の中には、元々自分のコード(考え方や、感覚)としては持っていなかったのに、それでもそのコードがない私は不十分で、今ここで手に入れなければならないってもがいてる人もいると思います。彼にとって私が必要なのかどうかではなく、まず自分に必要なものと、なくていいものを見極めなければいけないし、なくていいものをわざわざ貪る必要はない、と思います(思いました)。

ちょっと話がずれてきましたが、つまり何よりも自分を知ること。

そういう意味では私は、「彼には私が必要なんだ」から始まって「私には彼は必要ない」で終わりました。



投稿日:2006年06月16日 (金) 22時25分

[873への返信]/すっごく OKだと思います /投稿者:シスター [4002]
彼にとって、私は一体・・・と考えると、必要なんです。
でも、彼にとって、本当は   誰でもいい  んです。

私にとって、彼は・・・と考えることが、大切だと思います。

わがままに と 我が ままに。
それって、違う事なんですよね。

自分を知り、自分の弱さを認め、あるがままの自分を、まず、受け入れてあげよう。

投稿日:2006年06月16日 (金) 22時36分

[873への返信]/白髪のほかにも /投稿者:しし座 [4004]
いろいろ残りました。ポリープと腸炎。こいつらは送りつけてやることもできん。
でも、ヘアカラーで明るい色合いになりました。笑顔も明るくなったらしい。

投稿日:2006年06月16日 (金) 22時53分

[873への返信]/人生も /投稿者:シスター [4005]
まだ 残ってるぜ!

イェイ!

知らない事も、まだまだたくさんあります。
だからこそ、楽しい毎日です。

投稿日:2006年06月16日 (金) 22時58分

[873への返信]/ほんとそう思います。 /投稿者:とんぼ1 [4006]
「彼には私が必要なんだ」とどこかで思ったとしても、ほんと、彼らには実のところかまってくれる獲物であれば誰でもいいんだろうな、とほんと今そう思います。
逆に言えば、モラ彼を落とすには「大丈夫。あなたは少々誤解を受けやすいところがあるけど、本当は優しくて素敵な人だってこと、私はわかってるから。」ておだてれれば、すぐ落ちる、たぶん(笑)。
外面がいいだろうから、すでにもう彼にまたつかまっている女性もいるかもしれないな、と思うけど、うわー、私が味わってきたようなことが、また1から始まるのか・・・と思うと、想像するだけでもめんどくさい(笑)。

しし座さん。私も「キレイになるぞキャンペーン」が始まっています(笑)。

投稿日:2006年06月16日 (金) 23時03分

[873への返信]/ギブアンドテイク /投稿者:日本海 [4007]
感情も健全な大人ならギブアンドテイクだと思います。
モラはいくらテイクしても、もっと寄越せしか言わない。与えない。

カップル板とか読んでると、「ギブだけの人」になってる人がいるみたいで、切ない。

幸せに生きるのにはある程度のわがままや自己主張は必要だと思うけど、それも悪いことだと思い込まされている?

下であさひさんに言ったけど、自分が持っているものを与えるのと、自分の全人格全存在を投げ与えるのは意味が全く違うと思いますよ。

蛇足ですが、私も夫のために別居してるんじゃなく、夫は別居しても回復もしないし自分の問題に向き合いもしませんが(笑)少なくとも、これ(別居して夫と関係なく暮らしている)は夫のためにも良いことだ、私と子供のためにも良いことだと思えるのは気分良いですよ。(笑)罪悪感持たなくて良いし。

モラは誰かに取り付くけど、それが夏草さんである必要はないってことですよ。夏草さんが許していっしょにいる必要はないということです。

私は「モラに当たるのは交通事故みたいなものだ説」を唱えていたけど、最近は「石も投げれば誰かに当たる、物理の法則だ説」を唱えています。

投稿日:2006年06月16日 (金) 23時07分

[873への返信]/私が /投稿者:しし座 [4008]
おちゃらけている間に話が進んでましたね。

私も自分のダメなところはダメでいい、でもできることもあるんだから、それは自己肯定してやろう。自分を知って、出来ないことを認めて、それでも生きている。
ただ夫の要求を完全に満たしてあげることはできない。重荷だというなら自由になってください、自分の孤独は自分で引き受けてくださいって言う感じ。だから私も罪悪感はないです。引け目もないです。少なくともダメ(と罵倒している)女と結婚しているのは、辛いはずでしょう、普通なら。

モラ夫の弟は結婚したばかりだけど、嫁が「何でもする、尽くしてあげると言っている」と、モラ夫家族は嫌味を言っていた。
キャパの大きい人ならできるでしょう。でもモラが「何でも」って言ったらすべて捧げ尽くさないと…ま、幸せを願っています。私よりずっと出来た人なんでしょう。その人自身が決めることだし。

投稿日:2006年06月16日 (金) 23時30分

[873への返信]/いつも ありがとうございます /投稿者:シスター [4009]
日本海さん初め、みなさんのおかげで、私、この板の管理、ときどき安心してサボっちゃっています。

今後とも、よろしくお願いします。

夏草さん

うちの元夫が、慧眼の精神科医に見抜かれた経緯は、娘が不登校により通っていたメンタル・クリニックに、母親として院長面談を受けていた私に、カウンセラーについての苦情を申し立てるために、付き添って来たためです。

彼が申し立てをすると、院長の椅子がゆっくりと回転し、彼の方を向きました。
そこから先は、患者の父親と院長の会話としては理解不能の、言わば、彼に対する問診でした。

次の母親面談には、彼は付き添って来なかったので、院長は私に宣告しました。
娘の不登校の原因は、自分だ、と思っていた私は衝撃を受けました。

院長は、私にこう言いました。
「あんたの旦那は、人を操作するためにものを言う男だよ。
 深くものを考えることはできん男だよ。
 誰も愛する事はできん男だよ。
 あんた、操作されちゃってるよ。
 監視されてるよ。」

そして、家に戻った私に起こった、精神的な現象はと言うと、
「あらぁ。普通は、俺は何者かに操作されている。俺は監視されている」と、精神科医に言って、幻覚や妄想の薬をもらうんだろうに、私ってば、逆〜〜? と、ゲラゲラ笑っちゃっていました。

自分は、BPDか、いや、もしかしたら脳腫瘍か、と思い悩み、自分のカウンセラーに、境界例ではない、と言われたら、脳外科へ直行するつもりでした。

脳は、ブレーカーを落としていました。
 

7年前です。
当時、このサイトは、まだありませんでした。

私は、モラル・ハラスメントという言葉を知らずに、別れを選んだ者で、このサイトでは、異端かも知れません。

でも 見捨てないで〜 なんて。

皮肉屋シスターでした。

投稿日:2006年06月16日 (金) 23時39分

[873への返信]/友人のところも /投稿者:しし座 [4011]
子供のために小児精神科に行って、「お父さん、ここには大人の精神科もありますよ」と勧められたそうです。やはり友人自身がそこで気づかされ、子供を守るために離れるしかないと決心しました。
ほんとにシスターさんの先生も慧眼でいらっしゃいますね。

投稿日:2006年06月16日 (金) 23時53分

[873への返信]/え? /投稿者:夏草 [4014]
シスターさんが管理人さんだったんですか?

投稿日:2006年06月17日 (土) 00時28分

[873への返信]/思い出板だけは /投稿者:シスター [4016]
シスターが管理しています。
いろんな経緯がありまして。

投稿日:2006年06月17日 (土) 00時40分

[873への返信]/優しさ /投稿者:あさひ [4017]
変な人に優しくされないのは、私の優しさが足りないからと思っていました。
実際に、気がきかない、もっとやさしくしろ、俺を中心に考えろ、なんて言われていた為、
「私がこの人にもっと優しくすれば、この人からも優しくされるはず。
こんな事をされたり、言われたりするのは、私の優しさが足りないから。」
と思っていた為、もっと、もっと、のその過剰な期待に必死で応えようと
していたように思います。

私も、人を愛するという事を、その人を丸ごと受け止める、という事だと思っていました。
でも、丸ごと愛さなくてもいい人がいる事を、今回は学びました。
受け止めなくてもいい事がある事も学ぶ事が出来ました。

自分はこの人を受け止められないくらいの、キャパがないなんて、
そんな小さい人間じゃない、なんて思っていた時もあったけど、
今はその自分自身を受け止める事が出来るので、
私は、特別に優しさが足りない人間だ、配慮に欠ける人間だ、
と自分自身に対して責めるだけの心境からは脱したように思います。
これからは、もし、自分で優しさが足りないと思うなら、配慮に欠けると思うなら、
人に何かをして、その欠けている点を埋めるのではなく、
どうすればその点を自分自身で埋める事が出来るのか、
どうすれば自分自身で自信を持って、わたしはこれでいいと、
思う事が出来るのか、と言う事を考えていきたいと思います。

投稿日:2006年06月17日 (土) 01時09分

[873への返信]/優しさ その2 /投稿者:日本海 [4021]
あさひさんも多分、優しくされたいから優しくしてるんじゃなく、自分が優しくしたいから優しくしてるだけじゃない?

人間関係なんて、だいたいはそんなもんですよ。
だからー、あなたは優しい人なんだってば。(笑)

自分の問題じゃなくて、相手の問題であることがあるんです。
ユルゲンさんが態度の悪い店員さんにも自分が何かしたのか?と思うと言うから以前言ったけど、その店員さんは恋人と喧嘩したばかりで、客に当たったのかもしれないでしょ。
その店員さんがプロ意識が足りないだけ。
私はそんなに気にしない。親しい店員さんになら「何かあったの?」と言うし、いつも利用してていつも感じ悪い店員さんなら、にこやかに注意する。「今度そんな態度なら店長に言う」と言うかも。(笑)

またまた蛇足だけど、私は夫が依存症治療のために心療内科に通っているうちに、自分でこの人は精神的なDV夫だと気づきました。多分、依存症の勉強をしたからだと思う。医者もカウンセラーも教えてくれなかった。モラハラという言葉も私は知らなかった。私が、夫は依存症でアダルトチルドレンらしい、ということには気づいて、夫は通院することになったんだけど。
だから、モラハラとか、身体的じゃない家庭内暴力もあるんだということが、世の中に広まって欲しい。
知ってたら、私ももっと早くスッキリしたと思うもの。今も、訳がわからず苦しんでいる人がいると思うもの。

投稿日:2006年06月17日 (土) 02時38分

[873への返信]/突き放す /投稿者:カフェオレ [4024]
のも優しさや愛情ですね…

私も長い間仕事のパートナーとして頑張ったのですが
いくら頑張ったところで帰ってくる言葉は否定的な物でした。

今は仕事を違う物に変えたのですごく楽になりました。
(それでも少しなら手伝いもしてくれると思ったのに私がガンとして断ったのに怒りまくりでしたが…)

投稿日:2006年06月17日 (土) 06時37分

[873への返信]/魔法の杖 /投稿者:ないものねだり [4026]
私も現在 モラルハラスメントの夫と生活を共にしています
私の場合で恐縮ですが 一つのパターンとして聞いて下さい

私は「夫の万能杖」として 長い間 共に暮らして来ました
見かけは立派なのに 精神が病んでいた事を私は見抜けなかった・・

そして、「何かがおかしい」と思い始めた頃 「精神的DV」という言葉が私の耳に飛び込んで、このサイトを知りました
『もしかして・・』 その嫌な思いは的中し、私は私の人生に急ブレーキをかけました。
放棄するのではなく、停止する・・
なぜ そうしたのか・
答えは明白・ 
<共白髪・・>という 自分の未来設定を崩せなかったからです。

まして 子供達が現存する今となっては可愛い子供達まで 巻き込む事はしてはならないと思いました。

そこで モラ対策の一環として 方向転換をしました 
・私自身がムリのない<腹八分の生き方>の選択です。
つまり <いい加減・いい塩梅>の薦め です。

もちろん 夫にとって私の行為は自分の命を脅かすほど 脅威だったことは想像出来ました・
(今までの生活は夫の奴隷でしたから)
が・私が今日まで夫にして来た事の全てが 夫自身を腐らせていた・という事を考えれば どんな荒療治も恐れず 立ち向かう事しかありませんでした。
夫の私に対する日々の攻撃はどんどん激化し、どこに地雷があり、どこからミサイルが飛んでくるのか・予測不可能でしたが これも 私自身が蒔いた種なのかも知れない・と覚悟を決め歩きました

その中で、私に飛んでくる火の粉には目を瞑り、作戦を練り、最終手段で公の機関を活用しました。

<期限付き夫婦>です

今 夫は二者選択を余儀なくされています
・離婚して たった一人になる
・離婚せず、妻の要求(腹八分)を受け入れる  事。

男には 基本的に母性愛のような包み込む温かさはありません
むしろ 包み込まれたい・という心理がモラ的欲求として顔を出します。

「良妻賢母」を理想とし 常に夫を立て3歩後をついて行く・・
私は毅然と夫に「ノー」と突きつけました

夫婦を振り返ってみると 私は心の奥底では『ノー』と言えているのに、表面的には夫に「イエス」と言い続けていたことに気付きました。

夫は今 <妻依存>から独立すべく 自身と格闘しています
そんな夫を見ていると、がむしゃらに 何か・に向かって戦っているように見えます
そして 少なくとも その攻撃が私から少しずつ逸れ始めている事に気付きます。

00年の歴史をそうそう 簡単には変えられません
私は もう少し 事の成り行きを見守りながら <共白髪>への希望も捨てずにいたいと思う・
と同時に私自身が独立して夫の傘下から抜け出す準備も出来ました

夏草さん
諦めるだけが選択ではありません
御主人と共に歩いた年数分の愛情が 夏草さんにあるのです
どうぞ 御心を大切に。




 

投稿日:2006年06月17日 (土) 11時43分

[873への返信]/敗戦記 /投稿者:日本海 [4029]
ないものねだりさん、そうして私は別居に踏み出したのです。もう、3年も4年もになります。

何年もそうやって制限付きで暮らしていたけど、もういっしょに暮らせないと思った。別に暮らした方が良いと思ったんです。

皆、自分の人生は自分で決めれば良いと私は思っています。
私は、こうやってきて、こうなりました。如何に対応しても、同居しているのは無理だと思った。

私の気持ちですが、別居した時には、私の人生は私の決定を待っていただけだった、私はただ、決めれば良いだけだったんだ、と思いました。
スッキリしたのを覚えています。
自分ではもう無理していないように思っていたけど、それでも無理していたんだなあ、と思いました。
友達が、「ストレスの大きさって、離れてみないとわからないのよ」と突っ込みを入れてくれました。

今は心から晴れ晴れしています。子供達も。

投稿日:2006年06月17日 (土) 12時58分

[873への返信]/ /投稿者:あさひ [4033]
わっははは!日本海さん、ありがとうございます。
好きな人には優しくするもの、そして、優しくされてきた、
と今までの恋愛はそういうものでしたが、
なんだか、変な人には優しくされたり、大事にされたり、守られたり、
と言う感覚がなく、
「私が優しくないからか?」
と悩みました。今までと勝手が違うぞ?なんだなんだ、と。

今思えば、好きな人に優しくするという事ではなく、
怒られない為に、怒鳴られない為に、暴れられない為に、
どうすればいいか、という考えで、変な人に接していたのだと思います。
もう、その時点で、優しさ、とか、ギブ&テイク、からかけ離れていたんだなぁ、
私達の関係は、破綻していたのだと思います。

好きな人に優しくする、という行為は、
「その人を思って自然に心が動く事」
が前提なのではないかな、と思います。
それは、お付き合いしている人に関わらず、
親でも、友達でも、同僚でも、ペットでも、同じだと思うのです。

変な人たちから離れずに、共に暮らすと選択する方がいる事を、
ここにきて知りました。
その方々の書き込みを見ると、
「やっぱり自分の我慢が足りなかったのではないか。」
「変な人をうまくかわす事もできず、やっぱり私は人として落ちぶれているのではないか。」
「別れたいって言ってもこれなかった私って情けなさ過ぎる。」
と、思いました。
でも、私はもう我慢も出来なかったし、かわす事も出来なかった。
怖くて、怖くて、真正面から別れたい、と話す事も出来なかった、
だから、強引にでも離れるしかなかったんだな、と今は思います。
私はこれで良かったんだと思います。思えるようになりました。

離れた方も、離れない方も、色んな気持ちと戦う事は一緒だと思います。
自分で決めていく事、決めた事なので、それには自信を持ちたいと思うのです。

投稿日:2006年06月17日 (土) 16時03分

[873への返信]/あさひさんへ /投稿者:日本海 [4057]
自分で決めたことだから自信が出るんです。
モラから決められたことだから、自信が出ないんです、多分ね。

こんなこと言うと、モラと共存してる人の反感かうかもしれないけど、モラと共存出来なかったからといって、自分を貶めることはないと思う。なんで、共生しなくちゃいけないの?義務じゃないし。
銀婚式さんも言ってたけど、モラと離れた人はしばらくは大変でも、後スカッとしてるけど、モラと共存してる人はえんえんと苦しんでるように楽しくはないように、私も感じる。私の偏見かな?皆、自分のしてることを正当化しようとはするからね。

でも、共存してる人で、それを人に勧めて、私は幸せですからと言ってる人を見たことないんだけど。
反対に、モラと離れて、人に勧め、幸せですと言う人はたくさんいる。

別にモラと共存してる人に喧嘩売ってるわけじゃなくて、皆自分が選んだ人生を送ればいいと私も思うんだけど、あさひさんが引け目を感じることはないと思うよ。
皆、自分が選んだように生きればいいのよ。
モラを捨てたからって、自分が劣ってるわけじゃない。単に自分がそうしたかったからそうしただけ。モラと共生してる人も、モラといたいからいるんでしょ。

モラといっしょにいたいからいる、いたくないから離れた、そんなシンプルなことで良いと思うんだけど。


投稿日:2006年06月17日 (土) 23時30分

[873への返信]/離れられないのではなく・・ /投稿者:ないものねだり [4062]
日本海さん レス有り難うございます
私はきっと 戦う楽観主義者ね
旨く行かないところに可能性を見出す
少々旨く行かなくても囚われないし 一時的に悲観的になったとしても
けして諦めない
旨く行く可能性の方に「今」をかける

一つ屋根の下で「欠乏動機」の人種と「成長動機」の人種がいる・
それが分かったからこそ 対する思いも違ってくる
意識は氷山の一角
膨大な無意識の行動が私を苦しめていた事に気付かされた
「誰かの為に幸せになれない」のではなく 「幸せになればよい」  それだけの改革。






投稿日:2006年06月18日 (日) 12時11分

[873への返信]/ないものねだりさん /投稿者:日本海 [4071]
あなたも、自分で選択決定したから自信が持てるんだと思いますよ。

自分で決められない状態の人が、だから、ここではいっぱい困っているように私は感じる。

投稿日:2006年06月18日 (日) 14時11分

[873への返信]/パブに /投稿者:あさひ [4093]
色々と私も書かせていただきました。勝手に入りました。
離れた方が賢明なのに、とか思ってもいません。
ただ私には、逃げると言う方法が解決策だったのです。
怖くて話も出来ない人と一緒にいて、自分が、
倒れないでいる事はもう出来ませんでしたから。
自己の正当化かもしれませんが、自分の許容範囲も分かりました。
私も今回の事で学んだ事は多くあります。
ありがとうございます。

投稿日:2006年06月19日 (月) 00時04分

[873への返信]/ないものねだりさん /投稿者:夏草 [4109]
ありがとうございます。

>御主人と共に歩いた年数分の愛情が 夏草さんにあるのです

別々に歩いていたようですが・・。


投稿日:2006年06月19日 (月) 19時51分




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